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山形なかま達が山形の今を発信!

山形コラム

皆さんは、地元で開催されていた夏祭りや盆踊り、子供会、公園の掃除などには参加したことがありますか?

そういった地域密着のイベントを開催している主体の多くは、町内会・自治会などの『地域コミュニティ』であることをご存じでしょうか?

地域で暮らすことに密接に関わる地域コミュニティですが、人口減少に伴い、住民同士の支え合いなど、これまで果たしてきた機能の低下が懸念されています。

「地域コミュニティが持続的に機能していくためにはどうすれば良いだろうか」

そう考えた山形県村山総合支庁が、地域の外に住みながらも、地域に興味をもち、関わりたいと思っている関係人口と呼ばれる方に着目し「関係人口が地域コミュニティへ参画することで、持続可能な地域コミュニティの形成に寄与することは出来ないか?」と考え、モデル事業を昨年度から実施しています。

参考:地域に関わりたいなら『町内会の実態』を知ってみない?地域コミュニティ×関係人口レポート

総勢17名の若者が「地域と若者つながり」をデザインするプログラム

今年度は、若者が地域コミュニティ(町内会など住民主体の活動)に実際に参加し、実体験をもとに「地域コミュニティと若者がつながるにはどうすれば良いか?」ということについてレポートにまとめて、報告会を行うという事業『やまがた地域活性化プログラム 〜むらやま若者みらい創造ミーティング〜』を実施しており、ヤマガタ未来ラボ編集部がコーディネーターとして関わっています。

8月10日に開催したキックオフには、プログラムのメンバーが集まり、1人1人にオリジナル名刺を渡しながらのプログラムメンバー任命式も実施。

配布された自分の名刺も使って、メンバー同士の自己紹介を行い、チームビルディング。

活動する予定の地域コミュニティ(西山形の酒を造る会・山形市やよい町内会)とも活動内容や活動の課題などもお聞きし、交流を深めました。

キックオフの最後に各々が書いた『これから』は、一人一人の想いが詰まっています。

9月からは、実際に、地域コミュニティで活動をしていきます!

これからの若者の活動をお楽しみに!

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この記事を書いた人

山形県村山総合支庁総務課連携支援室

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