✔︎エントリーシートの自己PR欄が書けない。
✔︎書いたけど、モヤモヤする。
✔︎エントリーシートで落ちちゃう。通らない。

そんなことでお悩みのあなた。

大学生の就職活動の支援を行っている私たちキャリアクリエイトが、「ちゃんと自己PR出来る」ようになるための方法を伝授します!

 

このワークをすると、学生さんはよく

わあ、なんかみえてきた〜!

って言って頂けることが多いですよ。

 

突然ですが、質問です。

Q.あなたの長所とその根拠を教えてください。(それを、頭の中に保存 or 紙に書く or スマホのメモ機能に保存してください。)

(1分時間を取ります。シンキングターイム!)

チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、

 

はい、時間になりました!発表お願いします!書けましたか?

 

言えた(書けた)人、

すごいですね。

セミナーでやっても、ほとんどの人が「できなかった・・・」に手をあげます。瞬時に書ける人は、「準備が出来ている」証拠ですね!

もし、言えた(書けた)のに、モヤモヤする。エントリーシートで落ちちゃう。通らない。

そんな人は、「自己PRがズレてる」のかもしれません。

 

言えなかった(書けなかった)人、

「準備が少ない」可能性が高いです。

出来なくても落ち込まないでくださいね。先ほども言ったように、ほとんどの人が出来ないっていいます。

 

 

自己PRがズレてる・準備が出来てない人に向けて、自己PR欄が書ける・モヤモヤしない・エントリーシートが通るように、以下のことをしっかり取り組みましょう!

 

自己PRで大事なポイント

それは、

固有名詞+数字 をたくさん出して話すことです。

例えば、自己PRで、「私は努力家です」と話したとします。

それだけだと、聞いた人は、

・自分では努力家って言ってるけど、本当なの??

・どれくらい努力家なんだろう?

と、悪気なく純粋に思います。

 

だから、自己PRなどの自分自身を相手に知ってもらうシーンでは、

「理由・根拠・証拠」もセットで伝えることが大事です。

 

具体的、が大事です!

 

自分史ワークで、自己PRの準備をしよう

自己PRが出来るように、私たちがいつも支援の現場で使っているのがこの「自分史シート」。

この「自分史シート」を使って、自己PRの準備をするという授業を私たちはいつも行っていますが、やる人はみんなちゃんと準備できるようになりますよ。

では、自分史シートを使った自分史ワークのやり方を説明していきますね。

(所要時間)
90分程度。

<準備するもの>
・ワークシート2枚をそれぞれA3に印刷(コンビニで印刷するか、拡大コピーしてください)
・黒、青、赤のペン

(ワークシート1)こちらからPDFダウンロード出来ます。

(ワークシート2)こちらからPDFダウンロード出来ます。

こちらからPDFをダウンロード出来ます。
自分史シート2

 

(やり方)
3ステップに分けてやります。色分けして書くとすごく分かりやすくなります。 以下詳しく説明します。

第1ステップ:キーワードで書き出す(量が勝負)

1.黒ペンで「キーワード」を書く。
ワークシートの項目に、思い出されるキーワードを記入します。思い出されるものはすべて書いてください。 友人関係のところは、その当時の友人の固有名詞で記入しましょう。

例)中学時代 吹奏楽部クラリネット

第2ステップ:エピソード化する。(固有名詞+数字)

2.青ペンでキーワードに対してのエピソードを書く。
具体的に書いてください。具体的に書くポイントは数字と固有名詞を入れて書くことです。そのエピソードにどれくらい取り組んだか、そのときの自分自身の気持ちも書き出しでみましょう。

(例)中学2年生のときに、1つ上の女の先輩が怖かった。1週間後までに、必ず曲を覚えてくるようにと言われた。期待に答えなくてはと思い、家に楽譜を持ちかえり練習した。自分の中で使命感があり、ただひたすらそのほかのことが見えなくなるくらい泣きながら頑張って練習をした。

第3ステップ:意味づけ(現在の私に何をもたらしてくれたか)

3.赤ペンでエピソードから得たこと学んだことを書く
上記の例を参考にしながら、ワークシート2枚を記入してください。

(例)誰かに必要とされるたり求められたりするとその期待に答えたいと思うこと。吹奏楽というチームでなにかに取り組むことが自分にとって大切だし、充実感があるということ。

第4ステップ:特性が見えてくる

4・1行ごとに、赤ペンで書いた内容を見ていき、気づいたことを「ポイント」欄に記入する。
「勉強・進路」「クラブ活動など」「夢中になったこと」など、行ごと(項目ごと)に、赤ペンで書いた内容を眺めてみましょう。それを見て気づくこと・見えてくることが、きっとあります。あなたの強みが見えてくるはずです。無理にまとめなくても大丈夫です。その「気づいたこと・見えてきた自分の特性」を『自分の強み・自己PR』として使えるシーンで使っていきましょう。

(例)一人ではなく、誰かと一緒になにかに取り組むことを大切にしている。チームの中ために頑張ることができる。

 

上の段落で、自己PRで「努力家です」と言ったとして、それだけだと、「本当に?」って思われるという話をしましたが、赤ペンで書いたことは、強みとしてPR出来る内容になります。そして、青ペンで書いたこと:「理由・根拠・証拠」として話すことが出来ます。

 

エントリーシートの自己PR欄が書けない。書いたけど、モヤモヤする。エントリーシートで落ちちゃう。通らない。という方は、是非やってみて下さいね!

 

誰かと話すことで、もっと見えてくる。

自分史ワークをすることで自己PRで話す内容がぼんやり見えてきますが、

人と話すことによって、より深まると思っています。

 

なので、書いた内容を元に友達とかと話してみてください!

キャリアクリエイトでも、「プロのキャリアアドバイザーと話して、自己分析を深める機会」を、複数ご用意していますので、一人では限界を感じる、誰かと話したい、プロに相談したい、そんな時には、ぜひご相談ください。

 

 

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