【うわっ、私の月収…それほど低くない?】みんなのお財布事情
県外から山形にUIターンして山形で働きたいという方の心配事の1位は「お金」のこと。
収入面で不安が大きいUIターン検討者の方に、山形で暮らす生活費の実態を伝えるために、
山形県に在住・勤務している方に等身大の情報をご提供頂きました!

今回は30代後半男性のお財布を覗かせて頂きました。UIターンを考えている方は、山形県内で生活するとしたら生活費はいくらかかる?といったシミュレーショもしてみましょう。

– 第2回 – 2014年12月5日更新
今回お話を伺ったのは、山形県内のメーカーで働く係長クラス会社員のAさん。お住まいはずっと山形県内、働き盛りの30代後半男性です。

 


【 Aさんの月収と支出の内訳 】

■月収:30万円

+残業代(残業代はひみつです。)

■家賃:実家暮らしの為なし。
■食費:45,000円 / 食堂:6,000円
■電気代:6,500円
■水道代:6,500円
■ガス代:3,600円
■給湯灯油:5,000円
■社会保険料:生命保険:13,000円 / 雇用保険:2,500円 / 厚生年金:35,000円 / 健康保険:14,000円
■所得税:7,000円
■住民税:10,200円
■インターネット・プロバイダ料・電話代:12,000円
■車の維持費:ガソリン代:20,000円 / 車両保険:6,000円
■その他:組合費:5,500円
■節約方法:特に実施してないけど、家賃が無いのはとても大きいと思います。

収入300,000円 ー 支出およそ197,800円 = 残りおよそ102,200円

今住んでいる山形と東京を比較(Aさん談)

生涯山形暮らしなので、東京の暮らしとの比較は出来ないけど、東京で暮らしたことのある友達とかの話を聞いたイメージだけど…。
山形県は車社会なので、お酒を飲みに行ったらタクシー又は運転代行がかかってしまい、飲みに行く日が少ない気がしますね。もしこれが東京だと交通の便がとても良いので、飲みに行く機会が多くなり飲み代がかかるのではないでしょうか。そう考えると、山形に住んでいるだけで自然と飲み代の節約が出来ているかもしれませんね。

 

編集部コメント

シミュレーションしてみた方からよく聞くのが、「保険料や税金など目に見えない所での出費が多々あるという事を今まで考えたことがなかった!」という意見。

いまの生活に何にどれくらいかけていて、何をいくらまで削れるか?という事を計算してみると、「山形の給与は低いんじゃないの?」という不安の原因が段々とクリアになってきます。

山形県で生活している方のリアルなお財布事情、今後も是非参考にして下さい。(・u・)

■【みんなのお財布事情】バックナンバー■
・販売員30代前半女性の場合…https://mirailab.info/column/1614

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この記事を書いた人

小木田 裕子

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