こんにちは。編集長の田中です。山形でしばらく仕事してますが、東京より暑い…。気温32度だそうです。
さて、東京に住んでいる山形県出身者と出会う機会が多い私ですが、とりわけ職業柄「地域を盛り上げたい!」という方とお会いする機会が多いです。
そうゆう方に、「具体的にどんな事がしたいの?」と聞きますが、大抵の返答は、「全体的にいい感じに!」とか「私に出来る事があれば」という感じ。
また、首都圏に住んでいる若者のほとんどは、山形の地域を盛り上げるアクションを起こしたいが、その機会がないんですよね。
どちらも、簡単に話すと「そうゆう事したいんだけど、きっかけがないんだよね~」といった状況でしょうか。
断言しますが、きっかけは自分から行動を起こさない限り、永遠にやってきません。やりたい事は、経験の中からしか生まれてきません。
よく、県外在住で地域を盛り上げたいという人が陥りがちなのが、都会の論理・グローバルなトレンドを持ってして、「地域はこうすべき!」という演説を飲み会の席で繰り広げらるシーン。
本人から見たら「もっとこうすればよくなるのに!」という善意からの発言で、その気持ちはとても大事なんだけれども、それを田舎に「こうやった方がいいよ!」ってやり方を押し付けるだけじゃうまくいかない。
いきなり一般人に、もっとこうしなさいとか言われても、あんた何様ってなるでしょう。
地域の人たちも良かれと思って、現在のスタイルでやってたり、変革を起こした方がいいのはわかっちゃいるけど、やんごとなき理由でそうせざるを得ないのかもしれない。
だから頭から否定するのはどうかと思うし、何よりも大事なのは、現場へのリスペクトだと思うんですよ。全ては敬から始まると思うのですよ。
情報収集で一次情報に触れる事は大事です。
話しはそこから。本気で地域を良くしたいと思うのならば、まずは、現場を知りましょう。
何よりも、山形の地域にも頑張っている人たちっているんですよ。そうゆう人たちと出会って話して、地域をよりよく知りましょう。
7月から始まる山形仕事づくりラボでは、地域で仕事をつくることに取り組んでいる人たちとの出会いがあります。山形の今を知ることが出来ます。
詳細はこちらから→http://yamagata-shigoto2014.mirailab.info/index.php
ステマ記事でした(笑)
山形で仕事をつくりたい!という皆さんの参加お待ちしてます!