皆さんこんにちは!
やまらぼインターンの小山内です。

今年度初めてのやまラボトークを5月29日に開催しました。この記事ではその様子をざっくり紹介します。この記事を読んで興味を持った方がいましたら、ぜひ次回参加してみてください^^

 

記事の流れ

・イベント概要
・イベントの様子
・ゲストとのトーク内容紹介

 

イベント概要

日時:2021年5月29日(土)10:00~12:00
場所:オンライン、zoomで開催
ゲスト
:鈴木晴也さん(地域おこし協力隊、遊佐高校でコーディネーター、寮のハウスマスター)
:伊藤大貴さん(合同会社dano)
:大井洋平さん(株式会社古窯)
:山室好史さん(株式会社半澤鶏卵)
:鈴木李紗さん(東ソー・クォーツ株式会社)

◆対象…ヤマガタ仕事ラボ会員学生←(会員登録無料です!)
◆参加費…無料
◆主催…ヤマガタ仕事ラボ
◆協力…ヤマガタ未来ラボ・(株)キャリアクリエイトやまらぼインターン生

 

イベントの様子

イベント企画の説明から始まり、今回参加していただいた5人のゲストから自己紹介。その後はアイスブレイクのお時間、大学生のみの3人グループにそれぞれ分かれて自己紹介をしたり「山形で今一番行きたい場所」について話してもらいました。

緊張もほぐれてきたところで各ブレークアウトルームに社会人が入りトークタイムの始まりです!

今回のテーマが「暮らしを聞こう」だったので、仕事のこと以外にも休みの日の過ごし方とかいろんな話題がでていました。

計3回のトークタイムを経てメインルームへ戻ってきた参加者の顔はみんな明るく、最後の感想共有でも「気兼ねなく話せた」「いろんな角度から話を聞けてよかった」といった声が上がり、楽しくかつ有意義な時間になったなと感じました^^

最後はみんなで記念撮影

 

ゲストとのトーク内容紹介

今回のトークタイムは18分×3回で行い、ゲストの方1~2人に対して、学生が3人程度のグループで進行。基本的に学生が質問し、それにゲストの方から答えていただくと言った形の進行です。

今回僕が、3人の方から伺ったお話の内容を少し紹介します

 

【山室さんのお話】株式会社半澤鶏卵
山室さんからは山形で働く魅力と大学時代にやった方がいいことをお聞きしました。
東京、仙台と色んな地域でお仕事をされ、「もっとチャレンジできる環境」を求めてここ山形へ来られた山室さん。山形で働く魅力、東京をはじめとした大きな都市で働くこととの違いとして「お客さんを第一に考えていること」を挙げてくれました。
大学時代にやっておいた方が良いこととして、活動規模の大小関わらずにいろんなことにチャレンジすることだと教えていただきました。

 

【鈴木さんの話】遊佐高校コーディネーター
鈴木さんは現在、遊佐高校でコーディネーター・寮のハウスマスターとして働かれているのですが、そこに至るまでの経緯を詳しく話してくださいました。「教育」というとどうしても教員がその道のように思えますが、様々な形で生徒の教育に関われることを発見できました。プロジェクト型の学び・生徒と先生の橋渡しなど既存の教育の枠組みに捉われない働き方をお聞きできました。
(教育の道を志しているけど、もっと視野を広げたい!そう考えている方はぜひお話を聞いてみてはいかがでしょうか!?)
鈴木さんのTwitterアカウントです^^

 

【伊藤さんのお話】合同会社dano
伊藤さんからはご自身の就活についてや今やられているお仕事についてお聞きしました。
伊藤さんが新卒として入社した企業はあるベンチャー企業だったみたいですが、その就活は一般とは少し違って「リファラル採用」というものでの採用だったみたいです。これは社員に人材を紹介してもらう採用方法のようです。(初めて知りました。)
今の会社では「つながり」を作るお仕事をしているのですが、地元の合併、地域の衰退、仲間と過ごす時間の減少など、そういったことが背景にあったみたいです。子ども食堂や子供向けの探求事業、大学生同士の交流の場作りなどをされているそうです。

 

 

最後に

今回、山室さんのお話「利益よりお客さんを第一にして働くのが山形で働く魅力」が一番印象に残りました。お客さんとの距離が近く、大切にして働くからこそやりがいも大きいのかなと感じました。

今後もやまラボトークを開催していきます。

新しい発見・考え方・暮らし方が必ず見つけられると思いますので、今回参加された方も、されなかった方も是非参加してみてください^^

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