7/3(日)、都内は最高気温35度の猛暑。
東京交通会館5F・ふるさと情報回帰センター内で、山形県への移住きっかけイベント「やまがたハッピーライフカフェ」が開催されるとのことで見学に行ってきました!

↓庄内地域の各市町村の方々も勢ぞろい。地域に特化したご相談もおまかせあれ。

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今回のテーマは、庄内地域の暮らしとシゴト。
毎回先輩移住者をお呼びして行われるこのイベントですが、今回のゲストは、18年間の東京生活を経て、地元庄内へUターンし『庄内観光アプリ』の開発やWEB制作ディレクターとして活躍する池田俊光さんが登壇されました!

関連記事:山形仕事図鑑#055 大手企業を退職庄内にUターンしたアプリWEBディレクター。打合せはスカイプ・場所は関係無い。音楽フェス『Show Naight』で子供達に夢を

まずは自己紹介からはじまり、これまでの経歴について触れながら、
ご自身の移住したきっかけについて教えていただきました。

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池田さんが移住を考えたきっかけ

18年間の東京生活では、大手IT企業を中心にガツガツと働くサラリーマン時代を送っていたようです。午前1、2時に仕事を終え、漫画喫茶で仮眠をとりそのまま出社することも珍しくなかった様子・・。

ご結婚されお子さんが生まれてからも深夜に帰宅することが多く、普段お子さんをみれるのは寝顔だけ・・といった状況が続いていたんだとか。そんな中、「生活のリズムの重きをどこにおこうか?」と考え始めたことが、移住のきっかけにつながったそうです。

そしてもう1つは、地元に帰省した際に感じる人の少なさ、街の活気の少なさ。
「自分ができることは何かないか?」と考え始めたことも移住のきっかけになったそうです。

 

現在のお仕事について

現在のお仕事は地元企業の新規事業に携わり、主にアプリ開発、デジタルサイネージ開発、ホームページ制作などを行っています。東京でお世話になった企業と、技術的な情報交換やアドバイス、業界のトレンド情報などを教授してもらい、地元での内製化・具現化にこだわっているんだとか。

でも田舎だとコミュニケーションがとりにくいのでは?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
東京⇔山形の打ち合わせ等もskypeがあれば問題なく、特に田舎にいることのデメリットは感じていないそうです。

確かにここ近年ネット環境が日々充実し、(もちろん職種にもよりますが)どこでシゴトをするかはさほど重要ではないのかもしれませんね。

 

現在のライフスタイルは?

4時起床、23時就寝。1日のタイムスケジュールが大幅に朝型になり、夕方家族との時間をもてるようになったそうです。
また、遊佐町は鳥海山の湧き水がいたるところで飲むことができるそうで、
水道水ではなくその湧き水でコーヒーを淹れたりなど、お金では買うことのできない余裕のある暮らしを満喫されている様子。
時間に余裕ができたことで、移住後のほうがクリエイティブも生まれやすくなったと言います。

生活費のほうは?というと、冬の燃料費、車のガソリン代などはかさむものの、ご近所さんから野菜など頂くことも多く食費は軽減しているとのこと。帰ったら玄関に野菜が置かれていることもあり、これはあそこのお家からかなぁ〜と目星をつけてお礼の電話をいれているそうです(笑)
これぞ田舎の醍醐味じゃないかと個人的には思っています(笑)

そして、話は酒田市の”今”へ。

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地元の現状ってどうなのよ?

地元にいる若者たちに、東京に行かなくても面白いことができる、面白い人と出会える場所があることを伝えたいと語る池田さん。ご自身も携わっている酒田市の事例をご紹介いただきました!

⒈ 音楽フェス「SHOW NIGHT」〜音楽と、食と、庄内と〜

ご存知ですか?庄内には夏フェスがあるんです!
3.11、震災のチャリティイベントから生まれたこのイベント。以来年に一度、夏に開催されています。
自然を肌でたくさん感じ、心地よい音楽、デザインやアート、おいしい料理で最高の空間を創り上げたい、自分が住みたいと思える街を創っていきたい、「僕達の街は最高だ!!」大人になった時にそんな風に思ってもらいたい、そんな想いが詰まった庄内ならではの音楽フェス。

「SHOW NIGHT」WEBサイト http://shownaight.com/

 

2.起業するなら日本の西海岸!

庄内地方=日本海=荒波? そんな少々ネガティブなイメージを払拭するため、
日本の”西海岸”としてリブランディングしてポジティンブなイメージに変えちゃいましょ〜という「日本西海岸計画」をご紹介いただきました。チャレンジングな若者同士のコミュニティにもなっているようです。

ちなみに未来ラボでも以前記事でとりあげていますのでチェックしてみてくださいね。
庄内地方が日本版シリコンバレーに!?酒田市を拠点に『日本西海岸計画』が進行中!

 

3. 市民大学「モシエノ大学」

山形の音楽シーンを支え続けているライブハウス『酒田 MUSIC FACTORY』を拠点にした、
庄内の知的好奇心・人生向上欲求を喚起するトークライブイベント。
地元の若者(高校生・大学生・社会人)の視野が広がるような、自分に無限の可能性を感じられるような、他人の生き方に対して「それも有りだ」と思えるような、そんなトークライブを展開しています。

モシエノ大学 WEBサイト
http://moshieno.com/

関連記事:庄内で進路や仕事に悩んだらライブハウスへ?!酒田モシエノ大学は『働き方・生き方』を考えるきっかけの場~

 

酒田市、なかなかアツいでしょ? 気になる方は、ぜひ参加をおすすめいたします!

イベントを通しての感想

さて、今回行われたヤマガタハッピーライフカフェいかがでしたか?

ここでご紹介した内容以外にも、池田さんの移住により都会を離れることになった奥様視点の話や、広がりつつある移住者のコミュニティなど、内容の濃い話をたっぷりと聞くことができました。

十数年前の私は、「地元に残ってもつまならないし・・」 そんな風な思いで地元を離れましたが、
ふと気づいたら地元・庄内がこんなにも面白くなっている・・・!!
なんだか悔しいくらいですね(笑)

そして、「地元がつまらない? だったら面白くしちゃえばいい!」そんな発想で、地元を盛り上げている人たちを知り、改めて尊敬する1日になりました。

また、イベントを見学して間違いなく言えることは、庄内はチャレンジしたい若者をきっと全力でサポートしてくれるだろうということ。惜しくも今回参加できなかった方にも、このレポートで庄内くらし・シゴトの魅力が少しでも伝われば幸いです。

それでは次回ハッピーライフカフェの開催もどうぞお楽しみにー!

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トークセッションの後に庄内特産品のメロンやブルーベリーが来場者にふるまわれました。

 

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「やまがたハッピーライフ情報センター」では、移住コンシェルジュが山形暮らしについての皆様からの様々なご相談に応じています。
住まいに関する事や、仕事に関する事など相談内容によって各種専門の相談機関・市町村の窓口と連携ととりながら、山形暮らしをご案内していますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

◇やまがたハッピーライフ情報センター◇
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1
JR有楽町駅隣 東京交通会館5階 (NPO法人 ふるさと回帰支援センター内)
TEL 03-6269-9533/FAX 03-6269-9534

受付時間
12:00~18:00(火~金) 10:00~18:00(土・日)
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