※この記事は、山形県に関わるイベントを紹介しているページです。
イベントに関するお問い合わせは、リンク先の各主催者へお問い合わせください。


[sponsored by 鶴岡市]

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□鶴岡が気になってたけど、移住への一歩が踏み出せない方
□ネット検索ではヒットしないリアルな移住体験を聞きたい方
□移住の先輩に疑問・質問をぶつけたい方
□鶴岡市の移住者担当者から、移住者支援制度を総合的に知りたい方
□移住への不安をわくわくに変えたい方

こんな方、『鶴岡での暮らしが見え、人とつながることで鶴岡がぐっと身近に感じられる2日間のしごと体験プログラム』に参加してみませんか?

先輩移住者が案内役になり、みなさんをナビゲートします!(主催:鶴岡市)

 

ナリワイプロジェクト1

 

4つのしごと体験プログラム

しごと体験プログラムの内容は4つ。

1・【テーマ:イノベーション・観光】(日時:3/3(日)〜3/4(月)または3/4(月)~3/5(火))
2・【テーマ:地域の文化を継ぐ】(日時:3/19(火)〜20(水))
3・【テーマ:地域づくり】(日時:3/1(金)~2(土))
4・【テーマ:ナリワイ・つながりづくり】(日時:3/8(金)~3/9(土))

 

詳しくは下記をご覧ください↓↓↓

 

1【テーマ:イノベーション・観光】世界一のクラゲ水族館 鶴岡市加茂水族館で、観光とイノベーションマインドを体感

加茂水族館は、今では『クラゲの展示数世界一の水族館』として有名ですが、実は、一時閉館寸前の状況にまで追い込まれていました。1日に入館者が2人という日もあったとのこと。それが、2014年6月に新館をオープンし、8カ月間で67万3000人が訪れる人気の施設に変貌を遂げました。窮地を救うきっかけになったのが、クラゲです。クラゲの飼育・繁殖は非常に難しく、悪戦苦闘が続きます。 このしごと体験プログラムでは、お客様との接点である受付や売店業務、職員さんとの対話を通じて、成功の本当の立役者「あきらめず、努力を惜しまない現場の職員」の仕事に対するマインドを体感します。 加茂水族館のお客様の約7割が県外、最近は東南アジアからのお客様が増えています。受付で、鶴岡の見どころをたずねられることも多いとのこと。観光や鶴岡を国内外に発信したい方に、ぴったりです。 通常、社会人向けのしごと体験は、教員研修等に限られております。どうぞこの機会をお見逃しなく。

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日 時‥①2019年3月3日(日)~3月4日(月)または、② 3月4日(月)~3月5日(火)
場 所‥鶴岡市立加茂水族館
内 容‥売店や受付の仕事体験、朝礼に参加、バックヤードツアー(生き物の飼育体験ではありません)

おおまかな行程‥

1日目
13:30 鶴岡市役所集合、オリエンテーション
14:00 移動
14:30 加茂水族館到着、館内見学、しごとの説明など
17:00 ふりかえり
17:30 体験終了

2日目
08:30 朝礼参加、売店や受付などのしごと体験、バックヤードツアー同行、スタッフへのインタビューなど
11:30 昼食をとりながらふりかえり
12:30 終了
定員:2名以内

ナビゲーター:加茂水族館 渡辺葉平さん、スタッフの皆さん

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■渡辺葉平さん  加茂水族館職員(名古屋市出身、Iターン)
山形大学理学部生物学科、大学院を卒業。2005年加茂水族館の職員となる。魚類飼育、クラゲ採集、
アシカショーを経験し、現在は、飼育のほか、事務方として幅広い業務を担当する。
鶴岡市加茂水族館 https://kamo-kurage.jp/

特記事項:2019年2月現在、加茂水族館では、事務職員を募集しております。詳しくは、当日、スタッフにお尋ねください。

 

 

No.2【テーマ:地域の文化を継ぐ】開山1400年の出羽三山で精進料理から「生まれ変わり」の修行を支える伝統を体感

出羽三山とは羽黒山、月山、湯殿山の総称です。古くより、西の伊勢神宮に詣でることを「西の伊勢参り」、東の出羽三山に詣でることを「東の奥参り」と呼び、双方を詣でることは重要な人生儀礼のひとつとされ、古くから参拝者が絶えないパワースポットです。また、山岳修験の聖地でもあり、今も、山伏が修業を続ける御山(おやま)。その修行を支えるのが、精進料理です。旬の山菜や筍を素材に、羽黒独特のしきたりを守り続けた料理です。 このプログラムでは、羽黒山参籠所(さんろうしょ)斎館(さいかん)で、料理長やスタッフの皆さんのさまざまな業務のサポートをしながら、伝統を受け継ぐスピリットを体感します。

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日 時‥2019年3月19日(火)〜20日(水)の2日間
場 所‥出羽三山神社 羽黒山参籠所「斎館」
内 容‥出羽三山の歴史、精進料理の歴史と意味、下ごしらえの体験

おおまかな行程‥

3/19(火)
13:30 鶴岡市役所集合、オリエンテーション
14:00 移動
15:00 斎館到着、お仕事体験
18:00 終了

3/20(水)
07:00 朝のご祈祷参加 ※オプション
09:00 斎館お仕事体験
12:00 昼食
13:00 ふりかえり
14:00 移動

※オプション:朝のご祈祷は、斎館にお泊まりの場合のみ体験できます。

定 員‥2名程度

ナビゲーター:伊藤新吉さん/羽黒山参籠所 斎館料理長

料理長写真

■伊藤新吉さん  羽黒山参籠所 斎館料理長(鶴岡市櫛引(くしびき)出身)
十代後半、月山のレストハウスでのアルバイトをきっかけに「御山(おやま)=出羽三山」と出会う。
そこで提供される山菜を多用した精進料理に興味を惹かれ、一から料理法を学ぶ。23年前から斎館へ。
2011年、鶴岡市の食文化交流事業でフランスやハンガリーで精進料理を提供し、高い評価を受ける。

[羽黒山参籠所 斎館(さんろうしょ さいかん)]
平成17年(2005)3月 鶴岡市文化財指定。羽黒山執行別当に次ぐ宿老の住した寺。明治の神仏分離の際神社の「斎館」として残った。江戸時代には山内に30余坊あったが全て取り壊され、往時の山伏達の住した遺構として今に残る唯一の建物。(出羽三山神社公式WEBサイトより一部抜粋 http://www.dewasanzan.jp/publics/index/64/ )

 

 

3【テーマ:地域づくり】地域づくり最前線! 地域の未来のために試行錯誤する人たちの「今」を体感

自分が住む地域の人口が減っていき、バスがなくなり、店がなくなる。そういう現状をどう乗り越えようとしているのか。住民、行政、専門家が、本気になって取り組んでいる地域づくりの最前線を体感できます。 学びのためのワークショップやファシリテーションではなく、血の通った地域づくりを体感したいファシリテータや地域づくりをやりたいという方、ご参加ください。

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日 時‥2019年3月1日(金)~2日(土)の2日間
場 所‥鶴岡市内
内 容‥地域づくりイベントの打ち合わせ同行、地域人材育成研修の見学と運営サポート

おおまかな行程‥

3/1(金)
13:00 鶴岡市役所集合、移動(移動中にオリエンテーション)
14:00 お仕事体験:地域振興イベントのための出演者事前打ち合わせに同行
16:00 移動
17:00 ふりかえり
18:00 終了

3/2(土)
08:30 お仕事体験:地域振興のためのスキルアップ研修の運営サポート、ならびに研修参加
※ファシリテーションをテーマにした研修を予定
12:00 昼食をとりながらふりかえり
13:00 終了

定 員‥3名以内

ナビゲーター:西直人さん/リードクライム株式会社 代表取締役

西画像/胸より上

■西直人さん  プランナー/ファシリテーター(鹿児島市出身、Iターン)
2016年、鶴岡に移住し、仕事場を庄内と東京のダブルローカルにして3年目。2006年リードクライム株式会社を起業。主たる業務は、まちづくり・地域振興・観光に関するコンサルティングや計画作成、コンテンツ開発。住民参加型事業等のワークショップデザインやコミュニケーションデザインならびにファシリテーション。環境教育・観光・地域振興等に関する技術者・指導者の養成など。
杏林大学観光交流文化学科「イベント・コンベンション論」「ファシリテーション論」講師。
リードクライム株式会社 http://www.leadclimb.co.jp/

 

 

4【テーマ:ナリワイ・つながりづくり】ナリワイづくりで居心地のいいコミュニティを自ら作りだす

ナリワイとは、得意なことで地域の困りごとの解決をめざす小さな起業のこと。鶴岡には、「ナリワイ」をはじめた20~40代女性のコミュニティがうまれ、UIターン者も多く参加しています。 どこに住んでも、どんな環境になっても「風通しのいい安心で楽しいコミュニティー」があれば、自分らしく生き働くことができます。 このプログラムでは、ナリワイ起業講座の成果発表会を聞いたり、先輩移住者のしごと現場を見学したりしながら、鶴岡での生活になじめないのでは?という不安をお持ちの方が、「ここでやっていける」と思えるようなつながりを体感できます。

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日 時‥2019年3月8日(金)~3月9日(土)の2日間

場 所‥鶴岡市内
内 容‥鶴岡ナリワイプロジェクトの成果発表会見学と運営手伝い、ナリワイ実践者へのインタビューとしごとの手伝い

おおまかな行程‥

3/8(金)
13:30 鶴岡市役所集合、オリエンテーション
14:30 ナリワイ実践者へのヒアリング
17:30 ふりかえり、体験終了

3/9(土)
09:00 お仕事体験、成果発表会準備
10:00 成果発表会・起業講座説明会見学
12:30 昼食をとりながらふりかえり
13:30 終了

※お手伝いいただくイベントはこちら「わくわくをはじめよう!ナリワイ起業講座報告会&2019春の説明会」https://www.facebook.com/events/1345820292227831/

定員‥2名以内

ナビゲーター:佐久間麻都香さん/複業実践者

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■佐久間麻都香さん  複業実践者(仙台市出身、Iターン)
山形大学農学部、大学院を卒業。庄内の特産品の庄内柿を使った「柿の葉茶」や、オランダ人とサウジ
アラビア人と共にエナジーバー「SHONAI SPECIAL」を製造・販売、地域づくりのお手伝い集団「Sukedachi Creative 庄内」を立ち上げ、複業を実践中。空き家をリフォームして暮らす。家ではヤギやニワトリを飼う。

 

 

 

 

コーディネーター

移住経験者のコーディネーターが、しっかりサポートします。

 

コーディネーター■西直人(鹿児島市出身、Iターン)

プランナー/ファシリテーター。2006年、リードクライム株式会社を起業。主たる業務は、まちづくり・地域振興・観光に関するコンサルティングや計画作成、コンテンツ開発。住民参加型事業等のワークショップデザインやコミュニケーションデザインならびにファシリテーション。環境教育・観光・地域振興等に関する技術者・指導者の養成など。杏林大学観光交流文化学科「イベント・コンベンション論」「ファシリテーション論」講師。2016年、鶴岡に移住し、仕事場を庄内と東京のダブルローカルにして3年目。

西画像/胸より上

 

コーディネーター■井東敬子(山形県上山市出身、Jターン)鶴岡ナリワイプロジェクト代表
2011年、東京から当時3歳の息子と家族3人で鶴岡市に移住。2015年鶴岡ナリワイプロジェクト(http://tsuruoka-nariwai.com/)を立ち上げ、子育て中も自分の好きと得意で小さく起業するナリワイを全国に広げている。ファシリテーター、地域づくり、ガイド養成、旅行業など、複数の仕事を掛け持ち中。パートナー(横浜出身)は、羽黒山伏。

 

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鶴岡しごと体感プログラム 募集要項

【日時】
1【テーマ:イノベーション・観光】①2019年3月3日(日)~3月4日(月)または、② 3月4日(月)~3月5日(火)
2【テーマ:地域の文化を継ぐ】2019年3月19日(火)〜20日(水)の2日間
3【テーマ:地域づくり】2019年3月1日(金)~2日(土)の2日間
4【テーマ:ナリワイ・つながりづくり】2019年3月8日(金)~3月9日(土)の2日間

※お一人様、1プログラムの体験です。複数のプログラム体験はできません。

 

【対象者】
鶴岡市にUターンまたは移住を検討している18才~おおむね45才の方、事業の趣旨を理解し、2日間意欲を持って前向きに参加できる方

【定員】
No.1~No.4のプログラム全体で6名程度(先着順)

【プログラム体験料】
無料

【参加者負担】
●プログラム参加中の飲食代、宿泊代、鶴岡市役所までの交通費

※宿泊先・交通のお手配は、ご自身でお願いいたします。

 

【交通費補助】
●お一人様、最大2万円まで、実費交通費を補助します。

・鶴岡までの交通費が2万円以下の場合は、実費を補助します。
・交通費に関わる領収証の提出が必要です。
・交通費算出ルールは鶴岡市の規定に準じます。(タクシーは補助の対象となりません)
・交通費の精算方法は、参加が決定した方にお伝えします。

【申込方法】
●下記の申込みフォームに必要事項を入力してお申込みください。     https://docs.google.com/forms/d/1ruRvd5zxP7DwakqVivEO2Nvi1o2Z0ViREnstsxfmiJ0/

書類選考、及び、受け入れ団体様と調整の上、平日4日以内にメールでお返事いたします。
※余裕を持ってお早めにお申し込みください。
(例:2月28日(木)17時にメールでお申し込みの場合、3月6日日(木)17時までにお返事いたします。)

【申込締切】
●2019年2月28日(木)17時

ただし、締め切り前に、定員に達した場合は、その時点で申込み終了とさせていただきます。

 

【ご協力のお願い】
①体験終了後、アンケートにご協力をお願いします。
②プログラムに参加中、または参加後、体験をブログまたはSNSで、3回以上投稿をお願いします。
【問い合わせ先】
①できるだけメールでお問い合わせください。メールの件名に「鶴岡しごと体感プログラム」と明記し、nariwaikoubou@gmail.comにお送りください。

②電話:鶴岡市役所 地域振興課0235-25-2111 内線586(担当:白幡)

 

【主催】鶴岡市
この事業は、鶴岡市への移住に関心のある首都圏等在住者を対象に、暮らしと仕事の体験により、現地のなりわいや生活を実感し、地域への思いを持ってもらうことで、移住への不安を解消していただくことを目的に行っています。