山形って何にもない?友達が遊びにきたらどこに行けばいい?
縁あって山形にきたからせっかくの山形LIFEを有意義にしたい!
そんな学生のために、学生記者のAkikaがおすすめのお店を紹介します!
今回紹介するのは、高畠駅から徒歩4分ブックユニオンたかはたの店内にあるpage cafe です。
ブックユニオンたかはたに入って、少し進むと右側にカフェの入り口があります。
もちろんカフェだけの利用もできます!書店員さんがカフェメニューも提供してくれます。
▲店内は落ち着いた雰囲気でゆっくりと過ごすことができます。
▲こちらは、人気の抹茶ラテ(530円)
これからの時期は温かい飲み物がメインになるそう。テイクアウトもできます。
店長の小林さんにインタビュー
Q.page cafeにはどんなお客様がいらっしゃいますか?
A.カフェで一息つくために来る方はもちろん、本を買いに来たついでや、待ち合わせ場所として利用される方もいらっしゃいます。
Q.カフェを始めたきっかけを教えてください。
A.この場所は元々本に関するイベント用のスペースだったのですが、使っていない時期が多く、もっと有効に使えないかと思いカフェを始めました。ゆっくりと本のページをめくるように、くつろげる、一息つける場所になってほしいと思いpage cafeという名前を付けました。
▲page cafeでは地元の方が作ったハンドメイドの雑貨も販売しています!マスクが手に入りにくい時期には、手作りマスクが大人気だったそう。
Q.お店のこだわりや大切にしていることはありますか?
A.来てくれた人がゆっくりできる場所にしたいと思っています。また、芸術に親しんでもらいたいと思い、季節のイベントごとに地域の方の作品を展示するギャラリーとしての一面もあります。今は展示品が少ないのですが、訪れる度に違った作品を見ることができる楽しみもあります!
Q.最後に学生におすすめの本はありますか?
A.本は、読む人、読むタイミングで感じ方が全然違います。学生の時につまらないと思っても、何十年後に読み返すと面白いと感じたり、それを人に薦めても合う合わないがあるんです。そこが本の面白さ、魅力だと思います。
学生さんはとにかく片っ端から読むことをおすすめします!!
こちらは山形を中心に活躍する写真家・絵本作家の“あるほなつき”さんの本です。写真やイラストはもちろん、印刷から製本までひとつひとつ自分たちで作っているそうです!普通の絵本とは一味違うページをめくる感覚を味わえます。(本は、書店でご購入ください)
新しい時代の本のイベントを開催!
蛇腹式しかけ絵本『わがままなナおうさま』をテーマに、あるほなつきさんと絵本キュレーターの金子聡子さんのイベントが10月4日(日)にオンラインで開催されます。page cafe と新庄の雪の里情報館をオンラインで繋いで遊ぶ、新しい時代の企画だそうです!興味のある方は、企画案内を是非ご覧ください。
https://ameblo.jp/annesrose/entry-12627261113.html
◆Akika’s comment
書店に併設されたカフェとして前から気になっていたお店を取材してきました!店長の小林さんはとても気さくな女性の方で、お店や本に関するお話が聞けてとても楽しかったです。カフェで読書を楽しんだり、芸術にも触れることができる素敵な場所でした。高畠に来た際には、ぜひ行ってみてください。
【ブックユニオンたかはた&Page cafe】
◆Access 山形県高畠町大字福沢459-3
◇Tel 0238-57-4888
◆営業時間 page cafe… 11:00~18:00(書店…10:00~20:00)
◆Facebook ➠https://www.facebook.com/bookunion