昨年度に引き続き、Uターン白書を作成しました。(2014年版の白書はこちらのページからダウンロードして頂けます。
若者ふるさと山形応援ネット(ヤマガタ未来ラボと、山形県子育て推進部男女共同参画課とが協働する、県外の山形若者のネットワーク:事務局 ヤマガタ未来ラボ)が、2015年度版の「Uターン白書」を作成しました。
Uターン白書とは、山形へのUターンを考えている若者をサポートするために実施した首都圏在住者に対するUターン実態調査のレポートです。
今回の調査では、進学や就職によって首都圏に出てきて生活をしている20代〜40代の社会人男女469名に、Uターンに関する意識調査を行っています。(回答者のうち、28%が山形県出身者)
この調査では、戻りたいと思いつつ迷っている人々を「戻りたいけど層」と位置づけて、首都圏に住む地方出身者の3割弱がこの「戻りたいけど層」であることがわかりました。
全体では、戻ると思う層20%、戻りたいけど層28%、どちらとも言えない層15%、戻りたくない層37%という結果になっています。
戻りたいけど何らかの心配があって迷っている「戻りたいけど層」は、不安な点として主に仕事、コミュニティ(人間関係)を挙げる一方で、給与水準が下がっても「やりがい、使命感のある仕事」であれば地元で働きたいという人が多くいることが明らかになっています。
詳細は下記よりご覧いただけます。
/wp-content/uploads/2015/05/final_Uturn_small.pdf
ただ、一部文字化けしている箇所がございます。
原本をご覧になりたい方には、ご郵送致しますので、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
(※但し、ゆうメールの着払いとなります。郵送費は、ご負担下さい)
ヤマガタ未来ラボ編集部 office@mirailab.info
「件名:Uターン白書2015郵送希望」
「本文:・送付先住所 ・担当者名 ・電話番号 ・必要部数」
Uターン白書2015の詳細版は、下記よりダウンロードして下さい。
調査結果(SC)
/wp-content/uploads/2015/05/1385f794e4e275d6491a293fa03a6fb2.xlsx
調査結果(本調査)
/wp-content/uploads/2015/05/800d325d5d3239fb20798b45c674bd9a.xlsx