山形って何にもない?友達が遊びにきたらどこに行けばいい?

縁あって山形にきたからせっかくの山形LIFEを有意義にしたい!

そんな学生のために、学生記者のYukaがおすすめのお店を紹介します!

今回紹介するのは、山形市にある「カシェルポポ」さん です。

 

第13弾のお店はこちら!

今回おすすめするお店は、山形市五十鈴にあるカフェ「カシェルポポ」。

白い建物が目を引くおしゃれな外観です。

暖簾をくぐった先にあるおかしのアトリエでは、ケーキやお菓子を販売しています。

今回は「芋栗くるみの塩キャラメルタルト(税込520円)」をいただきました。ほろ苦いキャラメルクリームと芋と栗の甘さがマッチしていてとても美味しかったです。

お食事スペースは1階と2階があり、白と茶色を基調としたお洒落で落ち着いた雰囲気です。

ランチメニューのパスタ、お肉、魚料理は日替わりで、シェフが毎日素材を厳選して提供しています。自家菜園で野菜作りから行い、「この素材に対して一番美味しいだろうな」と思う料理やお菓子を作っているそうです。

 

店主さんにインタビュー

店主の猪倉崇由さんにお話をお聞きしました。

Q.なぜ山形でカフェをオープンしようと思ったのですか?

A.もともと山形市出身で、小さい頃から料理やお菓子を作ることが好きでした。将来、本格的に料理をやりたいと思ったものの、何から始めたらいいかわからなかったため、とりあえず県外に行ってみようと思い、県外でフレンチやイタリアン、和食、スイーツなどの経験を積みました。今後何をしたいか考えたときに、地元に帰って今までの経験を活かしたいという思いがあったため、出身地の山形でカフェを開こうと思いました。

Q.カフェをやる上で大切にしていることは何ですか?

A.お客様の求めていることがそれぞれ違うと思うので、なるべくそれに応えられるように柔軟性のある頭で考えることを大切にしています

Q.これからどのようなカフェにしていきたいですか?

A.今までは名前を知ってもらえるように、いろいろなイベントに出店をするなどなんでもチャレンジしてきました。もちろんその気持ちも大事にしつつ、これからはお店のファンを作れるように心がけていきたいなと思います。

 

祖母から孫まで「三世代の女性が来られるお店」というものがお店のコンセプトとしてあるとお聞きしました。店内の落ち着いた雰囲気や、提供する料理やお菓子の素材へのこだわりは、世代を問わずに受け入れられるものだと感じます。ちなみに、カシェルポポという店名は、山形弁で「食べさせる」の意味がある「かしぇる」に、「ぽぽ」というかわいらしくほっとなるイメージの言葉を合わせたものだそうです。なんとなく外国語なのかなと思っていたため、「カシェル」が山形弁から来ていると知って驚きました。

 

Yuka’s Comment

今回、取材を通して店主 猪倉さんのお店への思いや料理のこだわりを聞けたことで、さらにお店への愛着が湧きました。また、小さい頃から料理が好きだったということで、好きを仕事にしている方のお話は刺激を受けるものがあり、将来の仕事を考える上で勉強になりました。

カシェルポポ

□住所 山形県山形市五十鈴3丁目1-14

□電話番号 023-624-1460

□定休日 毎週月曜日

□営業時間 コロナウイルス感染拡大防止のため営業時間が通常と異なります。詳しくはお店のホームページをご覧ください。https://www.kasherupopo.co.jp/

□Instagram https://www.instagram.com/kasherupopo/

 

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この記事を書いた人

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