この記事は、WEBライティング講座第2期生が卒業製作として執筆したものです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは!三川町地域おこし協力隊の伊藤です。三川町の地域おこし協力隊として、ここ一年間で県内の様々な研修に行ったけど、他の自治体の方に三川町で活動していることを話をすると、「イオンがある町だよね~」と言われることもしばしば。

「三川(みかわ)=イオンの町」ってイメージ強すぎない??

私自身もこちらに来る前まで、実家の酒田からほど近い場所である三川町で、お世話になっていたのはやっぱり「イオンモール三川」。

でも、三川町って、イオンモール以外にも良い場所はたくさんあるんです。

この記事では、三川町をあまり知らなかった私が移住してきて、ここ一年間で知ることのできた三川町の良いところを“インスタ映え的な”スポットとしてご紹介させて頂きます。

読みきったあとは、あなたも写真を撮りに、三川町を車で走りにいきたくなることでしょう!!

そもそも「三川(みかわ)」ってどういう町?

⼭形県の⽇本海側、庄内平野の真ん中に位置している町。

「⼈の横顔」の形をしているという⼭形県の中で、三川町はちょうど⽬のあたりになります。⼈⼝は約7,500⼈。35⾃治体の中で唯⼀⼭がなく、海にも接しておらず、電⾞の駅もない。そんな「3つの無い」町、それが三川町です。

三川町出身の有名な方として、奥泉光さん(芥川賞作家・現在芥川賞作家選考委員)、大沼綾子 さん(元全日本女子バレーボール選手)、加藤セチさん(日本の既婚女性初の理学博士、名誉町民)、阿部孝壮さん(軍人、海軍中将)などがおります。

町の花は、菜の花。春には、5月5日の子どもの日に開催される菜の花まつりに合わせて、多くの菜の花がキレイに咲くのです。

また、町のお祭りとして、菜の花まつり・納涼祭・秋の感謝祭・あったか冬まつりという春夏秋冬各季節にお祭りがあり、そこには県外からも多くの方がいらっしゃることも少なくありません。

季節の変化に合わせて緑・黄・茶(土)・白(雪)と田んぼの色も変化していくので、四季折々の表情を楽しめます。

「こんなとこあったの!?」みか女も嬉しい!みかわの“インスタ映え的な”スポット5選!!いざ、ご紹介~!!

1,みかわのランドマークタワー「カントリーエレベーター」の屋上から見た圧倒的田んぼ


三川町には横山と東郷に2つのカントリーエレベーター(米の貯蔵庫)があります。そのうちの横山のカントリーエレベーター最上階から6月上旬に撮影したものです。毎年、横浜市立浦島小学校と三川町の交流事業である、田植え体験を行っております。その小学生と一緒に、みかわで一番高い建物である横山のカントリーエレベーターに上ってきました。田んぼの町・三川町というだけあり、田んぼ感満載のお気に入りの一枚です。

撮影場所: 横山カントリーエレベーター(三川町横山大正134-2)
連絡先:0235-66-3785(※屋上へ上るには事前に許可が必要です。)

 

2,役場の屋上から見た「庄内に来ていがった~」と思える住宅街と鳥海山


菜の花まつりの町内展示巡回を終えて、ふと、役場の屋上でパシャリ。
9月中頃撮影したもので、緑と黄と空の青のコントラストにそびえる鳥海山がきれいでした。みかわって菜の花の町。そんな菜の花を少しでも感じてもらおうと、イオン、荘内銀行、農協、三川郵便局、公民館、田田、役場など様々な場所を巡回します。巡回を終えて、写真のフレームを屋上そばの物置に置いて、ふと外に出ると、こんな素晴らしい景色が広がっておりました。役場の屋上は実は、穴場。ちょっと役場に来たついでに、息抜きに立ち寄ってみると気持ちいいです。

撮影場所: 三川町役場屋上(〒997-1301 山形県東田川郡三川町横山西田85)
連絡先:0235-66-3111

 

3,みかわのゴールデンゲートブリッジ「両田川橋」


4月上旬、町のお菓子屋さん・幸栄堂さんから、70年以上の老舗製麺所の丸喜製麺所さんやイオンに向けてかかっている橋「両田川橋」での一枚。三川町には三つの橋と三つの河がありますが、外から撮ってよし。中で撮影してもよし。赤い橋は空の青と、草の緑によく映える一枚となっております。尚、こちらは歩いて撮影した写真ですが、ほぼ道路なので、車には気を付けて、ご撮影ください。

撮影場所: 両田川橋(〒997-1316 山形県東田川郡三川町 県道43号線)

 

4,みかわの最長老樹木「山の神ケヤキ」(町の三大指定天然記念物の1つ)


4月上旬。樹齢400年の根廻り7メートル、高さ25メートルの天然記念物である「山の神ケヤキ」。田んぼしかない町であるからこそ、風の強い町・みかわを代表する防風林です。
国道7号沿いにある、三川町の数少ない貴重な観光資源。けやきの下で写真を撮影するとなんでも映えちゃう。ケヤキ前でみかわんTシャツを撮って撮影すれば、気分はヒーロー。

撮影場所:山の神ケヤキ(〒997-1321 山形県東田川郡三川町押切新田前川原247)

 

 

 

5,春のにおいと、負けない想い「横川(横川新田)に咲く、菜の花」


4月上旬、横川・横川新田の集落に咲く、みかわの花・菜の花。昔は町を挙げて大々的に行っていた菜の花祭りですが、あるときを境に年々縮小化傾向に。(あまり咲かなくてブーイングがあった年も。)そんな中でも、「私は負けない」と、町を盛り上げようと懸命に咲く菜の花たちです。「がんばれー」って言いたくなってしまう。なんといっても、三川町は菜の花!この花を大事にしていこう。

撮影場所:横川新田集落付近

 

まだまだあるある、町の方が撮影した三川町の魅力的写真!


※撮影者からの許可を頂いて掲載させて頂いております。

・月山と菜の花(撮影/山形出羽庄内発産直出前便・やまがた出羽庄内発産直出前便さん 撮影場所/三川町内農道)

 

・鳥海山と菜の花(撮影/三川町・佐竹優子さん 撮影場所/三川町助川界隈)

 

三川町で「インスタ映え的な」写真を撮影するための撮影の4つのポイント!!

これまでの写真を踏まえて、三川町で写真を撮るときの4つのポイントをお伝えします。
「インスタ映え的な」写真を撮るための基本法則になりますので、ご確認ください。

1、日差しの時間を念頭に入れよう
朝日・夕日のタイミングは逃してはならない、貴重なインスタ映えタイムです。
前日に日の出・日の入りの時間を確認してから撮影に出かけましょう。

2、四季をキャッチしよう
田んぼが2/3を占める町なので、田んぼの稲穂の色次第で映え方も左右されます。春夏秋冬それぞれの季節で違った良さがありますが、田んぼから土が露になってないタイミングを考えると、夏~秋をオススメします。また、土が出てしまうときは、対象を少しずらして、植物や建物に寄ってみたり、空を広く映したり、フレームの中の色彩を考えて、レイアウトを工夫してみましょう。

3、天候を読もう
山形に来てからというもの、激しい気候の変化を感じております。いきなり雨が降ったり、雪になったり。悪天候が続くかといえば、また晴れ間が見えたり。こうした流れを読めるようになってくると、よい写真が撮れるかと思います。撮影する前に天気予報をチェック。その周辺ポイント毎に天気が違うことも。しっかり頭に入れておきましょう。

4、立体的にとらえよう
三川町は平面的!だからこそ、上から撮影したり、地面に視点を置いて下から撮るとすっごく映える。
同じ写真でも、上か下に振り切って撮影するときれいです。カメラアングルを変えたり、高いところに上ったりして、1カットで満足しないこと。最低4カットは撮影しましょう。

 

菜の花写真コンテストって知ってる?


みなさん、三川町で開催している「菜の花写真コンテスト」って知ってますか?
今年で37回目になる町の写真コンテストですが、これがなかなか人気で県外からの応募も多数あります。
そして、今年はSNS部門もあります。皆さんぜひ、この記事でご紹介したポイントを踏まえて撮影し、応募してみてはいかがでしょうか?

《応募方法》
■題材:菜の花むすめや菜の花を題材にした風景、菜の花まつりの様子など
・三川町観光協会のFacebookページをイイネ、ないしInstagramをフォロー
・以下のハッシュタグをつけた上で投稿
「#mikawamachinanohanaphoto2019」
「#三川町菜の花写真コンテスト2019」
これだけでOK!!
■締め切り:2019円5月31日(金)まで
《審査》三川町観光協会が委嘱した審査員が6月初旬に実施します。
《賞》入賞(1点)5000円
《発表》審査後、入賞者のみにInstagramのメッセージないし、Messengerにて通知連絡しあす。
《作品に関して》
・1人何点でも応募は可能。審査対象は審査側で選んだ1点まで。
・応募作品の使用著作権は主催者に帰属します。
・応募作品は、三川町のPRや観光協会の広報活動に使わせて頂く場合があります。
・応募作品に肖像権を有する被写体がある場合は、応募者本人が公表の承諾を得た上で、応募してください。
(撮影の際は、SNSにアップする旨をお伝えの上、投稿ください。)

みなさんからのたくさんのご応募お待ちしております!
※ちなみに、こんな作品がフィルム部門の過去入賞作品です。


(出典:三川町観光協会HP)
※三川町観光協会の許可をいただいて掲載しております。

 

まとめ

地域おこし協力隊として、町のPRを担っている私にとっては、「みかわって何もない」「イオンの町」と言われることがめちゃめちゃ悔しくてこの記事の筆をとりました。

インスタ映え的なスポットに行き、時間を変え、四季を変え、撮影角度を変え、法則を知ろうとまとめさせて頂きましたが、まだまだインスタ映えに及ばない写真もあると思います。

皆さんの知らなかった三川町の顔がいくつありましたか?

みかわ、改めていい町でしょ??

「何もない」と言われてしまいがちな三川町にも、インスタ映えするスポットがこんなにもたくさんあるんです!!

ぜひ、気になった場所に撮影に出かけてみてください。

そして「インスタ映え的な」写真ではなく、インスタ映えした三川町の写真をどんどんInstagramにアップされるのを楽しみにしてます。

まだまだ知らない三川町の魅力を一緒に全世界へ向けて発信していきましょう~!!

19

<ライター情報>
伊藤秀和
神奈川県横浜市出身、山形県三川町の地域おこし協力隊です。庄内地域を中心に、ブログ&ラジオで情報発信中。三川町で活躍する人の取材記事「ミカワビト」執筆。企業取材記事のべ3000社以上。人物取材を得意としております。※個人ブログ→家族4人、山形暮らしはじめました。

記事をシェア