※この記事は、山形県に関わるイベントを紹介しているページです。
イベントに関するお問い合わせは、リンク先の各主催者へお問い合わせください。
地方でモノづくりを始めたい!
今回はそんな方におすすめのイベント情報をお届けします。
山形県への移住きっかけイベント。今回は、「
イベント概要
日時:
2017年3月5日(日)13:30~(13:00~受付)
会場:
移住・交流情報ガーデン(東京都中央区京橋1丁目1-6越前屋ビル1F)
内容:
☆ 山形県の紹介
☆ 山形県の伝統工芸と支援策について(山形県商業・県産品振興課)
☆ 3市町(尾花沢市・河北町・真室川町)の発表
ゲストや担当者が、伝統工芸の魅力や暮らしについて、御紹介します。
☆ 個別相談会&座談会
ゲストや市町の担当者と直接お話しできるチャンス!
【定員】先着20名程度(参加無料)
※当日、お席に余裕がある場合は飛び入り参加も受け付けます!
【申込方法】
①FAX:チラシの裏面の申込書に直接記入いただき【FAX:023-630-2130】までお送りください。チラシのPDFはこちら
②WEB:「すまいる山形暮らし情報館(移住交流ポータルサイト)」からお申し込みください。
③電話:「やまがたハッピーライフ情報センター」または「すまいる山形暮らし案内所」(下記連絡先)
【問合せ】
● やまがたハッピーライフ情報センター(ふるさと回帰支援センター内)
<担当:伊藤> TEL:03-6269-9533
● すまいる山形暮らし案内所(山形県庁企画振興部市町村課内)
<担当:齋藤> TEL:023-630-3083
紹介される伝統工芸について
▪︎上の畑焼陶芸(尾花沢市)
「上の畑焼」をご存知でしょうか?江戸後期に生まれ、ほんの十数年間で消えたため、“幻の磁器”とも言われているそうです。
そんな磁器窯「上の畑焼」を復活した陶芸家伊藤瓢堂さんが、ゲストとしていらっしゃいます。 「上の畑焼」の魅力と後継指導についてお話ししてくれるそうです。
興味のある方はこちらのWEBサイトで「上の畑焼」の歴史や作品をご覧にいただけます。
http://www.tenpress.jp/kaminohatayaki/index.html
▪︎紅花染め (河北町)
山形県では、1982年に紅花を「県の花」として制定され、県民にはとても馴染みのある花ですね。
「紅花染め」は、江戸時代に最上川舟運ともに発展しましたが、中国産の極めて安価な紅花の輸入により、「最上紅花」の市場は非常に狭いものになっていました。
しかし一方で、近年では本物志向の染色家などから最上紅花の品質に対する評価も高まってきており、染料としての最上紅花加工品の需要も増えているそうです。
紅花文化をまもるために、県でもさまざまな取り組みが行われています。
もっと詳しく知りたい方は「おいしい山形」WEBサイトでもご覧いただけます。
http://www.nmai.org/beni/benibana.html
また、河北町では、紅花で地域を盛り上げてくれる地域おこし協力隊員を募集しているそうなので興味のある方はぜひご参加ください。
当日は、ゲストに修景地としての紅花栽培から、自分達で紅染めを生かした製品の製作・販売を行う紅花会手芸部の小野祥子さん、堀米久美子さんがいらっしゃいます。
▪︎藁細工(真室川町)
かつて藁仕事は、冬の農家の大切な収入源でした。
真室川に昨年誕生した工房ストローさんでは、懐かしさと可愛らしさが同居する藁細工作品を発信しています。真室川町では、半農半綯の藁細工を含めた田舎暮らしに関心のある方の移住を応援します。
工房ストロー
藁細工の手仕事の技と文化を次代に繋げるとともに、現代のライフスタイルに合った新しい道具のクリエイションを行っている工房さんです。作品はWEBサイトから購入可能。
http://kobo-straw.com/