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自分の販促ツール「伝わる職務経歴書」づくり実践講座

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自分の販促ツール「伝わる職務経歴書」づくり実践講座

村山山形市

開催日 20160220

※この記事は、山形県に関わるイベントを紹介しているページです。
イベントに関するお問い合わせは、リンク先の各主催者へお問い合わせください。

履歴書・職務経歴書は、自分の販促ツール

転職活動は、マーケティング活動である、と言えます。
マーケティング活動とは、「欲しいお客様を見つけ出し、商品を買ってもらう」こと。転職活動の場合、お客様は「企業」、商品は「自分」です。

つまり、転職活動とは、「自分を買いたい（採用したい）という企業を見つけ出し、自ら商品である自分を買ってもらう（採用される）」ためにマーケティングする活動なのです。

転職活動の場合、セールスマンも基本的には「自分」です。

転職活動の自分をセールスする方法は様々あります。
・転職サイトやハローワークの情報を見つけて、自分で企業を探す。
・われわれのような人材紹介会社を「販売代理店」として活用して、代わりに企業を探してもらう。
・販売代理店に企業を探してもらいながら、自分でも企業を探す

どんな方法でやっていくかは、個人の置かれている環境や方針によって人それぞれでしょう。

自分で探すにしても、販売代理店を活用するにせよ、セールスするときにはパンフレットやカタログなどの販売促進ツールが必要になりますよね。転職活動の場合、履歴書・職務経歴書が販促ツールにあたります。

皆さんも、何か商品を買う時は、直感で買う時もあるでしょうが、大事な買い物をするときはじっくり吟味して買い物しますよね？
人をモノに例えるようで、あまり表現はよくないですが、採用するということは、その人自身やその家族の暮らしに大きな影響を与えること。採用する側の企業の心理も一緒です。

お互いに後悔がないようにするためにも、転職活動における「商品＝自分」の販促ツールである履歴書や職務経歴書は、きちんと作成してきましょう。

この講座では、次のことを行います

・伝わる書類の３要素を理解します
・キャリアの棚卸し方法を理解・実践します
・自分が持っている仕事観・特徴について理解します
・相手に「伝わる」履歴書・職務経歴書の書き方について理解・実践します

こんな方にオススメです

・職務経歴書の書き方がわからない。
・職務経歴書を書いたことがない。
・職務経歴書の内容に書いてあるのは経験のみで、成果・実績・仕事の知恵・工夫について書いていない。
・自力で書いてみたけど、この書き方で良いのか、わからない。
・自力で作成した職務経歴書での転職活動がうまくいかない。
・教えてもらったり、ネットで調べて職務経歴書を書いてみたが、自分のことがちゃんと伝わるか不安だ。
・職務経歴書は、経験した仕事内容を、箇条書きでまとめただけの内容だ。
・「たいした仕事やってないから」と、職務経歴書には経験した仕事の一部しか書いていない。
・全ての経験業務を網羅して書いて、職務経歴書は、A4用紙5枚以上になってしまっている。

※転職を検討する方だけでなく、ご自分の仕事を振り返りたい方もご参加いただけます。

講師

原田幸雄（株式会社キャリアクリエイト代表取締役）

1960年山形市生まれ。山形大学卒業後、電機メーカーに就職し、入社２年目から人事総務畑を歩む。企業の人事担当者として面談した人は2,000人以上。40歳の時に一家４人でUターンし、株式会社キャリアクリエイトを創業。山形県の企業・高校大学・山形で働く皆さんの相談相手として、キャリア形成・就転職をねっづぐサポートしています。キャリアカウンセラーの資格：プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー伯楽、CDA