※この記事は、山形県に関わるイベントを紹介しているページです。
イベントに関するお問い合わせは、リンク先の各主催者へお問い合わせください。
2月27日、あなたらしい山形との関わり方を見つけよう。
東京で、自分らしい「これからの山形との関わり方」を考えてみませんか?山形県内・東京から「自分らしく山形と向き合ってアクションを起こしている人たち」をゲストに迎え、山形のお菓子を食べながら、フランクに話し合うのが、ヤマガタユアターンサミット。
このイベントは、ゲストスピーカーや参加者同士で対話することで、「今後の山形との関わり方」に対する自分の考えを深め、整理するための気づきを持ち帰って頂こうという場です。
同じ境遇・思いをもっている仲間と出会い、「自分らしい山形との関わり方(Your-Turn:ユアターン)」について改めて考えてみませんか?
どんなことができるイベントなの?
①トークセッションで、いろんな「山形との関わり方」を知る!
ゲストスピーカーや出展企業・市町村の皆さんが、「山形の組織で働くってどう?」「地域で新しいこと始めるってどう?」について、話します。
②座談会で「なんだか、山形がちょっと気になる」そんなモヤモヤを解消!
ゲストスピーカーと数名の車座になって話します。トークセッションやパネルディスカッションを聞くだけよりも、より突っ込んだ話を直接聞いたり、話し合うことが出来ます。自分の考えを話したり、他の参加者やゲストの話を聞いて、視野を広げましょう!
ゲストスピーカーには、山形にUターンIターン就職転職したり、都会在住だけど積極的に山形に関わっている人たちをお呼びしています(どんな人が来るかは下記参照)。
③出展団体ブースで、山形の今を知る!
山形県内の自治体や企業がブースを出展します。そのエリアでの仕事を探すための情報や求人情報はもちろん、地域や山形の企業の「いま」を直接聞くことが出来ますよ!気軽に相談・話し合うことが出来る場ですので、どんどん仲良くなっちゃいましょう!(どんな企業・自治体が来るかは下記参照)
④「UIターン?それとも東京?」を相談する!
出展する自治体のUターンIターンの担当者や仕事を斡旋してくれる人材紹介会社に相談することが出来ます。UIターンするか東京で就職するかの悩みを、山形と東京のどちらにも精通しているプロのキャリアカウンセラーに相談することができるので、不安なこと、今後の計画など、気になることを相談しましょう。
⑤美味しいものを食べる!
山形の美味しいおやつも登場予定!白鷹町のくるみゆべし、でん六豆、米沢市のお菓子がやってくる予定です!
参加すると、どんな良いことがありそう?このイベントに参加する3つのメリット
このイベントに参加することを通してできることは人それぞれ。あなたが抱いている疑問を解決できることが一番ですが、例えば、こんなことができます。
1、山形つながりの知り合い・友達が出来る!(きっと!)
山形からやってきたゲストたちや、同じような想いをもつ首都圏の山形にゆかりがある人とつながりましょう。現在、申込者の内訳は学生・社会人が半々程度です。
2、就活・転職にも活かせるリアルな情報をざっくばらんにゲット
今春より新卒でUターンするゲストより、Uターン就活
3、山形が気になる!けどよくわからない、というモヤモヤを少しすっきりできる
実際に山形へUターンした人と話すことで、転職の悩みやお金面での不安、山形での暮らし・家族についてなどについて「実際のとこころ、どうなの?」を聞くことができます。モヤモヤっとした気持ちを、同じ境遇の 人たちとシェアしたり、ゲストの人たちに「実際のところ、どうなの?」という疑問・
【随時更新】ゲストスピーカー紹介
※ゲスト紹介は随時更新していきます。
【リモートワーク・ITコーナー】
「勤務先は渋谷。だけどリモートワークで最上町の住民」赤川 健一さん(最上町出身、最上町在住)
リモートワークに興味がある方、SEやPG、WEBデザイナーなど、エンジニア・クリエイターでこれからの働き方を考えたい、多様性のある働き方に興味がある方は、実践者の赤川さんに話を聞いてみてはいかがでしょう?
仙台の大学、東京の大学院を経て、渋谷にある株式会社システム計画研究所に就職。受託案件のシステム開発を行う他に、社内イントラネットなどネットワーク構築など担当。30歳の時、母親が体調を崩したことをきっかけにUターン。しかし離職はせず「渋谷×最上町」でのリモートワークを実現している。現在は持前のITスキルを生かし、町おこしでも活躍している。
【新卒Uターンコーナー】
「地域おこしがしたい!からの企業に就職内定」五十嵐 丈さん(鶴岡市出身、新潟市在住)
自分の地域に人が少なくなっていくことから、まちづくり・地域おこしに関心を持った五十嵐さん。フリーランスや起業してまちづくりにつながっていきそうな感じがしますが、大学卒業後は、地元大手企業への就職を選択。まちづくりから連想する仕事のイメージとちょっと違う雰囲気がしますが、何故その選択をしたのでしょうか?自分の想いと就活の選択を結びつける考え方を今春から社会人になる大学4年生の就活経験者に聞いてみましょう!
1993年生まれ。新潟大学工学部化学システム工学科化学工学コース4年。出身は旧温海町の関川で、幼い時から地域の方々に可愛がっていただいた。大学一年生の時夏休みに実家に帰ると関川に住んでいた人が引っ越しをするという話を聞き、新聞などで取り上げられていた過疎を体感した。自分の生まれたところを無くしたくないという思いと、地域の方々へ恩返しがしたいという気持ちから、現在は大学に通いながら福栄地域協議会「福の里」の地域活性化推進員として働いている。この春、地元金融系企業にUターン就職予定。
【Iターン・企画・地域おこし協力隊コーナー】
「2拠点居住→新庄で地域おこし協力隊」吉野優美さん(東京都出身、新庄市在住)
新庄市に地域おこし協力隊として赴任し、最上地方初のコワーキングスペースをオープンさせた吉野さん。その他にも、新庄の様々なプロジェクトに関わっています。新庄って何もないんでしょ?と思いつつも新庄が気になる方、吉野さんから新庄の今を聞いてみませんか?
東京の大学を卒業後、WEB制作・運営の会社に就職。その後フリーランスになり、イベント企画と運営を担当。フリーランス時代の友人の紹介をきっかけに地域活動を始め、最上伝承野菜と出会い、「東京×山形」の2地域WORKを実現。2015年、新庄市にIターン。現在は新庄市地域おこし協力隊として最上地域の暮らしに寄りそうセレクトショップやコワーキング開設に取り組んでいる。
【東京にいながら山形と関わろうコーナー】
「鶴岡が気になるから、鶴岡と積極的に関わる」をやってみた“鶴岡マイプロに出会う旅“の参加者の皆さん
山形の中でも特に鶴岡が気になる6人が、住所は首都圏のまま、鶴岡で進んでいるプロジェクトを手伝うことで鶴岡での仲間や、鶴岡で自分ができることを見つけるプログラムに参加しました。首都圏にいながら庄内と関わってみてどうだった?と感想を聞いたり、これからどうしていく予定?と根掘り葉掘り聞いて雑談してみましょう!
建築士、プランナー、学生、飲食店スタッフ、エンジニア、元外資系企業勤務一児のママなど、仕事も年齢もバラバラだけど「鶴岡が気になる・もっと鶴岡に関わりたい」という気持ちを持った首都圏在住の6人が、「鶴岡マイプロに出会う旅」というプログラムに参加して、東京と山形県鶴岡市を行き来しながら、鶴岡で頑張っている人を手伝い、鶴岡の今を知り、これからの鶴岡と関わるキャリアプランを考えてみた経験談を伝えます。
【就農・海外・地域おこし協力隊コーナー】
「きっかけはカンボジア!?Iターンして新規就農」宮部壮司さん(福岡県出身・白鷹町在住)
「カンボジアには行ったことはないけど、新規就農には興
福岡県出⾝。横浜の⼤
【公務員・まちづくりコーナー】
「地域づくりバカモノの米沢市職員!」相田隆行さん(米沢市出身、米沢市在住)
新卒はもちろん、中途採用で公務員になろうと考えている人は必見!「なんで公務員になろうと思ったのですか?」「公務員のメリット、デメリットは?」「中途採用の公務員って、正直どう思いますか?」などの疑問や、「山形(米沢)は○○な人を求めている!とかってありますか?」米沢のまちで地域ぐるみでまちづくり活動を行っている相田さんだからこそ分かる「地域住民とより良い関係を築くには?」を聞いてみてはいかがでしょうか?
小学校講師から市役所職員になり、観光課に所属していた数年前までは、一人でも多くの方に米沢ファンになっていただくため、甲冑姿で観光PRや物産販売をしながら全国各地を飛び回っていた、髭を生やした変わった公務員。(横顔が正岡子規似)現在は、総合政策課地域振興担当者として、そして一市民として、『やねだん故郷創世塾』で学んだことを活かしながら、地域の方々、NPO団体、学生の方々と一緒に積極的に「楽しい地域活動」をしていく中で、自分たちの地域への『愛着・誇り』=米沢ファンに繋がるような地域づくりを目指し、日々奮闘中。
*相田さんより開催にあたってのメッセージ*
「今、米沢は「若者」中心に少しずつ動き始めています。地域づくりには、ヨソモノ、ワカモノ、バカモノが必要だと言われていますが、「大学生=ヨソモノ、ワカモノ」が積極的に地域に飛び出し、新しい刺激を拡散しています。その波が地域の方々の地域資源の魅力の再認識や新たなネットワークにも繋がり、地域への『愛着・誇り』、さらに新しい地域資源の創造にも繋がっています。はじめから大きな繋がりや、大きな地域づくりを目指すのではなく、一歩一歩ずつ小さな繋がりを丁寧につないでいくことの大切さを日々実感しています。」
【大企業転職・起業コーナー】
「元『楽天』Uターン起業クリエイター」佐藤愛さん(酒田市出身、酒田市在住)
「Uターンして山形で起業するってどうなの?」「お客さん、ちゃんといるの?」「どうやって見つけるの?」など、Uターンして起業に興味があったり、「都会の大企業で働いて培ったスキルを山形県で活かすためにはどうすればいいか?」などを知りたい方は佐藤さんと話し合ってみてはいかがでしょうか?
34歳。京都府内の大学を卒業後、2004年に新卒として酒田市内の出版会社へ就職、地元情報誌の発行に携わる。自身のキャリアアップを目的に2005年同社を退社し、楽天株式会社へ入社。「楽天市場」に出展する出展店舗のパートナーとして、売上アップのために店舗運営のアドバイスや企画の提案を行うECコンサルタントとして、5年間で約2000店舗を担当、売上アップを行う中、担当店舗のショップオブザイヤー受賞にも寄与する。2010年に楽天株式会社を退社し、酒田市へUターン。その後、総合デザイン・コンサルタントを行う「コスモポリタン」を起業。現在は起業5期目の代表として、新規・既存事業のデザインコンサル・ブランディングなど多様な業務を行っている。
【Iターン・ものづくりコーナー】
「NECに入社2年目」今野孝久さん(神奈川県川崎市出身、米沢市在住)
米沢で働くことに関心があったり、ものづくり企業で技術者として働くことに興味がある方は今野さんと話してみてはいかが?
2014年、NECエンベデッドプロダクツ株式会社への入社と同時に開発生産拠点となる米沢事業場に配属。縁もゆかりもなかった米沢で一人暮らしを始める。現在は液晶制御回路などの組込み機器の回路設計を主に担当し、米沢の地から世界にその技術を発信し続けています。
【就活相談・キャリアカウンセリングコーナー】
「米沢→埼玉→築地→米沢のキャリアカウンセラー」高橋文さん(米沢市出身、米沢市在住)
米沢や置賜地方への就職・転職もぼんや〜り考えたことがある方は、キャリアカウンセラーの高橋さんに相談してみてはいかがでしょうか?
32歳。埼玉の大学卒業後、築地の青果卸会社で働いた後Uターン。「モノ」ではなく「ヒト」に関わる仕事を目指し、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントの資格取得後、現在はキャリアコンシェルジュとして、企業研修や大学生の就職相談を行なう。「地域企業だからこそ叶えられる働き方がある!!」そうした環境づくりにチカラを注いでいる。YONEZAWAでの出会い、アソビ、シゴトなんでもござれ!!
【Uターン・地元転職・ものづくりコーナー】
「有機ELのタカハタ電子」梅津知樹さん(長井市出身)
「なぜ新卒でUターンしたの?」「そして10年間働いた銀行から転職した理由って??」地元金融機関や米沢・山形のものづくり企業で働く実態をぜひ直接聞いてみてください!
41歳。山形県米沢市が力を入れている「有機EL」の製品開発で注目される米沢を代表するモノづくり企業「タカハタ電子」勤務。大学卒業後、Uターン就職。山形県の銀行に10年勤務後この会社へ転職。米沢市内の企業団体の事務局や、他地域との交流に積極的に取り組み、全国を飛び回るスーパーサラリーマン。
【就活相談・転職事情コーナー】
「型破りなハローワークさがえ所長」齋藤 好浩さん(山形市出身)
「山形の新卒って、大手媒体に掲載してる企業しかないの?」「自分に向いてる職種は?」「Uターン就活のやり方が分からない!」西村山地区出身の方、就活のやり方などを詳しく教えて欲しい方は、地域の労働環境、就職状況を知りたい方、はぜひ斎藤さんを頼って相談してみてはいかがでしょうか?
ハローワーク寒河江所長。山形労働局において県内各地の若者就職の実情を体感し、県外に進学した学生に対する支援の重要性を認識。地域企業情報を積極的に発信するため、今年は「ふるさと山形『寒河江西村山』企業ガイダンス in 新宿」を開催。やれることはすべてやる。型破りで積極行動は山形県の環境を着実に変革している一人。
【お墓の未来を考えるコーナー】
お墓業界にイノベーションを起こす新サービスを企画したい! 株式会社 ナイガイ専務 米本 泰さん
県外に出て東京で暮らす人が増えると、山形のお墓は「無縁仏」と言われるような持ち主のいないお墓になってしまう可能性が高まります。熊本の人吉市では、墓地の荒廃が目立ち苦情があったため自治体が市内の墓地をくまなく調査したところ、4割超が持ち主がいない墓だったそうです。山形も放っておくといずれそうなります。墓守、墓引越し、墓じまいは直接的に米本さんの会社の利益につながることではないのですが、お墓というものの在り方をどう考えるか、米本さんは課題を解決する新サービスを模索しています。ワークショ
42歳。山形市出身。東京の大学を卒業後、
【随時更新】出展団体
・米沢市 (http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/)
・NECエンデベットプロダクツ株式会社 (http://www.necep.co.jp/top/index.html)
・株式会社タカハタ電子 (http://www.takahata-denshi.co.jp/)
・鶴岡市 (http://tsuruoka-iju.jp/)
・酒田市 (http://www.city.sakata.lg.jp/ou/shoko/kowan/koyou/161110.html)
・最上地域雇用創造推進協議会 (http://www.mogami-koyou.com/)
・寒河江市 (http://www.city.sagae.yamagata.jp/)
・白鷹町 (http://www.town.shirataka.lg.jp/)
・株式会社キャリアクリエイト (http://www.career-create.co.jp/)
開催概要
ヤマガタユアターンサミット2016~あなたらしい山形とのかかわり方を考える~
日時
2016年2月27日(土) 13:00~18:00(入退場自由・服装自由)
会場
3331 Arts Chiyoda 1Fコミュニティスペース(http://www.3331.jp/)
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩15分
参加費
無料
申込方法
下記フォームより参加申込をお願い致します。
http://goo.gl/forms/aWYocvYmDJ
タイムテーブル(予定)
13:00 開始
13:05〜13:40 トークセッション
・テーマ:組織で働くに関わるゲストによる、「山形の組織で働くってどう?」
・テーマ:山形でコトを起こしてるゲストによる、「地域で新しいこと始めるってどう?」
13:40~50 座談会説明
13:55 座談会①
14:40 休憩
14:50 座談会②
15:35 休憩
15:45 座談会③
16:30 休憩
16:45 振り返り(ワールドカフェ)
17:30 フリータイム(名刺交換・相談などタイム)
18:00 終了
※座談会:10人程度の参加者でゲストを囲み、ゲストからの話を聞いたり、気になっている質問をすることができます。計3回ありますので、様々なゲストと対話することができます。
主催
ヤマガタ未来ラボ(https://mirailab.info/)
共催
米沢商工会議所(http://www.ycci.or.jp/)
協力
ヤマガタ未来ネット(https://mirailab.info/mirainet)
株式会社キャリアクリエイト(http://www.career-create.co.jp/)
後援
山形県(http://www.pref.yamagata.jp/)
お問い合わせ
office@mirailab.info