※この記事は、山形県に関わるイベントを紹介しているページです。
イベントに関するお問い合わせは、リンク先の各主催者へお問い合わせください。
突然ですが、アート好きな私、かねつなしほが先日『街とアートのマルチプレイ説明会&キックオフトーク』に参加してきましたので、そのレポートをお届けします。
イベント名:「街とアートのマルチプレイ」説明会&キックオフトーク「わたしの山形案内」
登壇者:森岡書店店主 森岡督行氏、アートディレクター 宮本武典氏
日時:2019年6月8日(日)14:00〜16:00
会場:東北芸術工科大学
参加対象者:プロジェクトに興味を持った人(県内外問わない)
運営:東北芸術工科大学、文化庁、福武財団
街とアートのマルチプレイって??
東北芸術工科大学は、文化庁の助成を受け、市民参加型のアートプロジェクト「街とアートのマルチプレイ」をスタートします。本プロジェクトは、山形市中心市街地を対象地に、都市の空洞化や人口流出などの地域課題の解決につながるクリエイティブなアイデアや、アクションを企画・実行できる人材の育成を目指すもので、現在、参加メンバーを募集しています(応募申込締め切り6月20日)。
「街とアートのマルチプレイ」について、詳しくはこちらから
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アートと聞いて皆さんがイメージするものを勝手にあげてみますね。
固そう、難しそう、よくわかんない、敷居が高そう。 そう思っている人は多いのではないでしょうか?(そんなことない!って思った方いたらすみません)
今回、アートディレクターである宮本先生が言っていた言葉で、わたしが一番みなさんに伝えたいと思ったことは、 「アートの勉強をしてこなかった人でも気にせずに参加してほしい。」 です。
よく分からないけど、なんか気になると思った方、山形が好きな方、山形の魅力をもっと知りたい方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
わたし自身もアートの勉強は今までちゃんとしたことがありません。でも私がこのプロジェクトに応募しようと思ったのは山形が美しい土地で、もっと知りたいという気持ちがあるということと、山形は歴史があって、そこにいるだけで心地よくなる素晴らしい建物がたくさんあるお気に入りの場所だからです。
でも、山形に来たばかりの頃、多くの方が 「よくこんなとこきたな〜。山形なんもねぇべ」 と私に言ってきました。そのとき私は、この人たちはなんて贅沢なことを言っているんだろう。都会にない美しい場所がこれだけあるのに、住んでいるたちが誇りを持てないのはとても残念だなあと思いました。
今回のようなプロジェクトを通して県内外の人が山形の面白いところを再発見できて、 みんながアートを通して山形の魅力に気づけたらいいなと思います。