白鷹町の魅力、ちょっと覗いてみよう

白鷹町は、山形県南部の置賜地方にある自然豊かな山あいのまち。

  • 春は桜、夏は紅花、秋は鮎、冬は「隠れ蕎麦屋の里」としての顔も。
  • 最上川や朝日山範囲に囲まれながら、スーパーやコンビニもあって日常に困らない。市街地にも車で40分
  • 地域資源と人が共創する、温かいコミュニティが根づいています。

複数の仕事をつなぎ、地域に根ざす新しい働き方──「たかマル」始動

山形県白鷹町で、新しい働き方の仕組みとして注目されているのが「たかマル(しらたかマルチワーク事業協同組合)」

2024年にスタートしたこの取り組みは、地域の多様な仕事を組み合わせ、1人の人が複数の職場・職種を経験できる“マルチワーク”を推進するものです。

具体的には、季節やスキルに合わせて、複数の仕事を掛け持ちできる仕組みです。たかマルでは、農業や林業、福祉、観光、製造業、教育など、地域にあるさまざまな仕事をマッチング。農繁期には農業、冬季は除雪や福祉施設での勤務など、季節やスキルに応じて働き方を柔軟に変えることができるまさにハイブリット型の新しい働き方として注目を浴びています。

移住しても大丈夫。白鷹町は“暮らしの不安”にもちゃんと応えてくれる町です

「たかマル」の魅力は、単なる人材マッチングにとどまらないところにあります。
たとえば、町外からの移住を検討されている方に向けては、家賃の補助就農支援生活の立ち上げサポートなど、移住者に寄り添った支援制度がしっかり整えられています。

「地方で暮らしてみたいけど、仕事や生活が不安…」という方も、安心して新しい一歩を踏み出せる体制が整っているのが白鷹町の大きな魅力です。

「仕事の選択肢がある」って、実はすごく心強いこと

地方での暮らしを考えるときに、「仕事の選択肢が少ない」というのは、大きな悩みの一つですよね。
でも、たかマルでは一つの仕事だけに縛られることはありません!

農業、製造業、福祉、観光など、さまざまな仕事を組み合わせて働くことができるので、「ちょっと合わないかも」と感じたら、別の仕事にチャレンジすることも可能です。

自分にぴったりの働き方を見つけやすい環境という意味でも大きな安心材料になります。

得られるのは、「知識」より「実感」教室では学べない、ちょっと特別な夏の体験

突然ですが、みなさん「まちづくり」ってどんなイメージありますか?

・地方創生とか地域活性化って言葉は聞いたことあるけど、正直ピンときてない
・地域の人との関わり方って実際どういうこと?
・社会に出る前に、ちょっと違う体験してみたい!

そんな風に思っている学生さんに、ぜひ届けたいプロジェクトがあります!

山形県白鷹町で東京外語大学の学生が地域と交流するスタディングツアーを実施します。

その運営をしらたかマルチワーク事業協同組合で行います。学生たちの受け入れや地域の人との交流できる場をつくったり、地域の農家で農作業を体験したり、一緒にツアーの運営を行ってもらいます。

まちづくりのリアルな現場を感じることができる。ほかの大学の学生たちと交流したり、新しい出会いを感じられる機会になります。

このプロジェクトについて

1日目:しらたかマルチワーク事業協同組合の担当者と白鷹町役場の担当者と顔合わせ
今回の事業の趣旨を説明、東京外語大学の学生の受け入れ、地域の人との交流会運営

2日目:東京外語大学の学生と一緒に農業体験を行いつつ、記録用の写真や動画を撮影します。

3日目:東京外語大学の学生と一緒に農業体験を行いつつ、記録用の写真や動画を撮影します。そのほか町の観光施設などの見学や体験に同行する。農業体験した農家さんとの交流会運営

4日目:東京外語大学の学生との振り返りワークショップの運営補助、しらたかマルチワーク事業協同組合の担当者と振り返り。

募集要項

企業・団体名
しらたかマルチワーク事業協同組合
プログラムのテーマ選択
新規事業
パビリオンのタイトル
まちづくりや地域活性化のために自治体が取り組む事業を実際に感じたい人募集!
パビリオン概要
山形県白鷹町で東京外語大学の学生が地域と交流するスタディングツアーを実施します。
その運営をしらたかマルチワーク事業協同組合で行います。
学生たちの受け入れや地域の人との交流できる場をつくったり、地域の農家で農作業を体験したり、一緒にツアーの運営を行ってもらいます。
このパビリオンの特徴
まちづくりのリアルな現場を感じることができる。
ほかの大学の学生たちと交流したり、新しい出会いを感じられる機会になります。
活動場所
白鷹町内
活動日程
1日目:9月9日 (火)10:00 – 17:00
2日目:9月10日(水)8:00 – 16:00
3日目:9月11日(木)8:00 – 16:00         
4日目:9月12日(金)8:00 – 16:00
活動内容
1日目:しらたかマルチワーク事業協同組合の担当者と白鷹町役場の担当者と顔合わせ
今回の事業の趣旨を説明、東京外語大学の学生の受け入れ、地域の人との交流会運営

2日目:東京外語大学の学生と一緒に農業体験を行いつつ、記録用の写真や動画を撮影します。

3日目:東京外語大学の学生と一緒に農業体験を行いつつ、記録用の写真や動画を撮影します。
そのほか町の観光施設などの見学や体験に同行する。農業体験した農家さんとの交流会運営

4日目:東京外語大学の学生との振り返りワークショップの運営補助、
しらたかマルチワーク事業協 同組合の担当者と振り返り。
学生に期待すること
・学生の間でコミュニティを作る
・まちづくりの現場を知る
・地域の産業の課題を知る
学生が得られる経験
・地域と学生の交流の現場を感じれる
・他大学の学生と交流できる
・農家さんの仕事を体験できる
・地域活性化の実情が知れる
・コミュニティ形成を学べる
対象となる人 こんな人にオススメ!
・自治体が運営する事業を知りたい人
・地域活性化に興味ある人
・地域の人と外の人が交流する機会を作りたい人
・いろんな人と関わってみたい人
・何かに挑戦したいと思ってる人
活動参加のための条件
能動的に関わりを持つ意識がある人
事前課題
なし

担当者からのメッセージ

地域おこし協力隊として活動してきた3年間で、大事だなと感じたことが「小さなことでも行動すること」
自分が行動することで、いろんな人との交流が生まれ、何かあれば声がけしてもらえる機会が増えました。

今回のインターンシップで行動することで、いろんな人との交流が生まれます。
そこから新しい出会いや違う世界が見えてくることがあります。

これからの自分の未来を見つけるうえで何かヒントを得られるようなチャンスだと思いますので、ぜひこの機会を活かしてみませんか?

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