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  • 山形での転職を成功に導く「職務経歴書」と「ポジションサーチ」|ハローワークにない仕事と出会える可能性も!

こんにちは。ゆくゆく転職(株式会社キャリアクリエイト)の原田です。

山形って仕事の種類が少ない、自分の経験が活かせそうな求人がなかなか見つけられないと感じている方が多いのではないでしょうか。

確かに、山形の産業は、都会と比べれば偏りがあります。それに伴って世に公開されている求人の種類(ジャンル)も偏りがあるため、職種によっては「仕事がない・少ない」となります。

山形には「仕事がない・少ない」となる要因2選

1・「大企業(≒都会)には多いが、中小企業(≒地方)には少ない」仕事

こちらのナナコさんの記事の中にもある通り、都会には大企業勤務者が多く、地方で働くことの多くは中小企業で働くこと、と言えるわけです。そのため、都会の大企業で経験できる仕事を山形で探そうとすると「山形には仕事がない」となりがち。

都会の大企業で働くことは高度に専門特化すること。

山形の中小企業で働くことは、幅広く複数の職種にまたがって担当すること。

ここが大きな違いです。

2・「やりたい仕事」がない

この人口減少の時代、山形の企業は、「ほぼ全ての会社が人材を求めている」と言っても過言ではありません。仕事は選ばなければ、ある。それでも「仕事がない」のは、『やりたい仕事』がないからですよね。

やりたい仕事の中身は、条件が合う・仕事内容が自分の経験が活かせる等、人によって違いますが。


しかし、だからと言って、山形には自分のキャリアが生かせる仕事がない、と決めつける必要はありません。 

求人募集されていない会社の扉が叩ける「ポジションサーチ」

「ポジションサーチ」は、私たち転職エージェントが企業に「こういう知識・スキル・経験の人物がいますが、御社の中で活用できそなボジションはありませんか?」と依頼することです。

通常の転職エージェントの紹介業務はいただいた求人情報にマッチする方を提案するわけですが、企業の内情が分かっていると、このような提案も可能なわけです。

企業の内情とは、
・来年定年退職者がでて◯◯部門で後任が必要になる
・新しく新サービスを立ち上げるにあたって◯◯経験のある人材が欲しい
・高齢化が進み、若手が欲しいが新卒を育てる体制にはなっていない
などなどです。
つまり、転職エージェントが企業と親密なやりとりをして信頼関係が結ばれているときにできる手法です。

ポジションサーチは、経営者の「頭の中の求人」にアプローチできてライバルが少ない

求人には2種類あります。顕在化した求人と潜在化した求人です。
顕在化した求人とはハローワーク、インターネット、求人誌などで誰にでも見られる求人情報のことを言います。
これに対して潜在化した求人とは、経営者の胸の内にある「来年は総務課長が定年だなぁ。(そのうち後任を探さなきゃ)」とか「うちの技術に◯◯という技術があれば新しい製品が開発できるなぁ。(そんな技術を持ってた人とであえたらなぁ)」とか「3年後には定年退職者が一度に3人も出るな。(やばい、仕事がまわらなくなる)」といった思いのことです。
潜在化した求人は、時が立てば顕在化求人に変わります。

顕在化求人は、みんなが見れるので競争が激しく、十分に自分ができると思っても、自分よりよりマッチした人がいれば不合格になります。
潜在化しているうちにその求人に出会えれば、競争はありません。ただ、あながたその仕事(ポジション)にマッチするかどうかが判断基準となります。格段に採用される可能性は高いのです。

ポジションサーチ成功のキモは「人柄・人となりが伝わる職務経歴書」

ポジションサーチを上手く機能させるための条件は「自分について興味を持ってもらうこと」です。

興味を持ってもらうためには、これまで積んできた経験、スキル、知識がきちんと書いてあることが重要です。

ただ、これだけでは十分ではありません。あなたの人柄や人となりも伝わってきて、初めて興味を持ってもらえます。これを職務経歴書に盛り込むことが重要です。

ネットを見れば、なぜ職務経歴書が必要かとか、職務経歴書の書き方についていろんなところが書いています。とても有益な情報なサンプル・フォーマットが出回っているので、使えるものはどんどん活用して言った方が良いです。

ただ、都会の大企業で通る職務経歴書と、山形の企業で通る職務経歴書は違います。

職務経歴書の基本「これまで働いてきた成果を書くこと」は共通していますが、山形県内に多い中小企業では、人との相性が重視される傾向にあります。

だから、「人となり・人柄」が伝わり、「うちの会社のメンバーともうまくやって行けそうだな・一緒に働きたいな」と思ってもらえる職務経歴書が大事なのです。

では、職務経歴書で「人となり・人柄」が伝わる内容にしよう!と一人でやってみると、上手く書けないというケースが多発します。

人間は、自分について把握することが難しいから。。

キャリアクリエイトでは、ここ(自己理解)に寄り添います。

良質の材料がないと良い家は建たないのと一緒で、ポジションサーチで通る職務経歴書を作成するための「材料」をしっかり用意するためのサポートを行います。

具体的には、
・自分史ワーク(学生はもちろん社会人の転職でも実施することで、職務経歴書が魅力的なものになります。ワーク終了後、振り返り面談をすることで、より深まり、自分の宝である「個性が強みとして光る部分」が見えてきます。ぜひ、やってみてください)


・仕事史ワーク

・性格検査

を準備して、あなたの「興味関心」「得意なこと」「大事にしていること」を整理し、職務経歴書を魅力的なものにしていくお手伝いをしています。

自分の「人となり・人柄」を伝えられるようになるのは、遠回りに見えて実は転職成功の近道!

山形での転職活動をしているけど、自分にあった仕事が見つからない、という人は、自己理解から始めてませんか?

転職活動などの場面で、あなたの強みが伝わる職務経歴書の作成も行っています。「自分の強み」を伝えたい方は、ぜひご相談ください。

↓公式LINEからも相談を受け付けています。

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