講座概要
◆第1回 7月22日(金)19:30~21:30 @東京・墨田区
「関係人口やサスティナビリティを理解し、金山町を知る。」
まずは金山町を知るために、メンターやゲストから関係人口として地域との関係をどう築いていったらいいのかなど、座学を通して学び、フィールドワークに向けて、自分の好きや興味の見直しを実施。
◆第2回 9月23日(金・祝)〜25日(日) @山形県・金山町
「金山町を体感する、K-hourを感じる。」
2泊3日の現地フィールドワーク。実際にまちに触れて、現地の方々との交流。「カネヤマノジカン」を感じもらいつつ、最終発表会に向けたプランのブラッシュアップを実施。
◆第3回 10月15日(土)14:00~17:00 @東京・有楽町
「マイ・K-hourデザイン発表 (最終発表会)」
講座を通して考えた、ご自身と金山町のこれからの関わり方プラン発表。
デザインスクールを通して感想はどうでしたか?
皆さんからは、下記の感想をいただきました。
・まず金山町のことを知れたことと、街の方にお話しできたこと、そして受講生の方やソトコトのお三方のお話を聴かせていただいて、関わりを持たせていただいたことの経験が本当にありがたく嬉しかったです。
・スクール受講生のやさしさ、メンター、講師の方の懐の深さに心が染み、現実味のあるプランを一人一人が提示していてよかったです。
・ソトコトのみなさん、金山町の皆さんに受け入れていただき、程よい距離感で見守り、併走いただいたことに感謝です!さまざまなバックグラウンドを持った受講生のみなさんとつながれたことも良かったです!・食材の美味しさを体感できたことと、生産者の方々や地元の方々のお話を聞けたことです!
・自分ひとりではなく仲間たちと学べたことが私にとって一番心強かったです。受講生同士の新たなつながりが出来ました!
・ずっとモヤモヤと抱えていた地域との関わり方の最初の一歩を踏み出せました。
これからの金山町とどんな関わりかたをしたいですか?
・マルシェをみんなでやる/地域のお手伝い/金山で見たものを発信する/金山で何かをする、などいろいろ…
・私一人でも、友人と一緒にでも、金山町へ行って興味のあること、わくわくすることを見つけて、やっていきたいです!
・金山町を周りに自慢する。友達や家族を連れていく。金山産の食材で何か作って提供したい。
・ひたすら金山自慢を周囲の人にして、金山を広める。年に数回、おみやげをもって金山にいく、のんびり。子どもに金山について知ってもらう努力をして自分も金山とつながりたい。
・イベントに参加したい!第二の故郷となるような拠点をつくりたい。
カネヤマノジカンデザインスクール全体を通して
令和4年度のカネヤマノジカンデザインスクールでは、フルオンラインで開催した昨年度からリアルの場での開催となり、金山町の「人」に焦点を当てた講座構成とすることで、観光という視点のみに捉われない、地域に根ざした生活の営みや仕事、文化、人そのものへの興味関心を掘り起こすことができました。
今後も金山町と持続的に関わりたいと思い、行動する人材の育成につながったと感じています。
是非、次年度の金山町の関係人口創出に向けた取組みにもご期待ください。
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この記事を書いた人
金山町
山形県の最北部に位置する人口5,000人ほどのまち
観光よりも暮らしという言葉が似合う小さな山里「金山町」
金山町には金山町にしかない時間...