※この記事は、山形県に関わるイベントを紹介しているページです。
イベントに関するお問い合わせは、リンク先の各主催者へお問い合わせください。
地元は好きだし、 ゆくゆくは山形に帰ろうかな…そう考えている若い人は最近増えています。
しかし、
「仕事ないし、生活厳しそう」
「山形ってつまらなそう」
「仕事の見つけ方がわからない」
とかで、実際に行動が起こせない人が多いのも事実。
そこで、今回、そんな疑問や不明な点を解消し、山形に帰るための「準備」を行う「山形準備室」というワークショップを連続講座で開催します。
山形準備室で出来る事は、以下のような事
・山形の今を知る事が出来ます。
・山形の仕事の探し方を知る事が出来ます。
・山形へ移住する方法のいろんな事例を知れます。
・山形で暮らす人に会い、実際に話を聞く事が出来ます。
この「山形準備室」ワークショップに参加する事で、「山形へのUターン」の固定観念が払しょくされ、自分らしく山形で暮らすということを理解し、前向きに行動できるようになれるでしょう。(もちろん、山形を知ったうえで「UIターンを諦める」も選択肢としてあり得ます)
・山形準備室が必要そうな人と、そうでなさそうな人
「いつかは山形で暮らしたい」あなたは、下記にどれくらいあてはまりますか?
- □仕事は自分で創れる自信がある
- □仕事に活かせる資格や山形の人脈がある
- □山形に住む人(親・親戚)に強力な人脈を持つ人がいる
- □知らない人とでも1から関係性を築くのが上手い
- □気の合う友人が少なくても生きて行くには問題ない。
- □仕事&所得が変わっても、すぐに順応できる自信がある
4つ以上当てはまる方は、この準備室は必要ありませんので、参加しないでください。そして、今すぐアパート引き払ってすぐ山形暮らしはじめましょう!いってらっしゃい!(笑)
逆に、あてはまるのが3つ以下の方には、山形準備室は、お役にたてる可能性が高いかもしれません。
山形に暮らそうかって話題の際には、大抵、「仕事どうするんだ(給料(仕事の単価)低いけど含む)」って話と、「友達いない」って話と、「人間関係濃ゆい」ってのがネックになります。それらを始め、山形の現実を知り、自分の価値観と照らし合わせ、擦りあわせ、自分にとっての山形暮らしの可能性を探っていきます。
そして、いつから山形で暮らすか、山形で何をするか、その前に何をするかの計画をたてていきます。山形で暮らすことを真剣に考える、最初の一歩を踏み出す準備をするのが山形準備室です。
・山形準備室の価値は「1人じゃない」こと
私が山形準備室を開く理由、それは「1人で準備するって大変」だから。
「仕事あるかな」
「気の合う仲間はいるかな?」
「住む場所は見つかる?」
「気になる環境は?」
どこか別の場所で暮らすとなると、いろんな事が不安だったり、心配になったりしますよね。不安な事をクリアにするために、沢山の情報が必要です。だけど、1人で情報収集するって、結構大変なんです。集められる情報にも限界がある。自分とマッチした情報が見つかれば良いけど、見つからなくて、「あぁ、やっぱり山形で暮らすって無理」って可能性を狭めてしまうのは、もったいないじゃないですか。
山形準備室では、私を含め参加者の人と一緒に準備していきますので、1人より視野を広く持って準備出来ると思います。それに、自分の意見をアウトプットしたり、他の人と意見を共有する事は、想いが整理されたり、刺激を受ける事が出来るでしょう。「口に出して初めて、自分の想いに気付く」って事も大いにある。(実際、今年の2月、東京で山形の事を考えてみるきっかけイベントを開催し、そこで、参加者同士が対話する機会を設けたのですが、終了後のアンケートでは、「UIターンするには、やっぱりこうして山形と向き合って考え、他人と話す場が必要」という意見が続出しました。)
そして、今までつながりがなかった、いろんな山形の人との出会いで、「新しい山形」が、きっと見えてくるはずです。
「自分らしく人生を生きる」×「山形で暮らす」を考えるための、1つのきっかけとして、山形準備室を利用して利用しまくって下さい!(笑)
皆さんにお会いできる事を楽しみに、お待ちしています!♪
「準備」内容
東京と山形、山形と東京
東京と山形の違いや、山形の仕事の見つけUターンする方法などについてお話しします。沢山の事例を知り、固定観念を払しょくすることが大事です。いろんな人と話す事で考えが整理されます。
※その後、懇親会を予定しています。
データで知る山形
山形の職業事情や生活にかかる費用をチームに分かれて調査していただきます。求人情報だけ見ると都会との給与格差は大きいけれど、本当にそれで諦めてしまっていいのでしょうか。住宅にかかるお金、子育てにかかるお金、都会と山形では違いがあります。山形の生活事情をデータや具体的な事例を調べて把握しましょう。
見て知る山形 -2日間の山形合宿-
東京に住んでいると地元との関わりって少なくなるものです。家族や友人の輪から1歩外にでて見渡せば、自分の知っている地元はとても小さかったことに気付くはずです。山形で暮らすいろんな人に実際に会ってみることで、世界が少し広がるかもしれません。参加者みんなで山形に行き、山形で暮らす方々のお話を伺わせていただきます。(『こんな人と会ってみたい』という参加者の皆さんのリクエストを受付る事も可能です!)
山形のものをマーケットで売ってみよう
山形のものを自分たちで売ることで、山形にはどんなものがあるのか、どんな人がどんな想いで作っているのか、それを東京で売るということについて肌で感じることができます。商品の仕入れは参加者各自で、合宿のときに行っていただきます。
移住宣言書をつくる
「いつから山形で暮らすか」「山形で暮らして何をするか」「山形で暮らすまでに何をするか」を書いた移住宣言書を作って発表していただきます。この準備室の集大成です。
こんな方が対象です
- いつか山形で暮らしたいが、何から始めていいかわからない方
- 山形での具体的な生活イメージをつかみたい方
- 山形にUターン・Iターンした人の経験談が聞きたい方
- 山形で生きる素敵な人に会いたい方
- とにかく山形のことを知りたい方
授業料
注意事項
- スケジュール、各回の詳細内容は変更になる可能性があります
- 3回目山形合宿の交通費、宿泊費は参加者様の個人負担となります
- 第4回のマーケットで販売する商品の仕入費用は参加者様の個人負担となります(ただし、仕入れる物や量は自由です)
- 申し込み欄の「参加しようと思った理由」に申し込みプラン(全日程or合宿のみ)を記載ください
お申し込み
下記URLの申込フォームより、お申し込みください。(申込期間:8/26(月)~9/6(金))
http://room.jimo.co.jp/preparation/yamagata/