
中道 達也
1987年生。高校卒業後、大学進学のため東京へ。大学時代、勉強をやる意義を全く見いだせず、留年。大学生活5年目の秋、旅をしたアジア(インドネシア)をきっかけに日本の田舎に目が向く。帰国後、「田舎」「ボランティア」というキーワードでググっている中で「緑のふるさと協力隊」に出逢う。直感で参加することを即決。大学卒業後の2011年4月より、緑のふるさと協力隊となり、山形県西川町に派遣される。不完全燃焼のまま1年の任期を終えようとしていたため、町が募集していた地域おこし協力隊となる。西川町で2年半という時を過ごす中で、”人”や”思い”というキーワードにたどり着く。「すべてのモノやサービスの向こう側には、人がいて、その人の思いがある」をモットーに、色んなジャンルで思いを持って仕事(活動)をしている人びとの姿を伝えている。