JR鶴岡駅前に2017年7月、鶴岡市の食が“まるごと”味わえる「つるおか食文化市場FOODEVER(フーデヴァー)」がオープンします。

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鶴岡市の山形イタリアン「アル・ケッチャーノ」のオーナーシェフで、FOODEVERをプロデュースした奥田政行シェフのプレス発表会での説明によると、FOODEVERのネーミングは、「FOOD」と「EVER」、そして「FOOD」と「出羽」のかけ合わせ、さらに「食べる」の庄内弁「ふでば」からつけられているそうです。

さらにロゴは、鶴岡の山、畑、海、川をハシでいただくというイメージを、漢字の「食」に見立てています。

FOODEVER俯瞰

鶴岡駅前のマリカ東館、総面積1,200㎡の施設には、

・「食の都庄内」親善大使を務める奥田シェフと、土岐正富シェフ(日本料理研究家)が、それぞれ、ここでしか食べられないスペシャルメニューを提供するレストラン

・鶴岡市内18の酒蔵のお酒がショットで飲めたり、そばやどんぶり、肉魚料理が楽しめるフードコート「鶴岡バル」

・これまで漬け物にしかならなかったような地元の野菜(奥田さん)と、世界各地のオイルやビネガーとの組み合わせを提案したり、レストランで使っている食材が購入できる「つるおか駅前マルシェ」

・鶴岡市の観光インフォメーション、

などが並びます。

shop_アイレベルパース

プレス発表会では、ひと足先に、奥田シェフと土岐シェフのレストランのスペシャルメニューを試食させて頂きました。

foodever

マスのオイル寿司

オイルとお寿司の組み合わせ。さっぱりとしたオイルと、マスのこくが絶妙にマッチ

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月山筍アルフレッド風クリームフェットゥチーネ

月山筍とパスタのほどよい柔らかさ。鶴岡の月山筍の風味を感じます

 

海と山に囲まれた鶴岡市。

在来作物や暮らしに根づいた郷土料理、多種多様な魚と肉に恵まれ、2014年に、日本で唯一のユネスコ食文化創造都市に認定されています。

奥田シェフは、「こんな土地は日本で鶴岡だけ」と言います。

10年前に鶴岡に住んでいた私としても、おいしいものがたくさんある鶴岡を、多くの人に知ってもらって、多くの人に来てもらわないともったいない!そう思います。

Food Court_アイレベルパース

FOODEVERの年間の来場者目標は50~70万人。鶴岡市は年間観光客数が山形県1位。羽黒山には年間60万人が訪れているそうで、FOODEVERの来場目標も夢ではありません。

ぜひFOODEVERを訪れて、鶴岡を“まるごと”味わってください。

 

いつもと違う庄内と出会う。今まで知らなかった「鶴岡」「酒田」が見えてくる。

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