山形で学生してるけど、何をしたらいいのかわからない、、
将来もそろそろ考えなきゃ、、という
学生諸君!

人生の先輩から学ぶことで、学生生活を華やかにしよう。

山形のアツい大人に、日々将来の自分を模索した学生時代や仕事観、山形観を語っていただくこちらの企画。

題して、

『学生のうちにこれやっとけ!』

今回は、初めて女性の方に学生記者Akikaがインタビューしました。

 

今回のゲストの方は、こちらの方!

村上芙美さん

image3出身:山形県山形市

 

山形で楽しく働く大人の「今」

Q.現在の仕事について教えてください

 A.木造建築のトータルコーディネートをしている株式会社シェルターで事務をしています。シェルターには、大きく分けて二つの仕事があります。一つ目は注文住宅やリフォーム、二つ目は大規模・中高層・耐火木造建築です。私は、大規模・中高層・耐火木造建築の部署で仕事をしています。最大の木造コンサートホールとしてギネス世界記録に認定された、『シェルターなんようホール(南陽市文化会館)』など、大きな建物の骨組みとなる構造体を納品したりする部署で、営業や設計、実際に現場で働く方をサポートしています。

シェルターなんようホール_メインホール

Q.この仕事についたきっかけは何ですか?

A.以前は、違う会社で人事の仕事をしていたのですが、もっと面白い企業があるんじゃないかと思うようになり、転職を考えました。これから伸びしろのある企業に身を投じてみたいと思ったんですよね。そこでシェルターを見つけたんです。山形に本社を置きながらも、大手の企業より先に最先端の技術を開発し、全国展開しているところに魅力を感じました。

シェルターにはたくさんの技術がありますが、その中でも木質耐火部材「COOL WOOD」は革新的な技術だと思います。
木造には「燃える」という大きな障壁があり、高層ビルは当たり前のように鉄骨造や鉄筋コンクリート造で建てられてきました。その課題を克服するために、当社では木質耐火技術の開発に着手し、法律上最長となる3時間の耐火性能を持つ「COOL WOOD」を開発し、日本初となる国土交通大臣認定を取得しました。
これによって、木造でも高層ビルが建てられるようになったんですよ。

<32303137E88090E781AB353030E8A792E69FB1E382A4E383A1E383BCE382B7ECOOL WOOD柱 イメージ図

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本社前にある三次元ゲートと村上さん
木材を自由に加工できる「FREE WOOD」という技術が使われています

Q.仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

 A.まわりへの気配りを心掛けています。ちょっとしたことでも気付いたら見て見ぬふりはしないですね。あとは、挨拶のついでに少し話すなど、コミュニケーションを大切にしてます。そうすることで、お互いに仕事の相談もしやすくなると思うんです。フロアがオープンなので、いろんなことに気が付きやすい環境になっています。

 

村上さんの学生時代にタイムスリップ

 Q.小中高とバレーボールをやっていたと聞きました。部活で培ったものが仕事に活きていると感じることはありますか?

 A.負けず嫌いなところは昔からあるので、仕事を頼まれたらその日のうちに終わらせるというのを自分の中で決めています。バレーボールと同じように会社もチームプレーだと思うんですよ。営業と設計の人をつないだり、設計と現場をつないだりっていう作業は同じかもしれないですね。特に事務は、いろいろな人をサポートし繋いでいるので、そういうところはバレーボールとも似ていますね

 

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高校時代の村上さん(写真左上)


Q.学生時代こんな大人になりたかった、というのはありますか?

A.特になかったですね(笑)

学生時代は、バイトとサークルに力を注いでました。就活の時期になってから本気で就職を考え始めました。

Q.東京の大学に進んだとお聞きしましたが、山形に戻ってきたのはなぜですか?

A.満員電車がとにかく嫌だったので、関東で就職する気は全くなかったんです(笑)これから、40年50年ずっと満員電車に乗り続けるのかと思うと耐えられない!と思いました。やっぱり山形のクルマ社会で育つと満員電車はストレスでした。人生100年時代と言われる今、50年は仕事を続けることになりますよね。その50年をストレスフリーに楽しく働ける環境を選んだら、いつのまにか山形に帰ってきていた!という感じです。あとは、山形に親友がいたのも戻ってきた理由の一つですね。

 

地元・山形について

Q.山形の好きなところはありますか?

A.上京して気づいた山形の良さがたくさんあります。
ご飯が美味しいところ、人が温かいところ、自然が豊かで各地に温泉があるところ、四季折々の楽しみ方ができるところです。花笠や芋煮、山形の人にとっては当たり前の雪も魅力の一つだと思います。

東京はお店の数が山形より多いところは魅力だと思うんですけど、その他は山形が圧勝だと思います。
あとは大好きな家族・友達がいることですね!

 

Q.山形に対して何か思うことはありますか?

A.東京に出たときに、山形ってこんなに知名度がないんだって少し悔しかったんです。最近は、つや姫が有名になり、さくらんぼ以外にも山形が認知されつつあるのを感じています。

私はUターンしてきたんですけど同級生には関東で就職した子もたくさんいるので、山形にもすばらしい企業があるのに、もったいないなと思うことはあります。県全体で、若い人たちに向けてアピールしていかなければいけないですよね。

 

Q.これからの目標は何かありますか。こんな人生にしたい!みたいな(笑)

A.「シェルターで働いています」というと「ハウスメーカーのシェルターさん」と言われることが多いのですが、シェルターは大規模・中高層・耐火木造建築の会社でもあることをより多くの人に知ってもらいたいです。その為にも、これからも日本全国の有名な物件に携わっていきたいと思っています。そして、いろんなことに挑戦する社員をサポートしていきたいです。

プライベートでは結婚して、家を建てたので、子どもも欲しいなと思いますね。小中学校で、バレーボールをしてた友達と今またバレーボールをしているんですね。学生時代のようにもう一度山形で一位をとりたいねって話もしています。今を楽しみながら歳を重ねていきたいです。

 

学生時代にこれやっておけ!

Q.学生時代にもっとこうしておけばよかったな、学生はこれしておくべき!とかいうものはありますか??

A.私がやっておけばよかったなあと思う事は三つあります。まず一つ目は、大学の講義をしっかり聞くことですね。専門科目もそうですけど、それ以外の知識や教養を幅広く一度に学べる機会って社会に出てからはないので、学生時代に知識をつけておくことは必要だと思います。いろんな科目をちゃんと聞いておけばよかったなあと思いますね。

二つ目は、いろんな人と交流をして視野を広げてほしいなと思います。そういった人脈が後々の仕事に役立つことがあるのかもしれないので、学生のうちから人との関わりは大切にしたほうがいいですよ!

最後に、いろんな企業にインターンシップに行くことです。前職で人事をしていたので感じる事かもしれませんが、採用のイベントだけで判断してしまわずに、3日間〜1週間ぐらいのインターンシップに行って職場の雰囲気や実際の仕事内容に触れた方がミスマッチを防げると思います。”新卒”という肩書は人生で一度しか使えないので、大事に使ってほしいですね。

学生へのメッセージ

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新しい環境に飛び込むことを恐れずに、ぜひ学生時代を楽しんでください!!!

 

Akika’s Comennt

取材の中で一番印象に残ったのは、シェルターへの強い思いです。
私も将来、熱い思いを持って仕事ができる企業に就職したいと思いました。
仕事もプライベートも充実している様子が笑顔から伝わってきますね!

 今回、会社に伺ってお話を聞くということで緊張していた私に「お互い頑張りましょうね」と声をかけてくださった村上さん。そのおかげで、この企画初めての取材を無事終えることができました。

 

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ヤマガタ未来ラボ学生記者

ライター情報

ヤマガタ未来ラボ学生記者

山形県内在住の4人の学生が活動中。学生目線で、山形のイケてる情報を届けたい!山形に関わる大学生に、山形っていいじゃん!って思ってもらいた...