初めまして。数年前に夫のUターン転職で東京から山形へ移住しましたホシママと申します。

この記事では、「私が山形への移住前に抱いていた不安と実際のギャップ」について紹介したいと思います。

以下のように、山形への移住に関心のある方の参考にしていただければ幸いです。

・都会から地方へ移住を考えている方
・私のように(?)移住することとなってしまった方
・奥さん/旦那さんを説得したいという方

目次
  • 1.我が家のUターンの経緯
  • 2.移住前の不安と実際のギャップ
    • ①知り合いがいない
    • ②子育て
    • ③不便(お店や遊び場など)
    • ④車社会
    • ⑤雪国での生活
  • 3.移住前にギャップを小さくする
  • 4.まとめ
  • 5.この記事を書いた人

1.我が家のUターンの経緯

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我が家は移住前東京に住んでいました。

子どもが産まれ数ヶ月経ったある日、突然夫がこう言ってきたんです。

「山形に住もうって言ったらどうする?」

私は

「えー・・・。 困る・・・。」

と即答(^^;)

以前から夫が地元に帰りたがっているのは知っていたんですが、こんなにすぐだとは思わず・・・。

その後は何回か真剣に話し合いを行い、最終的には移住が決定しました。
(※この辺の詳細は機会があれば紹介したいと思います)

夫の移住の理由は簡単にまとめるとこんな感じです。

・家族で増やす時間を増やしたい
・自然が近い環境で子育てがしたい
・山形に貢献できる仕事がしたい

 

2.移住前の不安と実際のギャップ

山形への移住に対する不安はたくさんありましたが、その中でも私の中で大きかったのは次の5つでした。

①知り合いがいない
②子育て
③不便(お店や遊び場など)
④車社会
⑤雪国での生活

 

①知り合いがいない

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【移住前の不安】

一番の不安は「知り合いがいない」ということでした。

これまでの人生の中で、進学や就職など「知り合いがいない」という場所へ飛び込むことはありましたが、何れの場合も近くに家族や友人がいました。

それに比べると、全く知り合いがいないという今回の移住は別格でした。

夫の転職が決まったので山形への永住はほぼ決定。

10年以上住んだ東京には気心の知れた友人や時間をかけて築いたご近所さんとの関係がありましたが、山形ではまた0からのスタート…。

気軽に相談できる人もいなければ、すぐに会って話をできる人もいない・・・。

なんかこの文章を書いているだけでも気が重くなってきますね(笑)

そんな中で果たしてやっていけるのだろうかという漠然とした不安がありました。

 

【移住後に感じたギャップ】

知り合いがいないことによる寂しさや不安はありましたが、「思っていたよりは大丈夫だった」というのが正直な感想です。

人に恵まれたこともあり、まずは子どもを通じてすぐにご近所さんと仲良くなることができました。

ひと月後には野菜や果物をおすそ分けしあうようになり、その年の秋にはみんなでいも煮会を開く程の仲になりました。

みんなで夫に子どもを託して開く女子会なんかも定期的に開催しています(^-^)

 

もう1つ、短時間ですが仕事を始めたのも大きかったです。

ものすごい個人的な意見ですが、山形の方は面倒見がよくて物腰がやわらかい方が多い気がします。

仕事を通じて山形の風土や各地域の習慣など、公私共にたくさんの事を教えていただきました。

 

【知り合いを増やすためのおすすめの方法】

知り合いを増やすためのおすすめの方法を3つ程紹介したいと思います。

①ご近所さんの輪の中に入っていく

当たり前すぎて申し訳ないですが、やはり普段から接点が多くなるご近所さんが一番おすすめです。
少し勇気が要りますが、集合住宅や近所の公園など、ご近所さんの輪の中に積極的に入ってみてください。
余程の事がない限り、皆さん優しく迎えてくれると思います。

②サークルに参加してみる

夫の転勤等で移住した奥さんのサークルや趣味のサークルに参加するのもおすすめです。
同じ境遇や趣味を持った方々なので、共通の話題で盛り上がったり当事者目線で相談に乗ってくれたりと、とても助けていただきました。

③SNSを活用する

上記①、②にもつながりますが、SNSで多くの方と繋がるのもおすすめです。
各種イベントやコミュニティの情報なども共有できますし、全国の同じような境遇の方の情報も参考になります。

 

どの項目にも該当しますが、まずは「自分から動いてみること」がすごく大事なのかなぁと思います。

未来ラボさんに相談してみるのもありです(^-^)

 

②子育て

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【移住前の不安】

次に心配していたのが子育てです。

食べ物や気候も変わる中で、子どもがすぐに適応できるのか…

私と同様に、子どもも知り合いや友達がいない環境に飛び込みけど大丈夫か・・・

などなど、山形での子育てがどうなるんだろうという不安を持っていました。

【移住後に感じたギャップ】

こちらに関しては完全に杞憂でした(^-^)

子どもは近所のお友達とすぐに仲良くなりましたし、幼稚園に行き始めてからはさらにたくさんのお友達と毎日楽しんでいるようです。

ここら辺はあまり心配しなくても良さそうです。

 

また、子育てについても「子育てするなら山形県」と掲げているように、山形はかなりおすすめだと思います。

まず遊ぶところには困りません!

ちょっと車を走らせれば、東京ではありえない大きな公園がごろごろあります。

そして何より「山形市のべにっこひろば」、「天童市のげんキッズ」、「上山市のめんごりあ」のように、無料の子育て支援施設が驚く程充実しています!

各施設についてはこちらで紹介していますので参考にしてください。

【ママパパ必見!】山形県の無料の子育支援施設をまとめました。(※別のサイトへ移動します。)

 

週末が近くなると夫と子どもは「今週はどこに行こうかぁ」と楽しそうに話しています(^-^)

 

山や森や川などなど、自然の中での遊びもイヤという程満喫できます。

おかげで今年の夏は家族で黒こげになりました(笑)

大自然の中で元気に走り回る子ども達を見ていると、山形移住は間違いじゃなかったのかなぁと思います(^-^)

 

食べ物や気候についても何も問題はありませんでした。

むしろおいしいものがたくさんあり、全ての季節で旬のものが味わえます。

子どもも山形に来てから好き嫌いが大分減りました。

 

もちろん子育てのしやすさの基準は人それぞれかと思いますが、子ども基準で考えたときに山形での子育てはおすすめです。

 

③不便(お店や遊び場など)

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【移住前の不安】

完全に偏見でしたが、山形は遊び場やお店が少ないと思っていました(^^;)

休みの日はどうやって過ごすんだろう…

買い物は仙台とかまで行かないといけないのかなぁ…。

などなど、一昔前の田舎を想像していました(^^;)

 

【移住後に感じたギャップ】

これに関しては全く問題なかったです。

遊び場については②で紹介したとおりでしたが、お店についても困ることはありませんでした。

特に買い物については路面店が多いのに驚きました。

そして店舗の規模も大きく、品揃えも豊富です!

車で30分も走ればだいたいのお店にいけるので、都会に比べるとアクセスも抜群でした。

 

飲食店に関してもたいていのチェーン店はありますし、おそばやラーメンやおしゃれなカフェ、レストランなどもたくさんあります。

県産の食材を使っているお店も多く、東京にいた頃よりも食べ歩きを楽しんでいます(^-^)

 

④車社会

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【移住前の不安】

山形は車社会なので、ペーパードライバーである私がちゃんと運転できるかという不安がありました。

何より雪道での運転経験がなかったので、ただただ事故を起こさないかと心配でした。

 

【移住後に感じたギャップ】

冬以外は特に問題なく運転することができています。

山形は道路が広く、お店の駐車場も十分なスペースがとられていることが多いんです。

なので、東京よりもかなり運転しやすいです。

信号や渋滞も少ないので、車での外出のハードルはかなり低くなったと感じています。

 

一方で、冬の雪道の運転は想像以上に大変でした(^^;)

白線が見えない、スピードを出すとブレーキが効かない、普通に走っていてもタイヤがすべる、などなど最初の冬は何度もヒヤヒヤする場面がありました。

ただ、最初こそビクビクしますが、慣れてしまえば運転が得意でない私でも普通に運転できるようになりました。

コツはふんわりアクセル、ふんわりブレーキでスピードを極力出さないことです。

他のドライバーの方も運転で不慣れなのを察してくださるのか、煽られたりクラクションをならされたりということは今のところありません。

ただ、いきなり雪道を運転するのではなく、ある程度運転に慣れてから挑戦することをおすすめします(^^;)

 

⑤雪国での生活

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【移住前の不安】

私の地元は雪がほとんど降らないので、雪国の冬の暮らしがどのようなものなのか想像もできませんでした

なので、前述のものよりは不安はなかったんですが、その分ギャップが大きかったのがこの「雪国での生活」でした。

 

【移住後に感じたギャップ】

まず朝晩が本当に寒い!
(もちろん日中も外は寒いんですが・・・)

夜寝てるときに顔が痛くて起きたのは初めてでした。(笑)

 

そして雪かき…。これがもう本当に大変でした!

雪が降る度に①家の前、②駐車場、③車、の雪かきが必要で、だいたい30分くらいかかります。

大雪の日には1日に3回雪かきをすることもありました。

雪って見た目以上に重いんですね・・・。

毎回汗だくになりますし、シーズン初めの雪かきの後は全身筋肉痛が恒例です(^^;)

 

ただ、大変なことばかりでもなかったです。

まず子ども達は雪が降るたびにこっちが引くぐらい大喜び(笑)

そりすべりや雪だるまづくり、雪合戦など羨ましくなるぐらい楽しそうに遊んでいます。

雪かきすらも楽しそうにお手伝い(?)してくれます。

親としてはちょっと大変ですが、本当に楽しそうに雪遊びをする姿をみていると、改めて山形にきてよかったなぁって思ったりします。

 

それと、朝晩は寒いですが、日中はこたつとストーブのおかげで家の中はかなり温かいです。

こたつの中で食べるアイスは格別ですよ!

 

3.移住前にギャップを小さくする

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ギャップを無くす(小さくする)一番の方法はきちんと現実を知ることだと思います。

当たり前のことで恐縮ですが、そもそも「何故ギャップが起こるのか?」を考えたとき、自分の考えていること(理想)と現実に差があるのが大きな要因だと思います。

なので、「自分の考えを現実に近づける」 or 「現実を自分の考えに近づける」のが有効です。

例えば、今回紹介した不安を例にとるとこんな感じです。

 

【自分の考えを現実に近づける】

②子育て/③不便(お店や遊び場など)⇒山形の子育てに関する制度や遊びスポット等を調べまくる

⑤雪国での生活⇒年末年始など長めの休み冬の生活を経験してみる

 

【現実を自分の考えに近づける】

①知り合いがいない
⇒知り合いを増やす(夫の知り合いやサークル等)

④車社会
⇒事前に運転のレベルを上げる

 

どの項目にもあてはまりますが、まずは自分から動いてみることが大事です。

未来Labを通して相談してみるのもありだと思います。

過去にはこんなおもしろい相談例もあります。

山形にUターンして実家暮らしする29歳独身女性が必要な1ヶ月の生活費は132,000円?

 

また、旦那さんや奥さんを説得したいと思っている方は、相手がどんなことを考えているかしっかりと話をきいてみてください。

どんなことを不安に思っているのか、何がひっかかっているのかの共有が大事です。

共有ができれば、それに対してどんなアプローチができるのか一緒に考えることができます。

結果として移住する、しないはあるかと思いますが、みんなでしっかり考えて納得のできる答えを出すことが重要なのかなぁと思います。

参考記事

『相方に山形に来て欲しい』と考えている人!山形に嫁いできた県外出身女性らの経験からヒントを得よう!

 

4.まとめ

この記事では、夫のUターン転職で都心から山形へ移住した筆者の「移住前の不安と実際のギャップ」について紹介しました。

不安に思う内容はひとそれぞれだと思いますが、ギャップをなくすということは移住においてとても重要だと思います。

移住を考えている方、迷っている方の参考になれば幸いです。

 

この記事を書いた人

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【名前】ホシママ
【出身】関西以南

数年前に夫のUターン転職を機に東京から山形へ移住。

「山形の暮らしをより豊かに」をテーマに、山形のグルメ・観光地・子育て施設を紹介するブログ「やまがたぐらし」を運営中。

 

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