※この記事は、山形県に関わるイベントを紹介しているページです。
イベントに関するお問い合わせは、リンク先の各主催者へお問い合わせください。
寒河江・西村山地区にゆかりのある人が集まる会=サガニシカフェが、10月15日(土)1日限り、田園調布に現れます。
サガニシカフェでは、カフェでコーヒーやお酒を飲みながらみんなでわいわい談笑したり、カフェの前で開催している田園調布祭りで寒河江・西村山地区の物産品を販売したりできます。
11:00~16:00の間、カフェでおしゃべりだけでもいいし、お祭りでPRだけでもいいし、はたまた、カフェでのおしゃべり&お祭りでのPRを行ったり来たりしてもOK!
東京でも山形・寒河江・西村山地区とつながりたい方、ぜひお気軽にご参加ください!
サガニシカフェの楽しみポイント ①美味しい食べ物・飲み物
寒河江ICの近く、JAさがえ西村山が運営する「アグリランド」産直センターから、寒河江・西村山の食べ物・飲み物がやってきます!センター長の佐藤さんに相談したところ、「かいづもいいんねが?」と、いろいろとお勧めを教えてくれました!佐藤センター長オススメのメニューは以下です!↓↓↓
・芋煮 ・りんご(しなのスイート/ゴールド)
・玉こん ・秘伝豆豆腐 ・しみもち ・つや姫新米おにぎり ・菊のおひたし ・さがえやのおせんべい ・日本酒 ・ジュース(ぶどう、りんご)
この他、10月15日頃に旬を迎えるものがあれば、センター長オススメメニューとしてやってきます(たぶん)。メニューは変更なるかもしれないので、ご了承ください!
これらを、学生さんなんか、無料で食べ飲み出来る!なんて素敵なこと。是非お友達を誘って!
サガニシカフェの楽しみポイント ②寒河江・西村山ゆかりのゲスト
ゲスト1 尾形航さん(28)
寒河江市の工業団地にある有限会社鏡畳店。ここに勤める尾形さんは、東北芸術工科大学在籍時の卒業制作で、畳を使った作品を作るために鏡畳店に出入りそこで「畳にハマった」そう。卒業後は、別の会社に就職したものの、畳のことが忘れられず退職して、鏡畳店に入社。工務店の下請け仕事が多い業界の中で、自社製品を生み出し、2015年には、開発した「いぐさロール」(関連会社:畳屋道場株式会社の商品)で、月刊ソトコトがプロデュースする第11回ロハスデザイン大賞2016のモノ部門の大賞を受賞しています。
大学時代の卒業制作で製作した畳チェアは、大手化粧品メーカーのプロジェクトでも注目され、商品化に向けて話が進められているそうです。
「最近どう考えてても西村山郡がおもしろ過ぎる」と語る尾形さんと一緒に、寒河江・西村山の話題と共にわいわい話しましょう〜!
ゲスト2 高橋里奈さん(26)
「青苧(あおそ)」をご存知でしょうか?
高級織物の糸として、武士の裃(かみしも)や富裕階級の単衣などに使われていた。一説では、紅花より高値で取引されていた事もあるという。山形県内では、置賜地方や村山地方などで主に栽培されていたが、中でも大江町産は良質とされ、松山藩左沢領の「第1の産物」として発展。裕福な青苧商人が生まれ、町は大変賑わっていたそうだ。しかし、明治以降は養蚕が盛んになり、青苧栽培は衰退。自生した青苧はあるものの、雑草扱いされ、今日に至っている。出典:「青苧復活夢見隊HP」より
福島県伊達市出身の高橋さんは、東北芸術工科大学で民俗学を専攻。山形の青苧という素材に出会い、研究対象にし、芸工大で学部4年生の時に青苧を栽培する大江町へ移住。 2015年4月より大江町地域おこし協力隊に着任し、青苧栽培や情報発信、資料館を中心とした町の文化発信を行っています。
また、「町を盛り上げようと頑張る人たちがつながる場を作りたい」という想いのプロジェクト『シェイクラボ』のスタッフとしても活動。
地縁・血縁がない土地で暮らし、ワクワクと楽しんでいる高橋さんにその秘訣を聞いちゃいましょう!
サガニシカフェの楽しみポイント ③山形PR活動に参加できる!
当日は、会場の前で開催されている田園調布祭りで、「出張!山形PR部」のメンバー(大学生中心)が、寒河江・西村山も物産品を販売します。
お客さんで賑わっていて結構売れるので販売していても楽しいですよ!山形・寒河江・西村山地区のものを販売/PRしませんか?
販売するメニューは、
・朝日町のりんご
関連記事:「日本一うまい」と絶賛される朝日町のりんごの秘密。あのTV番組放送で全国からも熱い視線!
埼玉県からIターンしてりんご農家として就農された「木楽」さんのりんごです!
・りんごジュース(朝日町「木楽」さん)
・肉そば
などなど。
一緒に販売する「出張!山形PR部」のメンバーは、寒河江出身の大学生五十嵐さん(さくらんぼ帽子被ってる女子)など。 ※さくらんぼ帽子は強制ではありません。みんな好きで被ってるだけ。。
一緒に販売したい!という方は、申し込みフォームにその旨入力してください!詳細を後ほど連絡します。
とはいえ、事前に準備することなどはありませんので、PRがしたい!という方はお気軽にご参加くださ〜い!
会場は、 朝日町出身の菅井敏之さんがオーナーの「スジェールコーヒー」
サガニシカフェの会場となるのは、朝日町出身の菅井敏之さんがオーナーの「スジェールコーヒー」。毎月1回開催される”山形と関わって何かしたい人たちの部室”「スジェールバー」の会場でもあります。
カフェの名前の「スジェール」は、お客様をおもてなしする山形弁(朝日町弁?)「すじぇる(活用例:お茶すじぇてけろ〜)」からきています。
「ここを山形にゆかりのある人の”居場所”にしたい」 という菅井さんの想いもあり、山形人が集まる会の会場として、場所を提供して頂いています。
みなさん、お誘いあわせの上、ご参加くださいー!
サガニシカフェ概要
日時:2016年10月15日(土)11:00~16:00
場所:スジェールコーヒー(東急東横線 田園調布駅から徒歩2分)〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目51−7
参加費:
〜24歳以下 無料
25〜29歳 500円
30〜39歳 1,000円
40歳以上 1,500円
タイムテーブル:(変更になる可能性もあります)
11:00 開会の挨拶・乾杯
11:05 ゲストによるプレゼンテーション
11:45~14:00 歓談
14:00 イベント趣旨説明
14:05 ゲストによるプレゼンテーション
14:45~16:00 歓談
16:00 終了
参加お申し込み:こちらのフォームからお申し込みください→ https://goo.gl/caJ5Nl
主催・サガニシカフェ実行委員会・寒河江市
協力:朝日町、大江町、河北町、西川町
事務局:ヤマガタ未来ラボ
お問い合わせ:office@mirailab.info