自己紹介みたいな…

みなさんはじめまして。以前どこかでお会いしたこともある人もいるかもしれないけどまずは自分のことを簡単に書こうかな。

山形県朝日町の小さな集落で大自然に囲まれて育ち、小さな小学校で大らかなココロを育み、町に一つしかない中学校でバスケに熱中し、ちょっと離れた工業高校で様々な人と出会い、卒業後は寒河江市の工場でエンジニアとして働かせてもらってる。

10年たった今では結婚し、子供2人にも恵まれ、ほんと安月給ではあるけど小さな幸せに囲まれての~んびり。

趣味でも作るかと思い、昔から興味のあった一眼レフカメラを手に入れて大きく成長した愛娘や、かっこいいと思った自動車、風景写真なんかを片っ端から撮りまくって腕を磨いている。

そんな中、2人目が産まれた2013年の春に偶然にも我が町のゆるキャラである『桃色ウサヒ』と知り合いになる機会があった。


まちおこし…?なんじゃそりゃ

山形県内の様々な自治体でスタートしていたこの『町おこし』。朝日町の『桃色ウサヒ』も同様に多方面に進出し知名度はそれなりに上がって来た頃だったと思う。(たしかね)正直、町おこしなんて興味も何も無かったし、なんのこっちゃ??ってのが最初の印象。ウサヒに関しても「どーせ、お堅い連中のくだらないPR作戦なんだべな」くらいしか考えていなかったわけ。

さぞかし忙しいであろうウサヒに、某SNSのメッセンジャーを利用してダイレクトにメッセージを送りつけた。今思うと、「俺って勇気あったんだな」と思う。

行動を起こす

ウサヒに連絡した内容っていうのが、これまた在り来たりなもので、『地元の集落のお祭りにサプライズで出演してほしい』ホント、言っちゃ悪いが冷やかし半分だった。来る訳ないべ、そんな感じ。地元の集落と言うのが、これがまた典型的な過疎化高齢化集落であり、地区の魅力と言ったらこれはもう喉の奥底から絞り出して、ようやっと『ん~~自然が豊かなトコ??』くらいしか出てこないような集落。

そんな見放されてるような集落に人気者なんか見向きもしないべ。そう思ってた。

ところが返事は『OK 行きます』

正直驚いた、と言うか変に焦った。すぐさま祭りのスタッフになっていた親父に連絡を入れ、サプライズで出ることを伝えた。

動くヒト、動かすヒト

先述の文章からだと寂しいように感じてしまうであろうこの集落にも、年に一度熱く燃え上がるような一日がある。5月の連休に開催される五穀豊穣を祈願したお祭りだ。

このお祭りの歴史はとても古いものらしいんだけど、いまそれを語るお年寄りは数少なくなってしまった。(ウチの爺さんも、ちょっともうキテるからどのくらい古いのかよくわからない)

そこに、ブレイクし始めてるウサヒが登場したら、もっと盛り上がるんじゃないだろうか!とかるく考えたわけ。

そして当日、颯爽と登場したウサヒは盛り上げ役として大活躍、久しぶりに見た近所のお年寄りも、絶対知らないであろう『桃色ウサヒ』を見て、なんかよくわからない大きな着ぐるみが来たと大喜びしていた。

サプライズは大成功だった。そしてそのサプライズは思わぬところにまで広がった。なんと町の広報誌の表紙と見開き特集に掲載されたのです。今までは全くと言っていいほど存在感の欠片も無い地元のお祭りが、たくさんの人の目に触れられている。

その達成感と充実感、そしてなにより映っている集落のみんなの笑顔が素晴らしい。その時感じたこと。『自分のたった少しの行動で、地元をアピールすることができる!』自分は企画と少しの段取りをしただけ、あとは声を出せるかの勇気。

ほんのちょっとの

そんな出来事があって、『町おこし』なんて壮大なことを考えつくようになったのです。『町おこし』なんて言うと、“自治体が絡んできて、なんかめんどくさいわぁ”なんて思うこと必至。

でも自分が考えている『町おこし』は、ハードルを低くし、地元をアピールするために、ほんのちょっとの行動で、ほんのちょっとの効果が出るようなことを毎日何かしら考えているのです。ここのブログのベクトルに合っているのか分からないけど、『素人が手軽に町おこしをする』というテーマで書き起こしていこうと思う。

次回
『静かな町がイベント会場になったとです 2014 夏』
お楽しみに

たかし

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齋藤隆

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齋藤 隆