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・山形で働きたいのに、自分が希望する仕事・職種は、東京や仙台など県外ばかり、、

・東京に転勤の話が出たけど、山形で働きたい

そんな状況になったら、どうする?

あるプログラマーの経験をご紹介します。

 

今回の山形で働く人

Kさん

29歳。天童市出身。風力発電とか環境安全に関するプログラミングとかを学べる研究室狙いで千葉県の大学に進学するも、入学直後に研究室が無くなってしまい、学べずじまい。もともと特にプログラマーになりたいという思いはなくて、公務員になるかな、ぐらいの考えでいた。大学時代、研究室のパソコンを設定したりネット環境を整えることを他の人は出来ない中、自分は調べながら苦も無く出来るようになり、適正を感じて「もしかしたらそっち側の業界で仕事できるんじゃないか」と考え始める。「そういうことができる気がするなら、まずやってみるか」という感じで、プログラマーの道へ進んでいき、未経験で山形の支店がある会社に就職。2017年にヤマガタ未来ラボに掲載されていたクエスト・システム・デザインの阿部社長のインタビュー記事の記事を見て、転職。入社して5年目。

Q.Kさんは、東京への転勤の話をきっかけに転職したそうですね?

前職は東京本社の山形支社で勤務していました。元々は山形支店で働くだけだったはずが、東京に行くような話になって、転職したほうがいいかなあと思ったんです。

家庭の事情もあって、自分の中では地元で働くことが優先的だったのですが、それが維持できなさそうな状況になったんですよね。

転職するようなことになって、やっぱり山形で仕事できる会社がいいなっていうので、今の会社(クエスト・システム・デザイン)を見つけました。

 

――QSDも本社が東京なので、支社が山形にあるという意味では前職の会社と同じですが、同じって思いませんでしたか?

社長のインタビュー記事を見て、前の会社よりもQSDのほうが山形で仕事ができるという感じがありました。

社長のインタビュー記事:山形にSE・PGが成長できる仕事を増やす。ビジョン実現のために企業買収される道を選んだ社長の本気と覚悟 山形仕事図鑑#121

前の会社だと、やっぱり仕事がこちらにないと、東京に仕事があるから取ってきて、「東京のほうに行ってください」みたいな話が結構あったんです。

たいていの会社だと転勤が伴っていたりするんですよね。「広く多目的にやっていきます」みたいなことが会社説明などで書かれていると、「これは、ゆくゆくは東京とか県外に転勤になっちゃうんだ」と思ってしまいます。

その点、山形の中で仕事をすることにフォーカスを当てている会社は、QSDの他にはなかったです。山形で仕事をする人向けだという話だったので、その点は魅力的だと思います。

QSDだと、SESでもリモートワークで対応できます。その点は、前の会社にいたときよりも安心して山形で働けます。

 

――転職活動はどうやってしましたか?

求人サイトやハローワークで探してみたのですが、自分の経験年数がちょうど2年目に入るか入らないかという時だったので、経験年数が浅くて(2年弱)、なかなか見つからなかったですね。

見つかったとしても、「勤務地・山形県」で設定して見つかるのは、だいたい47都道府県に拠点があるようなところで、「これはたぶん県外に行くのかな」と。そういう感じがけっこうありましたね。

うまいこと見つからなかったので、「山形 プログラマー」とかでネット検索かけて、どこかの会社のホームページなどに引っかかればいいかな、という感じで探してました。

 

――それほど山形へのこだわりがあった?

やっぱり地元のほうが知り合いも多いですし、休みの日とかに会える環境のほうが、リフレッシュのためにはかなり重要だと思います。

あと、古い考えですけど、私は長男なので、家を継ぐという意味合いでは実家から通える範囲であることがマストでした。

 

――クエスト・システム・デザインでは自宅からフルリモートで開発ができる就業環境ですよね。親御さんはリモートで作業することについて何か言っていますか?

昨年12月から今年3月くらいまでのあいだはリモートワークでやっていました。繁忙期で直接打ち合わせしないといけない場合は、客先に出ていくこともありましたけど、いちおうリモートワークでの作業は自宅でさせてもらっていましたね。

親は何か珍しいものでも見る目で見ています(笑)。「今日は会社行かないけど、ちゃんと仕事してるから」みたいなことを言うと、目をぱちくりさせていました。「家で仕事ができるんだ」みたいな。確かに、山形県内では、リモートワークしてる会社ってあまり聞かない気がします。

 

――いま、働いていて良いと感じるのは、どんなところですか?

1番は山形市内に会社があることですかね。

「出身地(山形県)で仕事をすること」は自分の中で優先度が高いですが、自分が希望する業種・職種の会社って山形県内に結構ないんですよね。だから、希望する業種・職種で山形県内で仕事ができる環境であるというのは、もうそれだけで魅力という感じがします。

もう1つは、気軽に聞ける雰囲気。それが結構大きいですね。

出社して作業していると、言語についてわからないところは他の経験者の方にお聞きすることができ、アドバイスを受けています。

「こうしたいときはどうしたらいいんですかね」「実現可能ですか」みたいに聞いたりして。「可能だね」とか「ちょっと作れないね」みたいな。部長の佐藤さんにはけっこう教えてもらっています。

部長の佐藤さん(右)

――クエスト・システム・デザインは若い人が多いですよね。

ここ最近は若い人たちが増えましたね。前職のときは、同い年が1人もいなくて、同期というと1年上と下に1人いたくらいでした。

普段バラバラに仕事をしている社員が集まる「帰社日」が先日あったのですが、私と歳の近い方が3〜4人入社されていて、コミュニケーションを取れたのはよかったです。

 

――最後に、この仕事にはどんな人が向いていると思いますか?

私は、新卒で就職して、経験ゼロのまま現場に行ったんですが、皆さんに教わりながら今日までやってこられました。

なので、興味があったらやってみてもいいんじゃないかなって思います。

「僕ができたんだから、皆もできるんじゃない」みたいな感じですかね。

独学でプログラミングしている人や、テストしかしてないんですけどとか、そういう人でも大丈夫なんじゃないでしょうか。

クエスト・システム・デザインの人たちは、「あの案件でやってたこの部分が、ここで生かせるんじゃない?」みたいな感じで助言してくれて、こちらが質問した内容を一緒に考えてくれるので、聞きやすくて良いです。

「できるようになりたい」という気持ちがあれば十分なんじゃないかなって思います。

そういう人が活躍できる会社だと思います。

 

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