都会は刺激的。田舎はつまらない。それって『今を知らない』だけかもしれない?
いま、長井市で刺激的なプロジェクト始動中!
長井市に住んでいる方はもちろん、県外在住の長井にゆかりがある方も、ぜひ長井市を盛り上げるプロジェクトの現場に足を運んでみませんか?
最近の長井市その1「道の駅 川のみなと長井」
皆さんはもう行かれましたか?
店内のレストランでは、競技用けん玉生産量日本一にちなんだ「日本一けん玉カレー」もあります(玉の部分は長井名物の馬肉が入った大きな「桜メンチボール」けん玉の両側はブラックカレー、レッドカレーの2つの味が楽しめます)。
だだちゃ豆と並ぶ山形の枝豆の在来種を使った「馬のかみしめソフトクリーム」も、長井だからこそ食べられる味。
住所:〒993-0003 山形県長井市東町2番50号
HP:http://kawanominato.jp/
最近の長井市その2 カフェ「山ノ下」&おもちゃ屋「kimi」
長井駅からすぐ、徒歩1分の所に2016年に出来たカフェ&おもちゃ屋さん(長井駅の駅舎が映り込むくらい近く)。
1Fがカフェ「山ノ下」。ゆったり落ち着ける空間です。
2Fが、木製玩具とボードゲームを専門に扱う「おもちゃ屋kimi」。0歳から遊べる知育玩具約100種、幼児から大人まで楽しめる世界のボードゲームを120種類取り揃えています。
1Fと2Fは、それぞれ経営者が異なりますが、実は親戚同士なのだとか。
そんな関係性を活かして、1Fのカフェ山ノ下は、毎週金曜・土曜の閉店後は、おもちゃ屋kimiオーナーによる「ボードゲームバー」に変わります。
ボードゲームを初めてプレイする方から楽しめる約50種類のボードゲームを用意しているそうですよ。
「やることないな〜」という週末には、レッツゴー!
住所:〒993-0084 山形県長井市栄町1-6
TEL:0238-87-0666(共通)
WEBサイト:https://www.toyshop-kimi.com/
◯Cafe & Lunch 山ノ下:【営業時間】ランチ 11:00〜14:00、カフェ 14:00〜18:00、【定休日】月曜日、facebookページ https://www.facebook.com/cafeyamanoshita/
◯おもちゃ屋kimi : 営業時間:11:00〜18:00、Facebookページ https://www.facebook.com/toyshopkimi/
◯ボードゲームカフェ&バー ある世界:【営業日】毎週金・土曜日、Facebookページ https://www.facebook.com/bararusekai/
最近の長井市その3 「ながこん(NAGACON ver.1.0)」
長井をアップデートするコミュニティ『ながこん』は、「なにかやりたい!」という人がゆる〜く集まり、ゆるく活動するコミュニティのこと。
ながこんの特徴は、「(長井を住み良くするために)誰かがやりたい!と思ったことを、皆で形にする」ということで、月に1回集まる「例会」では、意見を出し合う会議「ブレスト」を行なっています。
「こんなこと、やりたい!」「こんなこと、あったらいいね!」をカタチにする。
そんな時間ですが、かっちりしているように見えて、実は誰でもウェルカムなゆるふわ集団です。
長井在住、県外在住の長井出身者などの20前半〜40代の有志でゆる〜く立ち上げました。
(キックオフMTGの時の集合写真。夜で目が…)
長井の未来のために何か興したい、と思う方も、発想豊かなアイデアマンも、ワイワイできる長井コミュニティーが欲しい方も、ぜひ気軽に行ってみては?
ながこん facebookページ https://www.facebook.com/nagacon1.0/
最近の長井市その4 「イノベーションLab. 長井i-bay」
長井市民おなじみの「タスパークホテル」。その2Fの一角にあるのが、インキュベーションオフィス(創業支援施設)「イノベーションLab. 長井i-bay」。
インキュベーションマネージャーの方がいらっしゃり、無料で創業相談ができるようにしています。創業の相談がしやすいように、商工会議所なども同じタスに入っているため、人的な支援も充実しています。
個人向けのコワーキングスペースとしての機能もありますよ。首都圏では、仕事帰りのサラリーマンの方が自己学習に使ったり広まってきていますよね。長井市でもそんな個人の方を応援したいと思っていて、個人会員になればコワーキングスペースは使用可能で、会員を絶賛募集中です。
イノベーションラボ長井i-bay WEBサイト:http://i-bay.jp/
最近の長井市その5 「長井ビジネスチャレンジコンテスト」
え?長井で起業?ベンチャーとか起業って、東京かシリコンバレーじゃないの?と思った方!
いえ、長井市でも、市の持続的な発展のために、仕事そのものを作っていく必要があると考え、2017年より創業支援に着手しているんです。
その中の1つが、ビジネスチャレンジコンテスト。
長井市の地域資源を活用して、長井市で事業を興してほしいという意図で開催している取り組みで、入賞した方は、試作品開発の支援や事業化の助言が受けられるなど、充実したサポートが受けられます。
2017年度のは、コンテストに先駆けて3大学の大学生20~30人がフィールドワークに参加し、コンテストは1回目ながら、社会人からの応募も含め多数の応募が集まりました。
入賞者の事業化への動きは既に始まっているそうです。
2018年度の応募は10月19日まで!
『ぼんやりとしたアイディアの方しかない』という方も、これを機会に、応募してみては?
長井ビジネスチャレンジコンテスト
WEBサイト:http://www.nagai-biz-challenge.info/
facebookページ https://www.facebook.com/nagaibizchallenge/
最近の長井市その6 ゲストハウス
2018年秋には、ゲストハウスも新しく出来る予定だそうですよ!
こちらの詳細は、追って取材予定です。
変化していく長井市に行ってみよう♪やってみよう♪
以上、最近の長井市をお届けしました。
実は、長井市は筆者の出身高校がある場所。
田んぼが広がるのどかな田舎、というイメージしかなく、お店が無くなることはあっても、何か新しいものが生まれるところという印象は正直ありませんでした。
ですが、今回の取材を通して、こんなに新しい取り組みが生まれてるんだという事にびっくり!
しかも、オシャレな場所や自由度の高いものが多く、「田舎の取り組みはダサい…」という今までの思い込みも、さっと無くなりました。
長井の新しい取り組みに参加したい!という気持ちが強くなる取材でした。
あなたも、気になる長井の新しい取り組みにに、行ってみて&参加してみませんか?