きっかけは何でもいい!やりたい気持ちがあれば皆できます
野菜が大好きだけど、トマトやナスって高いな~っと思いながら毎週食料を買う時に考えてます。時にはさつまいもが急に食べたくなって、毎日炊飯器でサツマイモを茹でて食べたり美味しい品種は何かなどと研究をした時もありました。
こんなに野菜が欠かせない生活をしているのだから「自分で作っちゃえ!」と思い、ベランダで通気性と水はけの良い土や野菜の苗を購入して育ててました。でも植物にとっては、のびのびと根を張れる場所の方が生きやすいらしくて小振りな実ばかりが出来たので、私は市民農園を借りて現在10種類近くの作物を植えて生計を立てつつ菜園を楽しんでおります。
都会ほどお金が稼ぐ事が出来ない分、山形は自然が豊かで農家が強い!その自然の豊かさの中で作られた作物は生き生きとしていて、産地直送の美味しさが詰め込まれている!そんな菜園ライフを生活の一部に取り入れてみましょう。
【農園で育った植物をちょっとご紹介】
ナス、キャベツ、エダマメは100円均一で購入した種を植えて3ヵ月の写真。
ミニトマト、、ガーデンダリア、トルコキキョウは苗を購入して1ヶ月の写真。
~更にお得な山形の知恵情報~
ケンミンショーで「山形県民は雑草を好んで食している」と紹介された(本当に好んでなのかな…)こちらの植物、正式名称はスベリヒユ、山形ではヒョウ(おひょう)と呼ばれております。茹でて芥子醤油で食べられます。収穫場所はそこらへんに生えています。写真を参考に取りに行ってみましょう。
《家庭菜園のメリット》
・食べられる植物だと、食費の節約になる。
・飾る花を育てて、お家の彩りを楽しむ事が出来る。
・植物の成長過程を楽しめ、遣り甲斐を感じられる。
・市民農園だと同じ地区の先輩方から、菜園のアドバイスを頂ける。
(たまに作物のおすそ分けも貰える)
・作業時、家族とのコミュニケーションを図る事が出来る。
・農業、趣味、老後の生活に役立つ、植物を育てる一生物の知識が備わる。
(土の改良、追肥の種類、支柱の付け方 など)《家庭菜園のデメリット》
・梅雨後の雑草取りがしゃがみながらの作業なので体にこたえる。(体力が必要)
・どんなに忙しくても最低3日に1回は様子を見に行く。 (水不足、雑草の進行具合、害虫対策 など)
特に真夏日が続く夏場は毎日見に行かなければならない。
農園のレンタルもできます
山形市の例ですと、平成奇数年度の3月頃にJAにて受け付けており2年間3,000円で農園を借りる事が出来ます。
趣味程度の農園を楽しみたい方、アパート暮らしでお庭に菜園が作られない方、農園先輩からのアドバイスを参考にしたい方にオススメ!初心者でも始めの1年目で収穫まで出来ます!
※借りられる地区はJA取り扱い店により事なります。また市民農園は大変人気な為、平成奇数年度の3月になる前から締め切りとなる場合もございます。他の地区でも貸出しております。市民農園一覧のページもご参考ください。