去る３月１２日（日）、東京 移住・交流情報ガーデンで、やまがた移住カフェが開催されました。

＜イベント概要＞
開催日程：2023年3月12日(日)
開催時間：13:30～16:00
会場：  東京 移住・交流情報ガーデン
参加費：無料
参加人数：18名
主催： 山形市・上山市・寒河江市・天童市・東根市・山辺町・河北町・西川町・大石田町

山形市近辺の９市町が主催する「やまがた移住カフェ」を3月12日（土）、移住・交流情報ガーデンで開催しました。

久しぶりのリアル開催です。会場となった移住・交流情報ガーデンは、全国各地の移住・就農・しごとの情報収集と相談が可能なんです。イベントスペースをお借りして、やまがた移住カフェを開催しました。

今回のイベント内容は、先輩移住者の体験談・各市町村自慢タイム・懇談・相談タイム という流れです。

先輩移住者の体験談では、山辺町にある米富繊維に勤務する、山形市在住の村澤徹哉さん。
会場には、勤務先である米富繊維の商品を持参してくださいました。

モデレーターは、ヤマガタ未来ラボコーディネーターの田中が担当しました。
徳島県出身の村澤さんは、奥様の出身である山形に嫁ターンして１年。以前の仕事での転勤生活や、移住を決めたきっかけ、山形での子育てや、転職活動など実体験を踏まえながら話をしてくださいました。

山形で子育てをして感じたことは、山形の自然に触れることで子どもの反応が違うこと。子どもが自然の中で遊んでいるのは嬉しいと、山形での子育てで日々感じることを話をしてくださいました。

会場内は、小上がりのスペースもあり、子どもを遊ばせながら村澤さんの話を聞く来場者の方もいました。

各市町の自慢タイムでは、各市町のおすすめの子育て施設の紹介や、補助金の話など市町の目玉となる話を紹介。

懇談・相談タイムでは、各市町の担当者に移住・子育て・しごとに関するさまざまな悩みに対応しました。

今回のイベントでは、各市町のブースが隣り同士で近いこともあり、２市町の担当者と一緒に懇談という場面も見られました。「移住する前に準備しておくことは？」「どこから情報をもらったらいいですか」「山形での仕事はどうしたらいいか」といった相談もありました。

 

最後に、山形のお土産詰め合わせ。山形にいてもなかなか手に入らない、山形がギュッと詰まったお土産です。

今後も、山形市近辺の市町が連携して移住や子育てついて考えるきっかけや、山形のリアルな情報を収集できる貴重な機会となったのではないかと思います。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

今後も各市町では、移住・子育ての情報をお伝えしていきます。