山形駅に隣接する駅ビル「エスパル山形」が、2017年11 月 17 日(金)にリニューアルグランドオープンしました。
観光で訪れた方はもちろんも、地元に住んでいる方にも満足して頂ける、山形の良さを取り入れた、毎日立ち寄っても新しい発見があるスポットへ生まれ変わったようです!
早速潜入してきましたので、レポートします!
「山形らしさ」を発信する山形の素材で、皆さんをお出迎え!
山形の玄関口にふさわしく、山形駅の改札側の通路には、年輪が美しい金山町のブランド杉「金山杉」を使用して整備されました。
壁面には、米沢織や紅花染、庄内刺し子、羽越しな布、最上つる細工など、山形の伝統工芸品のパネルが設置されています。
エスパル山形店内
13店舗も初出店し、既存出店していたお店の多くリニューアルしました。
1,2Fフロアのあちこちにある「CULTURE MAP」も、写真スポットになりそう!山形のアカオニデザインが手掛けたそうです。
まずは、2Fから新しいお店やリニューアルしたお店をご紹介!
HATAKE Café
2F入り口入ってすぐ右手には、山形県上山市の農園でとれた旬の果物を使ったスイーツが人気のHATAKE Caféがエスパル山形に初出店。
ここがどうやら、お店の人気インスタスポットみたいです!今日も、スマホを構える女子が。
ずんだ茶寮
HATAKE Caféのお隣のには、仙台駅で人気の「ずんだシェイク」でお馴染みのずんだ茶寮が、こちらもエスパル山形に初出店。
遊友結
ずんだ茶寮の奥には、「遊・友・結の酒田米菓です♪」のCMで(ある一定以上の世代には)お馴染みの酒田米菓のお店が、こちらも初出店。
店内には、看板商品「オランダ煎餅」と同じ庄内米を使った米粉で出来たお団子やワッフルなどを食べれるイートインスペースも! キャー、こちらも思わず写真に撮りたくなっちゃうビジュアルです。
やまがた麸処 鈴木製麸所
遊友結のお向かいには、鈴木製麸所が初出店。
一番人気は、揚げ麩の煮付けだそうですが、若い人には、お麩のラスクも人気だそう。
老舗 長榮堂
板かりんとうやふうき豆で有名な長榮堂も、エスパル山形に初出店!
じんだん本舗 豆太郎
じんだん本舗 大江が手掛けるお店「じんだん本舗 豆太郎」もエスパル山形に初出店。
こちらのじんだん(=ずんだ、茶豆・枝豆、山形弁ではぬた)はだだちゃ豆。おまんじゅうはもちろん、プリン、ロールケーキ、シュークリームと、たくさんのじんだん商品が揃っています。
スイーツ&ジェラート 茶蔵
米沢・山形などでお茶スイーツを展開する「茶蔵(さくら)」も、エスパル山形に初出店。
尚美堂
民芸品を販売する尚美堂は、スタイリッシュに生まれ変わりました。今回のリニューアルでは、商品を半分ほど入れ替えたのだとか。
季節ごとに、山形県内の作家の商品なども特設販売されています。
ペロリンやあのさくらん帽子も発見!公演に訪れた歌手やスケート選手も被ってるそうですよ!
次は、1FフロアにGO!
クレープハウス 花の種
青春の思い出という方も多いであろう、創業34年 山形市七日町に店舗を構えていた花の種もエスパル山形初出店。
夕方の時間帯になると、行列が出来ることもあるそう。
女子高生が食べているのを見せてもらいました。しょっぱい系をチョイスしたみたいですね!
1Fフロアは、地元のお客様も日常的に立ち寄れる、 生鮮食料品、グロサリーを初導入しています。
ジュピター
コーヒーと輸入食品のお店「ジュピター」が県内初出店。
それほど広さはない店内ですが、ワインやチョコレートの種類は豊富に取り揃えているそうです。
みのりみのるマルシェ
JA全農山形の新業態・県内初のお店。高品質な鮮度の高い山形の農産物を販売しています。
スムージーやコールドプレスジュースも提供していますよ。
ニュー・クイック
スーツケース姿の方が、芋煮用のお肉を買い求める姿も。
美味しそうな米沢牛・山形牛がこれだけ並んでいると、お肉もお土産に買いたくなってきますね!
仙台北辰
山形駅で海鮮系のお弁当や食事ってほとんどなかったので、すごく嬉しいです!(超個人的な話)
皆さんも足を運んで見て下さい。
リニューアルしたエスパル山形を、初出店のお店を中心にご紹介しました。
まずは、自分の目で、エスパル山形のリニューアルの全貌を確かめてみてください♪