こんにちは、ヤマガタ未来ラボ編集部・新米ママのありさです。
私は、2018年1⽉に⻑男が誕⽣した新⽶ママ。これまでは会社員として働いていたので、産後は育休を取得、毎⽇⻑男と⼀緒に(べったりな)⽇々 を過ごしています。はじめての育児を⼿探りで⾏っていたら、いつのまにかやってきた保育園探し。そもそも預けたほうがいいんだっけ、、、からはじまり、たくさんある保育園からどう選べばいいのーーーー!!と保育園探しに四苦⼋苦!
前回は、「私が保育園に預けようと思った理由」を紹介しました。
いよいよ保育園探し。
しかし、育休明けの職場復帰に向けて、さあ保育園探しを始めよう〜!と意気込んだものの、『あれ、何からすればいいんだっけ』と立ち止まりました。
今回の記事では、たくさんある保育園から候補の園をどう絞っていったのか、紹介します!
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第1回:保育園に預けようと思った理由(12/11公開)
第2回:たくさんある保育園からどう選ぶ?(今回の記事)
第3回:気になる保育園に⾒学に⾏こう!(12月25日公開予定)
第4回:いざ保育園の申込み!(1月8日公開予定)
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※ この記事では、保育施設をまとめて保育園として記載しています。
母子手帳受取時にもらった冊子がここで役に立った!
そもそも山形市にどのくらい保育園があるのか、全体像を知りたい!と思い、取り出した1冊がこちらです。
母子手帳を受け取った時に(たしかその時のはず、、) 一緒にもらった「山形市いきいき・のびのび子育てガイド」(最新版はこちら: https://www.kosodate-yamagata.jp/modules/pico/index.php?content_id=1 )。
この冊子は、 子育て支援の制度や、保育・幼児教育施設について、 学校への準備、などなどが ぎゅっと詰まった1冊です。受け取ったときにざっと を通した後、すっかり忘れていましたが、まさにいま必要な情報はこれだ!!とじっくり読んでみました。
あれ、保育園と幼稚園だけじゃない?認定こども園って何?
読み進めると、保育所・幼稚園・認定こども園という3つの区分を発見 。「働くママは保育園」 と、思い込んでいた私にとって、「認定こども園」は新たなワードでした!幼稚園と保育園だけじゃないんですね。
ここで、ちょっと詳しくご紹介します。
認定こども園とは、幼稚園と保育所の機能をあわせ持ったハイブリッド施設!親の仕事の状況にかかわらず、学校教育(幼稚園の役割)と・保育(保育園の役割)を一体的に提供します。
じゃあ、私はどこに当てはまる?と思いますよね。
どの施設を利用できるかは、自分がどの保育認定区分に当てはまるのかを見つけます。
この図表を見ると、「1歳から預けたい」&「共働き」となる私の家庭は 3号認定であるとわかりました。
該当施設をみると、保育園に当たる部分に、認可保育所・地域型保育事業というまた新たなワ ードが、、、。
より細かく理解する必要があるようですね。 施設の種類を分類した図がこちらです。
一言で保育所と言っても、年齢や人数、実施主体などで細かく区分されていることがわかりました。
3号認定は、「認定こども園」「認可保育所」「地域型保育事業の3つ」の 3 種類が当てはまります。
私の場合は、
✓同世代とたくさん遊ばせたい
✓園庭があるところがいいな
✓ 学校上がる まで 貫して通わせたい
✓いろいろな家庭の が集まる多様な雰囲気がいいな
という思い があったので、「認定こども園」・「認可保育所」の2つに絞ることにしました。
市役所に行って、最新情報を GET する
大まかな方向性を見つけた私は、各保育園の情報や 法など、最新情報などを得るために、 市役所に行きました!
1F にある「子ども保育課」です。
私が行ったタイミングでは、申込み年度の資料がなかったので、前年度の資料1式をもらい説明を受けました。
横の壁には、各園からのお知らせなどの掲出も!
約60箇所の施設からどう絞り出す??
次のステップは、希望する園の候補出しです。山形市における認可保育所と認定こども園の施 設数は約60!
一体どこがいいのか、、、絞り込みのために、自分が 大切にしたい『絞るポイント』を整理してみました。
【立地】自宅 or 旦那さんの職場に近い(もしくは通り道にある)
【広さ】園庭やホール・プールなどがあるか(ある程 広くて、のびのび生活できそうか)
【課外活動】園内だけでなく、お散歩や遠足、畑活動などがあるか
【雰囲気】明るい、子どもたちが笑顔、園長先生が優しい
まずは、 立地と広さを中心に絞り込み、あとは知り合いが通っていたり、聞いたことのある幼稚園から5つを候補に上げました。HPが充実している施設もあれば、さらっとしたところもあったりと様々。
やはり実際に見てみないとわからないので、全部見学してみよう!と動き出しました。
今回はここまで。次回は、見学についてご紹介します!
次回予告:気になる保育園に見学に行こう!