こんにちは。

大学3年生の夏から4年生の夏まで約1年間、キャリアクリエイトでインターン生として活動していた大津です。山形で生まれ育ち、就職も山形に決めました。

引っ込み思案で自分に自信がない私が、なぜこのインターンに参加したのか、そして何を得たのか。もしお時間ある方はちょっと覗いていってください(^^)

大津さんが参加していた「やまらぼインターン」はこちら

 

やまらぼインターンに参加したきっかけ

大きく二つあります。

一つ目は山形で働くことについて知りたいと思ったため。

就職先を山形に決めた私ですが、一年前の私は山形で働くことにイメージが持てていませんでした。 そこまで「いいな!」と思える会社はなかったものの、「山形が好き」という気持ちが強く、「山形で働くことについてもっと知りたい」と思い、 調べていくうちに、この『やまらぼインターン』を見つけ、参加したいと考えるようになりました。

二つ目は「何か経験したい、挑戦したい」と思ったため。

大学2年生の春からコロナ禍となり、授業はオンライン、様々なイベントが中止になり、 旅行も行けず、大学生活で期待していた様々な経験が奪われていきました。 「経験が奪われていくなら、自ら掴みに行くしかない」 そう思い、引っ込み思案な自分にとっては大きな挑戦として、インターンへの応募を決意しました。

 

 

やまらぼインターンで活動した内容

1.山形の企業の社員に取材をし、記事にする。

まずは企業へのアポ取り。 最初の取材先は、企業ではなくカフェだったのですが、アポ取りから一人で行いました! 普通なら、1人の大学生が取材したいと言ってもなかなか受け入れてもらえないと思うのですが、 キャリアクリエイトという後ろ盾のおかげでアポ取りも上手くいきました。 取材にも一人で向かったのですが、とにかく緊張しっぱなしでした。 あとから、「もっとこう聞けばよかった」「この順番で話を展開すればよかった」などの反省はありましたが、 「(もちろん後ろ盾はあったものの)自分一人で取り組むことができた」ことがとても嬉しかったです。

その後は3つの企業に取材させていただきました。 若手社員の考え方、企業説明会では聞けない素直な意見をお聞きし、 「山形で働く魅力」について具体的に知ることができました。

また、記事のほかに、取材内容を動画にすることにも挑戦しました!(動画はこちらです→ やまらぼインターンが【実は「ベンチャー気質」を併せ持ったチャレンジングな社風】の古窯ホールディングスを取材しました! – YouTube )

 

2.ヤマガタ仕事ラボのInstagramの更新(約2カ月間)

就職先が決まってからは、ヤマガタ仕事ラボのInstagram(ヤマガタ仕事ラボ|山形×学生 山形就活・探究授業・インターン(@yamalab.talk) • Instagram写真と動画)の更新を2カ月ほど続けました。

「山形で働くってどうなの?」と感じている学生の気持ちを『みんなの気持ち』として共有し、就活を経験した私なりの考えを投稿しました。 また、『山形の20代の仕事』で、「山形って仕事ないよね」と思っている学生に向けて、山形にも多様な働き方があることを紹介しました。自分の経験を振り返る機会になり、さらには文章を考えまとめるいい経験ができたと思っています。

 

 

活動での気づき、経験、感想など

このインターンに参加したことで多くの人との出会いがありました。 キャリアクリエイトの社員の方々を始め、取材先の社員の方々、やまらぼインターン生の皆さんと出会い、 話をしたことで、人の考えの多様性を知ると同時に、刺激を受け、自分自身の行動の原動力になりました。

インターンでは、初めて取り組んだことや、挑戦したものがいくつかあるのですが、その一つにYTS山形テレビの「ヤマガタSDGs未来ラボ (ヤマガタSDGsミライラボ | YTS山形テレビ)」への出演があります。キャリアクリエイトの社員の方の紹介で知った、番組リポーターへの募集だったのですが、インターンをやる前の私なら「カメラの前で話すなんて怖くてできない」そう思い、出演しようとは思わなかったと思います。

ですが、「経験は自ら掴みに行くもの」という思いで始めたこのインターンをきっかけに、考えが前向きで挑戦的に変わり、出演を決めました。もちろん緊張や不安はあったものの、何より「苦手だと思うことに挑戦した!」そのことが自分の中で大きな自信になっています。

(番組はこちらから→山形県産無垢材ブロック・もくロックで木育活動「ヤマガタSDGsミライラボ」(ニューテックシンセイ) – YouTubeもくロックの森で循環型社会を目指した里山づくり「ヤマガタSDGsミライラボ」(ニューテックシンセイ) – YouTube )

(そして実は2回目の出演もさせていただきました!放送が楽しみです!)

 

 

やまらぼインターンはこんな人におすすめ!

私が応募した理由がそうだったように、 「山形での就職が気になっている人」「何かに挑戦してみたい人」 におすすめしたいです。

少しでも「前に進みたい」と思っている人なら、きっと得られるものがあると思います。

 

 

まとめ

「山形って何もない」と言われてしまいがちで、若者の多くは都会に出て行ってしまうのが今の現状です。 何もないと感じるかどうかはもちろん人それぞれですが、 私はこの山形が好きで、魅力がたくさんつまった場所だと思います。 インターンで取材をした方々は皆さんすごく生き生きしていて、仕事にやりがいを感じて、そして、もっといいものを作っていこう!という向上心が見える方々ばかりでした。

私もこれからの山形を盛り上げられるように、社会人として仕事を邁進していきたいと思います!

一年間ありがとうございました!

 

大津さんが参加していた「やまらぼインターン」はこちら

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この記事を書いた人

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