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ゆくゆく転職 (株式会社キャリアクリエイト)
気軽に話せる頼れるキャリアアドバイザーが、いますぐの転職はもちろん、ゆくゆく転職に対してしっかりサポートします。転職支援実績24年・500人...
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2025年9月10日
あなたの「強み」はなんですか?
転職・就職活動などの場面で問われたり自分から伝えることが多いこの質問。
スッと答えられますか?
「強み」と聞くと、それだけでポジティブな響きを持ちます。一方で「弱み」はネガティブに捉えがち。
でも実は、強みと弱みは同じコインの表裏の関係なんです。
実はこの記事を書いている筆者・キャリアカウンセラーの田中も、昔は『自分は、弱みばかり』と思っていましたが、この考え方を知り、今では自分の扱い方・アピールの仕方が変わりました。
自分の特性を偏りなく受け入れることが、その人らしさを磨く第一歩になります。
『日曜日の初耳学』(TBS系)「熱血授業」などに出演している森岡毅氏(株式会社刀代表取締役CEO)も、ベストセラーとなっている著書『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』(ダイヤモンド社)で、
と指摘しています。
つまり、逆に言えば、
とも言えます。
これまで自分の「弱み」にばかり目についていた人も、強みもセットだと思うと、勇気が湧いてきませんか?
と、私は思います。
先日、山形市男女共同参画センターで、女子高校生向けに行なった講演&ワークショップでも同様のことを伝えてきました。
(以前作成した冊子の一部)
(自分のこれまでの浮き沈みも赤裸々に伝えました笑)
心理学の文脈でも、強みと弱みは相互に関連するという考えが多数です。
Alice Boyes博士(『The Healthy Mind Toolkit』)は、「根が深い特性ほど、それが強みでもあり弱みでもある」と述べています。たとえば「粘り強さ」は評価される一方で、「頑固」や「視野が狭い」と受け取られることもあるわけです。
そんな事言ったら、面接ウケが良くないんじゃない?と心配になりますか?
私たちは、仕事とのマッチングは「相性」が大切だと考えます。
世の中の全員に好かれなくて良いんです。
自分の特徴それ自体はフラット。
その特徴に合う人・合わない人がいるだけです。
自分の個性・特性を偏らず受け止め、自らの「個性=強み」に昇華させて行きましょう!
転職活動などの場面で、あなたの強みが伝わる職務経歴書の作成も行っています。「自分の強み」を伝えたい方は、ぜひご相談ください。
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