山形って何にもない？友達が遊びにきたらどこに行けばいい？

縁あって山形にきたからせっかくの山形LIFEを有意義にしたい！

 

そんな人のために、学生記者Akikaが山形県内のイケてるお店を紹介します。

 

第一弾のお店はこちら！

山形駅から徒歩8分のところにある カフェSLOW　JAM。

フォーラム山形のすぐ隣にあるカフェ
夜は照明も綺麗です。

店内はカウンターとテーブル席が五つほどあります。
本棚には雑誌や山形に関する本が！
自由に手に取り読むことができます。

予約のお客様のためにセッティングされた席

取材に行った日、店内の壁には、山形市内にある「わたしの会社」の障がい者の方が描かれた絵が飾ってありました。（展示は2019年2月末で終了しました。）
鮮やかな色で描かれた絵がたくさん飾ってありました。

この日は、カフェの時間帯にお邪魔しました。
いちごのタルト（500円）とアップルカモミールティー（500円）を注文しました。
カモミールティーにはお好みではちみつも付けられます。
タルトは外はサクッと中はしっとり、いちごもとても甘くておいしかったです。

お店のおすすめメニューは四季によって具材が変わるカレー（900円）。
カレーはランチ・カフェ・ディナーいつでも食べることができます。
山形県内の食材にこだわって使用しています。

 

店主さんに Interview

お店のオーナーである神保雅人さんにお話をお聞きしました。

Q.お店を始めたきっかけは何ですか？

A.一言で説明するのは難しいんです。。。

以前から仕事をリタイアしたら鎌倉や葉山辺りで小さなカフェを開きたいなと漠然と思っていたんです。ところが8年前に白血病を患って、余命宣告をされ闘病生活を終えたら、今までと死生観や考え方が変わりました。いつどうなるかわからないし、こんな自分でも誰かの役に立つ仕事ができないかな〜と思ったのがきっかけです。

自分が今まで出会ってきて「よい」と思える物を大事に丁寧に紹介し、このお店にいらした方が、料理や飲み物をはじめBGM、壁面のアートなど何かしらの出会いやきっかけを見つけてくれたら嬉しいです。

例えば、トイレの香りはイタリア  フィレンツェにある現存する世界最古の薬局「サンタマリアノヴェッラ」のポプリを使っていたり、食器は大石田の次年子窯でオリジナルで作ってもらったり、一度山形を離れて感じる山形の魅力も発信したいと思っています。

Q.以前は何をされていたんですか？

A.高校卒業後、上京し服飾関係の仕事をしていました。ヨーロッパに行くことも多く、いろんな文化に触れてきました。 それが今のお店のコンセプトやメニューにも影響してますね。

 

Q.大切にしていることはありますか？

A.コンセプトとしては来てくれたお客様に非日常を楽しんでもらいたいですね。 外食ってジャンクなイメージがあると思うで 旬の山形の食材を活かして丁寧に手作りで健康にも気を使ったメニューを提供しています。 またこのお店が発信の場としてジャンルに固着せず いろんな刺激、きっかけ、交流が持てる場づくりを大切にしています。 SNSで毎月イベントの告知などはアップしているのでチェックしてもらえると嬉しいです。

 

私の学生記者初取材ということもあり、記念に写真を撮っていただきました。

 

Akika’s Comment

落ち着いた雰囲気のお店でゆったりとした時間を過ごすことができました。
今度はスイーツはもちろん、ランチかディナーでご飯を食べに行きたいと思います。

イベントを開催したいときには神保さんに相談してみると利用できるかもしません！
毎週第3火曜日には、ヤマガタ未来ラボのオフ会「オガールカフェ」でも大変お世話になっています。

神保さんの山形に対する思いを聞けてよかったです。
普段、当たり前に感じているものを見つめなおしてみたいと思いました。

 

◆Access

〒990-0039 　山形市香澄町2-8-1-1F
　　　　　　（フォーラム山形駐車場入口脇）

◇Tel　     　　 023-687-1320

◆Time         　11:30~15:00  ランチ
　　　　　　 15:00~18:00    カフェ
                       　18:00~22:00 (L.O 21:00)　ディナー

◇Closed　     水曜日

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Instagram            slowjam_yamagata