「山形で働く」に関する現状・実態を明らかにし、今後の未来をどうしていけば良いのか?探っていく『山形働く総研』。(これまでの調査:第1回山形でのテレワークの実態、 第2回山形での副業・複業の実態 )

第3回の調査テーマは『県外在住者が山形の仕事をする』ことについて。

WEB上でアンケートを実施した結果をお伝えします。

調査対象:山形県に興味関心がある、山形県外在住の方
回答数:32名
調査方法:インターネット調査(無記名・記名任意)
調査期間:2020年7月7日〜7月21日、有効回答数32名
実施主体:ヤマガタ未来ラボ編集部(株式会社キャリアクリエイト)

回答者の属性

年齢:20代25%、30代34%、40代28%、50代12.5%

仕事:会社員81.3%、個人事業主9.4%、経営者3.1%、パートアルバイト3.1%、学生3.1%

現住所:関東地方96.9%、東北地方3.1%

山形県との関わり:自分の出身地84.4%、親戚がいる(いた)3,1%、親の出身地3.1%、今まで関わりはない3.1%、年2、3回訪れている3.1%

 

1・これまで『県外在住のまま山形県内の中小事業者の仕事』をしたことがありますか?

現在している、過去にしたことがあると答えた方が、どんな仕事をしたことがあるか。

「社内業務システム構築の請負業務」「食品流通(食品を山形の流通業者を経由して山形県下の小売店に販売)」「ライター請負」「農業(農家)の手伝い、保育園の教育改革とそれに伴う地域活性化」

 

『県外在住のまま、山形県内の中小事業者の仕事をする』ことに興味がありますか?

「とても興味がある」「やや興味がある」を併せると87.5%にものぼり、関心の高さが伺えます。(サンプル数が少なく、回答は未来ラボ経由で集めたので、媒体特性を考えると、元々関心が高い人が集まっているという偏りもあると思います)

あなたが『県外在住のまま、山形県内の中小事業者の仕事をする』ことに興味があるのは何故ですか?理由・背景などを尋ねると、「山形という地域への貢献」「繋がりの維持」「移住の足掛かり」「土地への興味関心」の声がありました。

地域への貢献:11

「故郷・山形に地元に貢献したい」「地元との接点を持ち、貢献できるから」「出身県である為に、常に貢献を望む意識がある。」「山形の力になりたいから」「リモートワークへのハードルが今までよりひくくなりつつある昨今、地元である山形へ県外に住みながらも貢献できる仕事ができないか興味があるため。」

繋がりたい:6

「生まれ故郷なので関わりたい。それ以上でもそれ以下でもありません。」「出身地である山形と関わることができるのは魅力的に感じた。」「山形に関わりたいから」「もともと山形出身であることと、コロナ禍で帰省できておらず、このまま関わりが薄くなっていったら悔しいため。」

移住の足掛かり:2

「移住の足がかりになる、軌道に乗れば東京の仕事をやめられる」「いずれ山形に戻る事になると思っているから。」

土地への興味関心:2

「山形の食にとても興味があるため」「東北全般に説明できない興味がある中で、どうしても山形というものは無いが、スパイバーなどのベンチャー企業もあり、面白い土地柄なのか?という背景から

 

『県外在住のまま、山形県内の中小事業者の仕事をする』場合、重要視したいポイントは何ですか?(複数選択可)

自分が出来る事(これまでの経験・スキル・能力)が活かせる:23(82.1%)

やりたい分野に携われる:16(57.1%)

山形県内に繋がりができる:15(53.6%)

自分の新たな可能性を広げることができる:11(39.3%)

働きに見合った対価(居住地域の同等の賃金水準):9(32.1%)

働きに見合った対価(山形県内の賃金水準):7(25%)

 

 

『県外在住のまま、山形県内の中小事業者の仕事をする』場合、どれくらいのペースで関わりたいですか?(複数選択可)

月1〜4回程度が無理なく出来そうと考えている人が多いです。回答者は会社員の方が多いことを考えると「副業」で山形の仕事がしたいと考える人が多いですが、中には「週4、週5で仕事がしたい」という方も複数名いて、「県外在住のまま、山形の仕事をフルタイムでしたい」と考える人が一定数いることがわかります。

 

 

もし『県外在住のまま、山形県内の中小事業者の仕事をする』場合、いつ働けますか?

 

山形県への移住(UIターン)に興味関心はありますか?

「とても関心がある」「やや関心がある」合わせて66.7%の人が関心があるようです。

 

 

では、山形県への移住の予定はありますか?

では、「希望・願望」とは別に「移住の予定」を聞くと、「決めている」「おそらくするだろう」という人は25%、わからないが50%、「おそらくしない・絶対しない」が25%。

なんだか、2:6:2の法則のように、綺麗に分布しましたね笑。

 

 

まとめ

ヤマガタ未来ラボを運営する株式会社キャリアクリエイトでは、山形県内の企業に正社員ではない形で個人が参画するプロジェクト型人材マッチングサービス『山形チームメイツ』のサービスをスタートしました

県外在住の方、県内在住のフリーランス・副業OKな会社員の方が山形の企業と一緒に仕事をする機会を作れるのではないかと思っております。

ご自身に合ったサービスかどうか、『山形チームメイツ』ページでご確認頂き、ご興味がある人はぜひ登録ください。

(まだ企業のプロジェクト登録は頂いておりませんが、ひっそリとサービスを公開したところ、さっそくお二人の方から登録がございました)。

 

次回は『女性のキャリア』

今後は、「営業職」をテーマに調査したいと思います。

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田中麻衣子

この記事を書いた人

田中 麻衣子

1984年山辺町出身。新卒で山形での就職後上京。求人広告営業を経て、2012年ヤマガタ未来Lab.をOPEN。東京と山形行ったり来たり。あがすけ。