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こんな会社が山形にあるんですよ!
詳しい求人の募集要項はこちらから。
<こんなエンジニアの方におすすめの求人情報です!>
・エンジニアとして、新しい分野にチャレンジしたい!
・いち早く新しい技術を身につけ、自分の市場価値を高めたい!
・人から「ありがとう」と言われるエンジニアになりたい!
・プロ意識の高い人たちと一緒に自分が成長できる環境で働きたい!
山形でエンジニアとして成長できる!
今、ニーズが高まっている“RPA”開発をいち早く身につけられるチャンス!
会計事務所として東北一の規模を誇る「あさひ会計」では、現在、RPA開発などシステム開発に携わる、社内の『IT推進業務担当者』を募集しています。
あさひ会計でITマネージャーを務める佐々木さんに、その仕事内容や魅力についてお話を伺いました。
▲ITマネージャーの佐々木伸明さん
IT推進業務の最大のミッションはRPA開発!業務を効率化するためのロボット研究所も設立
――IT推進業務とは、具体的にどんなことをするのでしょう?
現在は、おもに社内のサーバーの保守や、パソコンに不具合が起きたときに対応するヘルプデスク、HPの運用、そしてRPA開発、そのほか経営企画室の仕事も担当しています。
中でも、今後いちばん力を入れてやっていこうとしている業務が、“RPA開発”です。
RPAの市場ニーズの高まりを受け、弊社では新たに『ASAHI ACCOUNTING ROBOT研究所』を立ち上げました。
これは、顧問先や中小企業、会計事務所の業務をロボットで効率化することを目的とした研究所です。
ソフトウェア型ロボットを利用しデスクワークを効率化&自動化!
――RPAとは何ですか?
『Robotic Process Automation』の略で、認知技術(ルールエンジン、学習機能、人工知能など)やデジタルレイバー(仮想労働力:ロボットなど)を利用した、主にデスクワークを効率化、自動化する取り組みです。
現在、あさひ会計では、約600社分のメッセージBOXをチェックし、未開封のメッセージを電子ペーパー化してデータを担当職員に送信するという業務を、ロボットが毎朝、自動的に行ってくれています。
そのほか、エクセル上の数値の変換や不要な行の削除、見栄えの調整など、それまで職員が1時間かけて行っていた作業をロボットが1分で処理してくれます。
RPAを導入することによって、毎日処理しなければならない面倒なルーティン作業を、パソコン内にインストールされたロボットが自動的に行ってくれるので、作業時間と人件費を大幅に削減することができます。
また、業務の効率化を図れるだけでなく、入力漏れや修正忘れなど人為的なミスによるトラブルを防げるというメリットもあります。
今後、急速に普及しニーズが高まる最新技術を身につけ、エンジニアとして成長できる!
――RPA開発に挑戦するメリットや魅力は何でしょう?
やはり、新しい技術に触れられるということですね。
今、RPAを導入しようとしている組織も増えていますし、今後はさらに普及して市場のニーズも高まると思われます。
しかし、RPA開発の経験があるエンジニアはまだまだ少ないので、今のうちにいち早く身につけておくメリットは大きいと思います。
RPAを企業で独自に導入しようとしても、けっこう手間がかかるのでうまくいかずに途中で止まっているケースもあるようです。
弊社ではすでにRPAが日常的に稼働しており、うまくいっているという実績がありますので、開発や導入のノウハウを伝えることができます。
システム開発経験者ならRPA未経験でもチャレンジできる!
――RPA開発の経験がないと難しいですか?
いいえ。RPAをやったことがない方でも、システム開発に携わった経験のある方でしたら問題ありません。
まずは社内で顧客ごとにどのような作業があるのかを洗い出し、そのプロセスをどのようにシステム化すればいいかを考えます。
顧客によって作業のプロセスもそれぞれ違うので、業務内容を一つひとつ把握して、一から作っていく必要があります。
入社後は、きちんと研修期間やOJTの期間も設けますので、勉強しながら覚えていっていただければと思います。
経験のないアルバイトの学生さんでも3週間である程度できるようになったので、システム開発経験者なら1週間ぐらいで理解できるのではないでしょうか。
▲奥にいるのがアルバイトのAIさん(※ロボットではありません。)
直接「ありがとう」と言ってもらえる喜びとやりがいを感じられる仕事
――佐々木さんは、この仕事のどのようなところにやりがいを感じますか?
やはり直接「ありがとう」と言ってもらえたり、相手に喜んでもらえるのが嬉しいですね。
以前いた会社では、大きなシステムの一部分だけを担当していたので、全体の進捗も見えず、ただこなすだけという感じで、あまり楽しさや喜びというものを感じられなかったんです。
でも、今は作業がどれぐらい進んでいるのかもわかりますし、日々、人から感謝されるので、やりがいがありますね。今は、仕事がとても楽しいです。
頼まれた作業だけをこなして「はい、ご苦労さん」で終わるのではなく、その先の「ありがとう」につながる仕事をしたいと思って、システムの開発に取り組んでいます。
相手のニーズを汲み取り、自分の意見もきちんと伝えられるコミュニケーション能力は必要!
――エンジニアとしての技術以外に、性格的にはどのような人が向いているでしょうか?
人前で話すことが苦でない人がいいですね。
より良いシステムを作るためには、相手のニーズを汲み取ることも大切ですが、何かを聞かれたときに、自分の考えをきちんと伝えられる力も必要なんです。
基本的には私と一緒にチームで仕事をしていただきますが、お客様との打ち合わせもありますし、チーム内でもコミュニケーションをとらないといけないので、コミュニケーション能力は求められます。
あとは、お客様や会社に「貢献したい」という気持ちがあるといいですね。「ありがとう」と言ってもらえることに喜びを感じられる人がいいと思います。
ポジティブさとチームワークを大切にする和気あいあいとした雰囲気の会社
――社内の雰囲気はどんな感じですか?
すごくアットホームです。
みんな愛称をつけて呼び合ってたり、和気あいあいとしていますね。
芋煮会やBBQもあるのですが、家族連れで楽しんだり、若手とベテランの交流の場にもなっていて、すごくいいなと思います。
釣りやフットサルの同好会もあるんですよ。
実は、私がやりたくて作ったんですけどね(笑)。
それから、社員旅行が2年に一回あります。昨年の社員旅行はイタリアに行って、めちゃくちゃ楽しんできました。
▲社員旅行のイタリアにて。
出発が遅れるトラブルがあっても、その状況を楽しむポジティブな仲間たち!
弊社には『プラス思考』『プロフェッショナル』など14項目のクレド(企業理念、企業の価値観)があり、それが全社員に浸透しているので、みんなものすごくポジティブだし、プロ意識が高いです。
お互い妥協しないので、意見がぶつかることももちろんあります。でも、ふだんはワイワイガヤガヤ楽しくやってます。
▲釣り同好会。子どもたちも一緒に参加。
【取材後記】
今回お話を伺ったITマネージャーの佐々木さんは、今の仕事が楽しくて仕方ないといった様子でした。
学生時代は剣道、ボートをやっていたというスポーツマンでもあり、冬はスノボーを楽しんでいるとのこと。
明るく頼りがいのある雰囲気で、後輩から相談されることが多いというのも頷けます。
佐々木さんと一緒に働けたら、エンジニアとして新しい技術を学びながら楽しく成長できそうです!
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