2020年12月20日(日)19:00~21:00、霞城セントラル一階アトリウムにて、学生有志団体マツリイドが主催する「ハナガサ デ ライト」を開催しました。

ブラックライトに反応する衣装、ムービングライト、スモークマシンなどを使ったステージ上で学生踊り手が花笠躍りを披露しました。

物質協賛をX’masプレゼントに装い、クイズ大会を企画。山形花笠まつり開始当初の雰囲気、発祥の尾花沢の裏話など、楽しみながら祭りを知るきっかけになることを主眼にいれた構成にしました。

このイベントを開催した目的は、1つは花笠祭りやオリンピックなどの催事がなくなったため、山形で今年を最後盛り上げるために我々にできることができないか、という思い。

2つ目は花笠文化の継承。踊り手同士の交流促進や、踊り手の意識向上、新しい切り口の花笠の楽しみかたを見つけ、若い世代の(花笠)祭り離れを防ぎたいという思いからです。

20–60代の幅広い観客から足を運んで頂きました。

花笠文化の継承としては小さな一歩としても、続ければ何かを良い方向に向けられるように感じました。
準備や当日、かなり不備も多かったため、もっと出来の良いものにしたいという思いもあります。

次回のイベント開催は未定ですが、コロナの収まり次第では、新しいイベント、コミュニティ形成を考えていきます。

学生有志団体マツリイド(担当:新関)
メールアドレス:matsulead@gmail.com
問合せ電話番号:09082542794
URL:https://matsulead.jimdosite.com/event-info/

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