山形×新緑×置賜
5月のやってみた部レポートです。
せっかくの連休はお出かけして楽しみたい!と思っても、人気のスポットは高いし、混んでるし、どこも行列。。。
そんなときでも上手に楽しめるスポットを探して、今回は置賜地方を探訪してみました。
ルート:山形駅⇒白鷹町⇒長井市⇒飯豊町⇒山形駅(すべて車移動)
まずは白鷹町(山形市内から車で1時間)へ。
白鷹町で楽しめるのは、【深山焼】。これは古文書や伝承が残っていない窯業と言われていて、発掘調査等を通じてやっと最近全容が分かり始めた「幻の窯」で焼く焼き物です。
ここではオンリーワンの陶器をつくれる”ろくろ体験”や、湯呑に自分で絵を描く”絵付け体験”をすることができ、今回は絵付け体験を行いました。
工房には数種類の絵の具が準備されていて、混ぜ合わせることで自分だけの色を塗っていく
美術の授業で何度も絵の具で描いていたはずが、久しぶりにやるとこれが地味に難しい。
とりあえず色々書いてみましたが…絵心ないのがバレないようみんな奮闘、、。
オシャレな湯呑をつくれるわけではないですが、自分で一生懸命描いたからこそ美しい。そんなオンリーワン湯呑をつくることができます。
描いた湯呑は、後日丁寧に焼かれ、1か月後くらいには自宅に郵送していただけます。
——————————
深山焼 深山工房つち団子
◆Access 山形県西置賜郡白鷹町大字深山2530
駐車場 あり
——————————-
続いて長井市へ。タニタカフェとコラボしたことで話題の『Cafe dining SENN』でランチタイム。
山形県民のランチがラーメンやそばばかりという県民性にふと疑問を感じたオーナーが、東京有楽町のタニタカフェと出会い、「自分が山形のランチを変えるんだ!」と決心して作ったお店とのこと。
健康的な食事だけでなく、お皿までも可愛くオシャレにこだわるのがタニタカフェの特徴。
日替わりプレート、ムサカプレート、チリコンカルネ・ライスをチョイス。ヘルシーなのにしっかりした味付けで美味しさも◎。
店内も可愛くオシャレ。長井市のシンボル花であるあやめ色が映えるリノベーションがされています。大きい窓からはフラワー長井線が間近を通過する瞬間もバッチリ見えます。(電車時刻表を要チェック!)
——————————
Cafe Dining SENN
営業時間:11:00~20:00(火曜定休日)
◆Access 山形県長井市台町2-1
◇Tel 023-622-2007
駐車場 あり
——————————-
お腹を満たしたあとは、この時期の飯豊町の人気スポット【水没林散策】へ
※水没林散策が出来るのは、4月中旬〜5月中旬の期間限定です。
雪解けから、放水が開始(例年5月中旬頃)されるまでのダムが満水の時期、周辺の木々が静水に沈み、神秘的な光景が広がることで多くの人がこの時期飯豊町を訪れています。
周辺から眺めるだけでも美しい風景ですが、”カヌーに乗って水面に浮かび、神秘的な木々に囲まれたい!”と思い、部員全員でカヌーに挑戦しました!
カヌーは濡れる準備さえすればOK!(笑)、道具はすべて現地で貸していただけます。
準備運動も兼ねてオールの基本的な使い方を練習。バックや回転、減速などもすべてオールで行うため、基本動作がとても大事です。
いざ、水面へ。残念ながら雨模様でしたが、少し霧がかかったダムもまた神秘的。
午後の時間は水の色が濃いのが特徴なんだとか。
白川ダムではカヌーの他にSAPも楽しめます。(出会った方々。とても楽しそう、、。!)
カヌーでは水没林の間をかき分けて進むことも。ちょっとした探検に近いワクワクもあります。
ダムの中心まで来たところで、みんなで記念撮影。
この後は雨もやみ、静寂な水没林を写真に収めることもできました。
——————————
いいでカヌークラブ
◆Facebook いいでカヌークラブ
——————————
帰りは長井方面に向かっても、南陽方面に向かってもいくつかの道の駅に寄ることができます。運動後の空いたお腹にB級グルメを補充して、山形駅まで帰りました。
GWの白鷹町、長井市、飯豊町を満喫しました。
オススメスポットですよ!
企画・運営: 山形やってみた部
普段の生活に一つ一つ楽しいことをプラスしてみませんか?
↓↓♪こんな方々にご参加いただきたいです♪↓↓
○山形の魅力を体験したい!と思っている
○やりたいことがある!けど一人じゃ…と考えている
○色々な体験をしてみたいけど、具体的に思いつかない
○山形で友達がほしい
一緒に山形を楽しみたい人、募集中です!(お問い合わせはこちらから)
記事をシェア
