・・・どうも。女盛りもなんとやらな干物女子が、この夏を振り返ります。
ただいわゆる、♪女の子らしい♪な感じとは違います。

浴衣?デート?花火?いえいえ。夏は祭りの季節です。

私は熱く踊っておりました!8月は花笠。9月は阿波。今年もなんとかやり切りました!終わった後のビールがうまかった~!!

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【8月】花笠まつり

恒例の花笠祭りです。今年は特に天候不安定でしたが、初日は快晴!気温もまずまずでコンディションは良好でした。私、社会人も4年目なら、花笠パレード参加も4年目!上司に引っ付き、後輩引き連れ、会社の名前を背負って一生懸命に笑顔ふりまきましたとも!

ウチは、例年7月頃から仕事終わりに社員一同、練習を始めます。

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山形県民のお家芸なので多少なりともみんな踊れるんですが、やっぱりそこは会社の名前で参加する意地と言いますか、プライドと言いますか、下手なものはご披露できないのでかなり本気で取り組みます。

花笠踊り

ハマってくると「一体どちらが本業だっけ?」と思うくらい、もう真剣にやるのです。そんな甲斐あってやっぱりね~♪ウチの踊りは評判いいんですよ~♪♪決してドコとは申せませんがね。来年どうかご覧になって確かめてください。

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プロでもサークル団体でもないのに、動きがそろってて「なんだかカッコいいな」と思っていただける某社集団が目に付きましたら、私もきっとそこで踊っています。山形県民だいたいみんなが踊れるから楽しい。でも、みんなが踊れるなら、他とは差をつけたい!そんなことを思いながら、毎年踊っています。

 

【9月】阿波踊り

今年で10回目にもなっていた『みちのく阿波踊り』というイベントをご存知でしたか??山形駅前やすずらん商店街周辺を「そぉれ!」「はっ!!」とか言いながらとんだり跳ねたり。威勢よく飲み屋街を踊り狂うんです。

この阿波踊り初参加してきました。「なんで山形で阿波?」という突っ込みを期待して。

参加させてもらって、花笠との違いが身に染みました。まったくモノが違います!山形県民の教養・花笠は、笠を美しく見せてナンボ。田んぼ仕事をまねした振り付けで、はぁ~♪ヤッショ~マカショ~♪シャン・シャン・シャン♪

対して、阿波踊りは「おりゃ~!」「もぉいっちょ~!」「まだまだー!!」全身をフルに使って一心不乱、手足の動きがバラバラで、初めて見たときは一体どうなっているのやら?!と不思議でした。起源は何なのでしょう?未だに分かりません。とび跳ねる動きを見て、個人的には忍者みたいだなーと思ってました。カッコよく!正確に!と言うよりは、阿波は、“どれだけ弾けることができるか”にかかっていると思います。羞恥心なんて小さいものはこのお祭りに参加すれば自然に消えちゃうことでしょう♪

最後には参加者も観光客もゴッチャゴッチャ・・・。上手下手は関係なく、団体も出身も越えて(県外からもたくさんの踊り手さんたちがいらっやるのです!圧倒的な迫力とクオリティーです)、街全体が一つになる感覚がたまらなくいいです!!

こんなに楽しいお祭りがあるのに、どうして今まで気が付かなかったんだろう?って不覚に思うくらい。もっともっと知名度があがるといいな~♪

  
そんなこんなで9月の上旬までは、“お祭り女”と化しておりました。海?ビキニ?ひと夏の・・・♡そんな場合じゃないんだよ!男も女もなく沿道に出るんだー!汗かいてめいっぱい、山形の夏を踊り尽くすんだーー!!!

・・・とまあ、結局、毎年こうなるんですよね。秋は、そろそろ落ち着きたいと思ってはいますが。

ではまた次回まで♪

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この記事を書いた人

齋丸 めぐみ

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