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ゆくゆく転職 (株式会社キャリアクリエイト)
気軽に話せる頼れるキャリアアドバイザーが、いますぐの転職はもちろん、ゆくゆく転職に対してしっかりサポートします。転職支援実績24年・500人...
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2025年11月5日

・転職を考えているが、自分には何が向いているかわからない。
・やりたい仕事あるが山形にはない。手詰まり感を感じている。
・今とは別の業界・職種へのキャリアチェンジを考えているが、ダイレクトに今までの経験が活かせないのではないか不安
そんな方、求人票を見ても応募に踏み切れなかったり、転職エージェントから「案件があったら連絡しますね」と言われて連絡がなかったりと、なかなか転職活動が前に進まない…とお悩みではありませんか?
このサイトを運営する株式会社キャリアクリエイトは、そんな方たちにも寄り添いたいと思って社会人の転職を支援している山形特化の『転職エージェントのコンサルタント』であり『学校・公的機関のキャリアセミナー講師』。

今回は、あなたのようなお悩みを抱える方に提案している『「仕事選びの袋小路」から抜け出すための方法』をお伝えします。
実際に転職された方の事例もありますので、最後までご覧ください。
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そう聞かれると、多くの人がこう答えます。
「たまたま紹介されて」
「偶然イベントで出会った人がいて」
「話を聞いてみたら、興味が湧いたから」
「人のキャリアの8割は、予想外の偶然によって形づくられる」――
これは“計画された偶発性理論(プランド・ハプンスタンス・セオリー)”と呼ばれる考え方です。
思いがけない出会いや出来事をチャンスに変える柔軟さや姿勢が、キャリアの鍵を握っているというものです。
あなたの今の仕事も、「たまたま」「偶然」から始まった部分があるのではないでしょうか。
大事なのは、偶然を「待つ」のではなく、「つかまえる準備をしておく」こと。
その準備には、ふたつの軸があります。
ひとつは、「条件型キャリア」。
自分のスキル・経験・資格など、条件や実績を整えること。
もうひとつは、「共感型キャリア」。
自分が何に心が動くのか、どんな人・どんな環境に惹かれるのかを言語化し、日常的に発信したり、人と対話したりすることです。
条件だけを整えていても、思いがけない出会いは活かせません。
逆に、共感だけでも、実際に一歩を踏み出す力にはなりにくい。
両方を行き来しながら、「自分らしい働き方」との出会いをデザインしていくことが大切です。

人生のうち、長い時間を費やすのが仕事。
自分の時間・力・想いという“人的資本”を注ぐ先として、
「この会社で働くことに納得できるか?」
「自分らしくいられる環境か?」
そんな“共感の軸”を持つことが、納得感あるキャリア選択につながります。
たくさんの求人情報にふれることは大切なことです。
でも、いろいろ求人にあたってみても、どうしても応募する気になれない。
応募するべきかどうか悩む。
そうなるのは何故か?
それは、外部情報ではなく、内部情報をわかっていなから。
内部情報とは自分の気持ちだったり、思いだったり、好き嫌いのことです。
言い換えると、
・自分が大事にしていること
・自分の強み
・自分の興味関心
と言うことになります。これが曖昧で言語化を試みていないから、目の前の求人が自分にが応募すべきかどうかが判断できないのです。
「自分の内部情報」これがある程度はっきりしてくと、外部情報(求人情報)の取捨選択ができるようになります。
自分の内側を知るための手法、それが「自己分析」です。
就活のアレ?と思った方、ちょっと待って!自分が知っている自己分析とイコールでは考えないでください。

世の中には、たくさんの自己分析手法がありますが、その中で、私たちがおすすめしたいのは「自分史ワーク」。
簡単に言うと、これまでの人生を振り返り、時々の体験を思い出し、それが現在の自分をどのように作っているかを言語化する手法です。
これは、社会人でやったことがある人はあまりいないですし、やったことがある人でも「何も手応えがなかった」という感想を持っている人が多いです。
キャリアクリエイトが提供する社会人の転職に効く「自分史ワーク」のポイントは、振り返り面談があること。
どうもワークをやっただけだと「で?なに?」となる人が結構います。それって、自分にとって自分の過去は当たり前すぎるから、改めて振り返ったところで「特に何も気付きがない」となったりするんですよね。
ワーク後に、振り返り面談で、自分とは違う他者であるキャリアカウンセラーからの、プロの”人の話を聞く技術”を使った質問に答えていき、多くの人を見てきた中での経験(それは多くの人が思うことですね・逆にとても珍しいですね!)をフィードバックされたり、山形の労働市場の状況の中での希望を通すための考え方を話し合ったりすることで、新しい気付きが生まれたりします。
実際に、これを行なって自分が納得する今後の方向性を自ら出すことができた方もいらっしゃいます↓(こちらの転職サポート事例に記載)
キャリアクリエイトでは、自分で自分史ワークを進めることが的る動画を配信しています。
手法ですから、手順がはっきりしています。はっきりしているから、誰でも確実に実行できます。
動画を見ながら進めていくことができます。ぜひやってみてください。
(所要時間)
・
90分程度。
(準備するもの)
・ワークシート2枚をそれぞれA3に印刷(コンビニで印刷するか、拡大コピーしてください)
・黒、青、赤のペン
(ワークシート1)
・こちらからPDFダウンロードをして印刷する。
・もしくは、A3かA4の紙を用意し(ノート・チラシ・カレンダーの裏紙とかでもOK)、PDFと同じ枠線・文言を書き写してしようする。
(やり方)
3ステップに分けてやります。色分けして書くとすごく分かりやすくなります。 以下詳しく説明します。
第1ステップ:キーワードで書き出す(量が勝負)
1.黒ペンで「キーワード」を書く。
ワークシートの項目に、思い出されるキーワードを記入します。思い出されるものはすべて書いてください。 友人関係のところは、その当時の友人の固有名詞で記入しましょう。例)中学時代 吹奏楽部クラリネット
第2ステップ:エピソード化する。(固有名詞+数字)
2.青ペンでキーワードに対してのエピソードを書く。
具体的に書いてください。具体的に書くポイントは数字と固有名詞を入れて書くことです。そのエピソードにどれくらい取り組んだか、そのときの自分自身の気持ちも書き出しでみましょう。(例)中学2年生のときに、1つ上の女の先輩が怖かった。1週間後までに、必ず曲を覚えてくるようにと言われた。期待に答えなくてはと思い、家に楽譜を持ちかえり練習した。自分の中で使命感があり、ただひたすらそのほかのことが見えなくなるくらい泣きながら頑張って練習をした。
第3ステップ:意味づけ(現在の私に何をもたらしてくれたか)
3.赤ペンでエピソードから得たこと学んだことを書く
上記の例を参考にしながら、ワークシート2枚を記入してください。(例)誰かに必要とされるたり求められたりするとその期待に答えたいと思うこと。吹奏楽というチームでなにかに取り組むことが自分にとって大切だし、充実感があるということ。
(例)一人ではなく、誰かと一緒になにかに取り組むことを大切にしている。チームの中ために頑張ることができる。
私たちの身体が、日々の食べものからできているように、
私たちの内面は、これまでの経験から形づくられています。
大事にしていること、強み、興味関心はひとつではなく、たくさんありますが、多くは無意識の中に眠っています。
自分史ワークを通じて、その眠っている「あなたの将来のキャリアをつくる大切な可能性=宝物」をたくさん見つけてほしいのです。
・大事にしていること(=価値観) ※強み、知識やスキルのことではありません。
・本当の強み(=苦もなく当たり前に繰り返しできること)、
・興味関心(=気づくと夢中になってしまうこと)。
・知りたくて知りたくてたまらないこと。
これらは、仕事をしていくうえでの無限のエネルギー源になります。
見つけた自分の宝物を活かせる仕事を探せばいいんです。
そうは言っても、簡単ではありません。
なぜなら、多くの人は「自分の宝物を活かせる仕事がどれなのか」をわからないから。
そんなときに頼ってほしいのが、私たち「転職エージェントのコンサルタント」兼「公的・教育機関のセミナー講師」を担うキャリアカウンセラーです。
仕事(職種)の特性をガイドしながら、あなたに合う働き方やキャリアの方向性をいっしょに見つけていきます。
転職支援サービス(無料)を利用してみたい方は以下のページからお申し込みください。

有料キャリアカウンセリングで、自分史ワークの振り返り面談を実施しています。

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