はじめまして。
この度、ヤマガタ未来ラボさんにコラムを書かせていただくことになりました、
山形でママ向けイベント等を企画プロデュースしています【MOTHER design】(代表)のわだゆきこと申します。

 

第1回目の投稿ということで・・
何を書こうかと、悩みに悩みました。

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というのも・・・私は、Uターンで悩んだ経験がない!(汗)
では、なぜ、このコラムを書くことになったのか? と言いますと、
私の周りに、【Uターンで山形に戻ってきて子育てをしているママ】や、転勤などの理由で【出産後に山形で生活をしているママ】がたくさんいるからです。

山形市を中心に「ママ向け」のイベントや講座を企画運営しているのですが、
現場でママ達の会話を聞いていると、
・地域による子育て観の違い
・行政サービスについての情報交換
・山形ならではの子育ての楽しみ方 etc.
ママにとって有益かつ、魅力的な会話が飛び交っているのです。

そこで、これは是非、山形でのリアルな子育て情報を欲している方に届けたい! と思い、コラムを書かせていただくこととなりました。

「子どもを育てるなら、都会よりも地方の方が自然もあるし、環境が良さそうだな~。
でも・・山形の子育て環境って、実際どんな感じなの?」
“わからないから不安”という状況を軽減できるような情報を、ママ目線で発信していきますね。

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さて、ここで自己紹介も兼ねて、私自身のことについて。

山形県山形市出身。昭和52年生まれの37歳。
高校卒業後に、新潟の短大に進学し、看護師免許取得。
山形県酒田市の県立病院で看護師として勤務するが、1年後に退職。
その後、山形市の医療短大に編入し、保健師資格取得。
24歳で山形市役所に採用され、保健師として子育て支援業務に従事。

一方、プライベートでは、
27歳の時に、同級生の夫と結婚し、2年後に長男を出産。
(1週間前にギックリ腰になる・・というまさかの事態を乗り越え、帝王切開で無事に出産)
その3年後、自然分娩で次男坊を出産。
(1人目を帝王切開で産んでも、自然分娩で産むことができました!)
山形県内にある分娩のできる医療機関数は27。
ちなみに、東京都の分娩取扱い医療機関は約200。
数だけを比較すると、希望に合う病院を見つける選択肢が少ないように思われますが、
病院ごとに個性あるサービスを提供されているので、こちらで病院情報などもお伝えしていきますね。

そして現在は、
年長組と小学3年の男子2名の子育て真っ最中 + 「公務員を退職して、起業したママ」です。

ここが少し、私は山形ママの中でも異質な経歴かもしれません。

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「なぜ生きなきゃいけないの?」
高校3年生の時に、父親に質問しました。
生きてるってなんだ?そんなことばかり考えていました。

結婚し、長男を出産した時に心から感じました。
産まれるって奇跡。
私たちが生まれてくる確率は700兆分の1。
「産まれるってスゴイ。命があって、生きられるって最高にラッキーなこと!」

そして3年前、最愛の母を亡くし、心底考えました。
「どう生きる? 自分の命をどう生きる?」

与えられた命をどう生きるかは、自分次第。
母の死を通して、「生の限り」を知った時、
私は「生きてる時間のほとんどを“仕事”に費やすのなら、安定した道よりも、
サバイバルに、自分の可能性や夢を叶える続ける働き方がしたい。」と、人生の舵をきりました。

こどもは、未来を 親の背中 に見ています。

「ママになっても、すべての女性が自分らしく生きることで、
こどもはきっと、大人になる(未来)が楽しみになる。」

夢を持つことは、子どもだけの特権ではないです。
ママになっても、自分らしく生きることを諦めず、自らの選択と意思によって、
夢を叶える生き方ができます。

このコラムでは、山形ママの情報と合わせて、「生きる」をテーマに
山形で自分らしくママを楽しんでいる人もご紹介していきますので、お楽しみに!

さて、記念すべき1回目のコラムは、ここまで。
また次回、こちらでお会いしましょう~!

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この記事を書いた人

わだ ゆきこ

1977年山形市生まれ。新潟の医療系短大卒業後、看護師勤務を経て医療系短大に編入。
山形市役所にて11年間保健師として子育て支援に従事した後に...

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