「山形で働くイメージが湧かない…」「実際どんな方が働いているんだろう」と悩んでいる方いませんか。

私もこのような悩みを抱えた1人であり、就職活動をきっかけに、山形で自分らしく働いている方にお話を伺いたいと考え始めました。

みんな、どんな仕事を、どんな感じで働いてるの?山形県内で働く20代社会人に、突撃インタビュー!

ヤマガタ未来ラボ編集部では、山形で働く20代を“ミライさん”と呼んで、応援しています!

 

今回は、やまらぼインターン生の佐竹が首都圏からUターンして山形県内で働いている社会人の方に山形で働くことや就活についてたくさんお話しを伺ってきました!

 

今回のミライさん★

Aさん(女性) 20代後半

山形市内の高校を卒業後、首都圏の大学を卒業。大学時代は、東京と山形、両方で就活し、現在は、山形県内の金融機関に勤務している。

 

どんな学生時代を過ごしていましたか?
学生時代は山形に帰省すると、七日町など商店街のお店が次々に閉店してしまうことや町から人が少なくなっていることを寂しく思い、山形を盛り上げたいと考え始めるようになりました。その思いから、山形県人会イベントに参加、山形のUIターンイベントのPRを手伝ったり首都圏で芋煮会を開催するなど、学生時代から精力的に山形を盛り上げるための活動を行っていました。

また、アメリカやフランス、韓国など様々な国へ旅行、さらに、海外ボランティアを行うなど、多くの人と出会い、学生時代は人との繋がりを大切にしていました。

 

現在の職場をどう感じていますか?
現在は、金融機関のバックオフィスで働いています。若手社員の意見が言いやすく、仕事プライベート含め、情報交換は日常的に行われているような風通しの良い職場で働いています。

休日は大好きな海外旅行(ハワイ)に行きました。

 

就活のアドバイス
企業を選ぶ際は自分が楽しめる仕事かどうかで判断するのがおすすめです。

就活は他人から言われてではなく、何事も自分で選択することが大切。自分で選択しなければ、他人のせいにしてしまうから。

働き方も一つではないから、広い視野で就活する。大人になってもやりたいことは仕事と並行させながらできる!

 

お話を聞いての感想
お話を伺うと、山形との繋がりを大切にするAさんの想いがひしひしと伝わってきました。学生時代は楽しみながら地元を盛り上げる活動を行っていたのが印象的でした。私も就職しても山形とはずっと繋がっていたいと考えています。

東京にいながらでも山形を盛り上げられる方法を日々模索し、地元に少しでも貢献できるようにしたいです。

以前は、就職したらプライベートの時間はあまりないのではないかと勝手にイメージしていました。しかし、Aさんは仕事について、大学の講義が仕事に変化しただけで、現在は学生の延長線上のようなものだとおしゃっていました。

仕事とプライベートをどちらも充実させ、自分らしくお仕事をしているAさんは、とても憧れで、素敵に見えました。

今後の就活も、アドバイスを活かし、自分らしく働ける職場を見つけられるように頑張ります!

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この記事を書いた人

やまらぼインターン

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