※この記事は、山形県に関わるイベントを紹介しているページです。
イベントに関するお問い合わせは、リンク先の各主催者へお問い合わせください。

東京でヤマガタとの関わり方を考えるきっかけイベント「ヤマガタユアターンサミット」、いつもは冬頃の開催ですが、今年は夏も開催します!

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ヤマガタユアターンサミット夏の陣〜山形なんとかすっぺ会議〜

「山形なんとかすっぺ会議」は、山形県内の経営者と、車座になりざっくばらんにディスカッションするイベントです。

2017年1月に開催したサミットも、山形県内の経営陣と話すスタイルでしたが、前回との違いは、

 

企業の課題解決についてディスカッションすること。

「山形なんとかすっぺ会議」では、地域を良くする事業に踏み出している企業の経営者が、成長戦略と経営課題を本音で話します!

山形県の活性化と将来の魅力的な地域像を実現するあなたからの答え、お待ちしています。

 

 

参加企業

 

伝統を大切にしながら、常識に囚われず、あたらしいことに目を向ける 株式会社ナイガイ(山形市)

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代表取締役 米本泰さん

43歳。山形市出身。東京の大学を卒業後、山形へUターンし地元銀行へ就職。30歳で退社し、実父が代表であった(株)ナイガイに入社。代表取締役専務を経て、代表取締役に就任 。主業である「お墓」の卸売部門で主に企画業務に従事し、営業エリアである東北地区と首都圏の各地域をまわる中で、地方のお墓の未来は、一極集中・地方の人口減少・後継者不在など多くの地方が持つ課題を考えることと直結することを再認識。目下この課題にソリューションを与えるべく新しいサービスを企画中。認定NPO法人 被災地に届けたいお地蔵さんプロジェクト 事務局長

【参加者の皆さんとディスカッションしたい内容】

身近な方の死を哀しむ気持ちや親しい方を懐かしく思う気持ちは、今も昔も同じですが、葬儀や供養、お墓に対する価値観が変わってきています。

形式にとらわれず自分らしい最期を迎えたいという方も増えており、現代のライフスタイルに合った、新しいお墓や供養が必要とされています。

ナイガイは、自社直営店を開設し、独自に企画した商品やサービスの提供を行っており、お墓と供養の総合ポータルサイト「ハカライフ」を運営し、墓石販売のオンデマンド化を図っています。

葬儀やお墓にまつわる負のイメージを払拭し、人生をよりよいものにする供養とは?

http://naigai-st.co.jp/

 

 

農と食の未来をクリエイトする 有限会社 米シスト庄内(庄内町)

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営業広報部統括 佐藤優人さん

1988年、山形県庄内町生まれ。余目中学校、鶴岡南高校を卒業後、早稲田大学文学部に進学するも、課外活動に勤しんだ挙句、数年で除籍。イベンター・ライター・トップフリーター等の数々の肩書を駆使し、人と人との繋がりによって生き延びた放蕩時代を経て、2011年震災をきっかけにUターン。 有限会社米シスト庄内に入社し、営業広報部門の統括を行う。2012年、日本初の小麦粉不使用の米粉かりんとう、『かりんと百米』を開発、発売。優良ふるさと食品中央コンクールにて「新技術開発部門・農林水産省食料産業局長賞」を受賞するなど、山形県における6次産業化成功事例の先駆けとなる。その他にも山形県ベストアグリ賞、第1回やまがた土産菓子コンテスト優秀賞など受賞多数。かりんとうを持って日夜全国を飛び回る。 一方で、「山形、庄内、暮らしのお祭り。」と題し、音楽×食×物産のミックスカルチャーイベント『ドゥワチャライク』を主催するなど、イベント制作にも継続して興じる。2016年には地元ライブハウス酒田hopeオーナーのKENTA FRIDAYZと共同主催で音楽フェス『DOIT2016』を開催し、1,000人を超える動員を達成。その他にも市民大学『酒田モシエノ大学』制作、ゲストハウス『SHONAIBASE』初代管理人、庄内町農業委員会農業委員などなど、広げる風呂敷は果てしなく雑多で広大。 食と農を中軸にして、オーバーグラウンドからアンダーグラウンドまでのカルチャーを暮らしにぶち込み続ける、街場の放送作家。

【参加者の皆さんとディスカッションしたい内容】

米シスト庄内は「生産・加工・販売」のお米における川上から川下を全て担い、農と食の未来をクリエイトする会社です。

平成10年に設立して以来、100町歩を超える面積を持ち。庄内平野の真ん中で米を作り続けてきました。100町歩は東京ドーム27個分くらいです。

いわゆるライフスタイルとしての農業ではなく、日本人の胃袋を支え、先人が受け継ぎ守ってきた田んぼの風景を保全し、米で稼ぎ、米で人を雇うプロの農業生産法人です。これから先、どんな時代になっても、ご飯を食べることの美味しさを伝え、家族や、好きな人と囲む食卓の空間に、「美味しい彩り」を添えられるように、食と農の未来を走る存在でありたいと思っています。

みんなが美味しそうに茶碗一杯のご飯を食べている風景を未来に残したい!のですが、最近は糖質制限ダイエットの流行もあり国内消費量はますます減ってきています。

どうしたらみんなもっとお米を食べてくれるでしょうか。お米・お米の加工品含め、お米の消費が増えるようなアイディアはないでしょうか。

※ちなみに、アメリカではグルテンフリー食材が好まれる現状もあり、小麦消費量が減少し、米が伸びているという現状もあります。

企業HP:http://www.beisist.co.jp/

 

 

株式会社アルファコム(山形市)

アルファコム佐藤社長

代表取締役 佐藤淳さん

教師の夢破れ、銀行に就職。「悪い部分を見られると、融資してくれなくなりそうだから、銀行にはあまり見せたくない。話ししたくない」という商店街の店主や社長さんを目の当たりにし、「会計事務所ならお客様が裸になるから本当の支援につながる」と思い28歳で転職。40歳で、関連の経営コンサルティング会社、株式会社アルファ・コムの代表に就任。現在は経営コンサルタントとして、「会議を通して人を育てる」を特徴とした経営支援を行なっている。ある時はラジオのパーソナリティー、ハードコアロックのバンドマン、DJの顔を持つ。刺激大好き人間。1人1人が個性を活かしながら活躍していく組織づくりをしていきたいと考えており、若手経営者をつなぐ企画やセミナー・コンサルティングなどを行って働きたい人に出会えたら嬉しいと考えている。

【参加者の皆さんとディスカッションしたい内容】

株式会社アルファ・コムは、「志」を持った人の力となることをビジョンに掲げ、飽くなき変革と積極果敢な挑戦で、経営者の良きパートナー(経営応援団)として経営の成長発展と地域活性化に貢献している会社です。 山形で唯一の経営コンサル会社として、会議指導による月次サイクル活性化支援を通じて目標達成に向けたプロセス管理をすることで、企画力・実行力・マネジメント力を養い、人を育てる為の経営支援を主軸に活動しています。 会議が変われば、人が育つ。人が育てば、会社が変わる。 様々な方との出逢いを大切にし、その「志」を繋ぎ、導いて行きたいと考えています。

経営コンルタントという仕事に対してのイメージはどんなものですか?この仕事をどのようにすることで、理解が深まり、魅力を感じると思いますか?

http://www.alpha-com.cc/

 

加工技術で、世界ナンバーワンとなる!光洋精機株式会社(長井市)

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取締役社長 斎藤光太郎さん

光洋精機3代目。心理学の博士号を持ち、研究所で学習心理学、記憶の研究をしていた元研究員の経験を、スタッフのマネジメントにも活かしている。

 

【参加者の皆さんとディスカッションしたい内容】

光洋精機は、精密部品加工事業を行なっている会社です。誤差15ミクロンで仕上げる他社が多い中、弊社では誤差1〜2ミクロンという、非常に高い精度で部品を加工出来る技術力が強みです。

顧客と社員の満足度が高い会社にし、社員が会社を自慢できるくらい、会社が魅力を持つようにしたいと考えておりますが、地域の若者が急激に減っていて人材確保が難しいことが課題です。

モノ造りは、3K職場というイメージが根強く、楽しさ・魅力が伝わりにくいのかなと感じており、モノ造りに関わりたい若者を惹きつけたいです。

やりがいのある仕事に就きたい人に、どうやったら製造業の魅力を伝えられるでしょうか?山形、特に置賜地域の人は性格的に、製造業への適性が高いように思います。長井市・置賜地方を、製造業の産業の中心地とすることが出来ないでしょうか?

企業HP:http://koyoseiki.co.jp/

 

世界のお客様に伝えられる酒蔵を目指しています。 株式会社小嶋総本店(米沢市)

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代表取締役社長 小嶋健市郎さん

(プロフィール)

大学卒業後、東京の大手消費財メーカーでマーケティングを経て、アメリカの輸入卸などで働いた後、2011年に地元米沢に戻り、安土桃山時代(慶長2(1597)年)創業・上杉家の御用酒屋として24代の永きにわたり日本酒の醸造技術を受け継いできた小嶋(こじま)総本店に入社。2015年に30代で社長に就任。(企業紹介記事:山形の「攻めの会社」教えますvol.11 地域性へのこだわりから国境を越える日本酒造り。東光醸造元・小嶋総本店

【参加者の皆さんとディスカッションしたい内容】

小嶋総本店は、安土桃山時代に米沢で創業した造り酒屋です。平成29年4月より、普通酒という最廉価カテゴリーの生産を終了し、全量を「純米」や「純米吟醸」といった品質表示が認められた高品質カテゴリーのみに統一いたしました。世界10カ国以上に輸出を行うとともに、直営の酒造資料館を運営し、酒造りの文化的な側面にも光を当てたいと考えております。

35年前にオープンした直営酒造資料館は、酒造資料館として東北最大の展示規模を誇りますが、開館以来、「日本酒そのもの」を取り扱うニュートラルな展示内容が中心です。

今後は、東光の歴史や東光の酒造り、地域と我々の酒造りに対する取り組みに触れていただける、ブランド接点にすることがテーマになります。

皆さんにとって、訪れたくなる酒蔵の姿とはどんなものですか?
旅のついでに立ち寄る酒蔵ではなく、旅の目的地になる酒蔵とはどのようなものでしょうか?

http://www.sake-toko.co.jp/main.php

 

 

※参加申し込み頂いた方には、事前に、各企業のディスカッションテーマをメールでお送りします。

 

 

イベント概要

日時:2017年7月22日(土)13:00〜18:00(開場:12:30〜)

会場:Tips (東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル6F 611区)

アクセス:JR、東京メトロ丸ノ内線「東京駅」丸の内南口より徒歩3分
東京メトロ千代田線「二重橋前駅」4番出口より徒歩3分

※ご注意ください:
平成29年5月よりビルリニューアル工事に伴い、入退館方法が変更されています。6階TIP*Sへお越しの際は丸の内二丁目ビルメインエレベーターをご利用ください。(丸の内二丁目ビルスターバックス横・奥のエレベーターは利用不可となっておりますのでご注意ください。)

タイムテーブル:

12:30 受付開始

13:00 主催者挨拶

13:10-13:20 参加企業紹介

13:20-13:30 ルール説明

13:30-14:10 ラウンドテーブル①(40分)

14:20-15:00 ラウンドテーブル②(40分)

15:10-15:50 ラウンドテーブル③(40分)

16:00-16:40 ラウンドテーブル④(40分)

16:50-17:05 発表

17:05-17:15 クロージング

17:15-18:00 懇親タイム

 

参加費:無料

定員:50名

 

お申し込み:

申し込みフォームから

こちらの応募フォームからお申し込みください。

②メールから

「件名:7/22やまがたなんとかすっぺ会議参加」と明記し、氏名・電話番号をご記載ください。(メールアドレス:welcome@career-create.co.jp 宛て )

 

主催:経済産業省 東北経済産業局、株式会社キャリアクリエイト

共催:独立行政法人中小企業基盤整備機構

協力:株式会社社会人材コミュニケーションズ

お問い合わせ:023-641-8807、welcome@career-create.co.jp(株式会社キャリアクリエイト)