就活を控えた学生なら、誰しも気になる「インターンシップ」。

最近、みんなインターンシップに行ってるって聞くけど、実際のところどうなんだろう…?
1dayって意味あるの? でも、長期は大変?
など、インターンシップについてモヤモヤしていることありませんか?

つい先日、インターンシップについて、県内企業の人事担当者・自治体の職員・学校の先生・大学生がごちゃまぜになって話し合う場「第3回サクラマスミーティング」が山形市で開かれました。

いったいどんな意見が出るのか? 企業と学生それぞれの本音を聞きたい!と思い、未来ラボ学生記者であり株式会社キャリアクリエイトの学生インターンでもあるNarumiが参加してきました!

 

イベント概要

【イベント名】山形で働く若者を増やすための協働プロジェクト『サクラマスプロジェクト®︎』第3回サクラマスミーティング テーマ「学生と企業がともに成長するインターンシップとは?」
【日時】2019年10月17日(木)13:30〜16:30
【会場】山形県JAビル 会議室
【参加者】企業の人事担当者・高校教員・自治体職員・大学生など42人
【運営】株式会社キャリアクリエイト/合同会社work life shift

全体

 

サクラマスプロジェクト®︎とは

山形県の高校・大学を卒業し、進学・就職のため県外転出した若者が、山形県のシンボル魚「サクラマス」のように、成長してまた生まれた川(山形県)にUターンしやすい環境を整えるため、企業・自治体・教育機関・学生・保護者が一体となって取り組むプロジェクトです。

 

プログラム

【事例紹介1 山形県立酒田東高校 本間寛行先生】

「解のない課題に立ち向かう人を、育てる〜酒田東高が目指す次世代リーダーの育成について」

私が高校生の頃は大学受験で精一杯で、「キャリア」「就活」なんて考えたこともなかった気がします。

でも酒田東高では、進学校にも関わらずキャリア教育として面白い取り組みが行われているようです!

本間先生

例えば、

  • 地方で生きる人と生徒との交流会「これみち講演会」
  • 起業家精神を養う「アントレプレナーシップ育成講座」

など。

このキャリア教育の影響を受け、高校生ながらクラウドファンディングに取り組むなど、地域に出て挑戦する人も出てきているそうですよ!大学生も負けていられないですね。

酒田東高クラウドファンディングの詳細はこちら

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その後テーブルごとに、「企業と学生が関わる場を作るために自分の立場でできること」についてアイデアを出し合いました。

企業の社長も自治体職員も学生も、みな同じグループに入って話し合っています!

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私も企業の方や行政の方たちと同じテーブルでざっくばらんに話すことができ、企業の方々も若者の本音を聞いてみたいと思っていること、学生と接する機会を作るのに苦労しているということを知りました。

スーツに身を包んだ社会人の方々も、学生の意見をうなずきながら真剣に聞いてくださって嬉しかったです!

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【事例紹介2  NPO法人ETIC.  瀬沼希望さん】

「地域だからこそできる、長期実践型インターンシップとは」

全国でインターンシップのコーディネートを手掛けるETIC.の瀬沼さんに、東京からおいでいただきました。

瀬沼様

ETIC.がコーディネートするプログラムは、「成長したい!」「学生のうちに経験を積みたい!」という熱い気持ちを持つ学生のための実践の場。1カ月〜半年の長期間企業に通い、学生自身で営業を行ったり新商品の開発を手掛けたりするインターンシップです。

「そんなの都会のプログラムじゃないの?」と思われそうですが、実は地方にもたくさん受け入れ企業があるんです。

「単位のため学校から指定されたところに行く」「なんとなく周りが行くから行く」というインターンシップとはひと味違う、厳しくも楽しい充実のプログラムがたくさん。興味がある人はETIC.のウェブサイトをチェック!

【現役大学生による「インターンシップ体験リアルトーク」】

インターンシップを経験した学生2人が、インターンシップへの印象や求めているものについてトークセッションを行いました。

私も、現役大学生として、お話しさせていただきました!(写真左)

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「インターンシップでは会社が求めているような人、自分のロールモデルになるような人と会いたい」

「会社のサイトを見れば分かる情報しか得られない、説明だけのインターンシップは意味がない」

「交通費や昼食が出ると嬉しい!」

といった学生の率直な意見を、参加者の方々もメモを取りながら熱心に聞いてくださいました。

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ミーティング参加者の学生とETIC.瀬沼さんにも、飛び入りでトークセッションに加わっていただきました!

企業や自治体職員の方から活発に質問が飛び交い、白熱したプログラムとなりました。

 

学生向けのサクラマスプロジェクト®︎の取り組み

◆ヤマガタ仕事ラボ

山形で働きたいと思っても、どんな企業があるのか分からない……。ヤマガタ仕事ラボは、山形で働きたい人と山形で頑張っている企業を“予想外の出会いと偶然の発見” でつなぎ、就職・転職への新しい扉を開くマッチングサイトです。企業担当者が自由に執筆するブログなどを通して、大手就活サイトには載っていない企業のリアルな姿を見ることができます!

https://shigoto.mirailab.info/

◆やまらぼトーク

山形で輝く先輩たちと、ざっくばらんに話してみませんか? 学生が運営する学生のためのイベント、山形の経営者・起業家と学生をつなぐ交流会「やまらぼトーク」、第3回は11/25開催予定です!

https://mirailab.info/club/club_type/yamalab

サクラマスミーティングは、組織の枠を越えてつながり、話し合い、みんなで考える場です。
高校生や大学生がもっと地域の企業を知り、学生のうちから企業との関わりを持ってもらうために、教育機関と企業がどのように連携していけばいいかについて事例を紹介するとともに参加者同士で話し合います。
興味を持った方は、ぜひ次回遊びに来てください!
【イベントレポート】第1回キックオフミーティング
【イベントレポート】第2回サクラマスミーティング

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ヤマガタ未来ラボ学生記者

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ヤマガタ未来ラボ学生記者

山形県内在住の4人の学生が活動中。学生目線で、山形のイケてる情報を届けたい!山形に関わる大学生に、山形っていいじゃん!って思ってもらいた...

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