こんにちは。鶴岡と横浜の二拠点生活をする井東敬子です。

2024/3/2(土)10:00-12:00に、『ビジネスケアラー予備軍のためのゼミ』を開催しました。

イベント参加者でもあるライター明石さんに、イベントの様子を書いて頂きました。

 

『ビジネスケアラー予備軍のためのゼミ』イベントレポート

離れて暮らす親と久々に会うたびに、年とったなと感じるこの頃。いつか介護が必要になるかもしれないと不安がよぎります。そんな時、知ったのがこの講座でした。

ビジネスケアラーとは、働きながら介護をする人たちのことを言うそうです。

そして核家族化で介護などの経験を共有しにくい現代、ビジネスケアラーである井東敬子さん自身の実体験をこれから世代に伝えたいと地域と医療とつなぐ活動に取り組まれている瀬尾利加子さんと共にこのゼミを立ち上げられました。

 

オンライン形式のゼミでは、井東さんの経験談から“介護のわからなかったこと”や“後悔”、”よかったこと”などポイントごとにお話があり、その後、参加メンバーが二手に分かれて井東さんの発表の感想や介護に関する相談などを出し合いました。さらに、一同で集まり個別に出た話を共有して、あっという間の2時間でした。

(井東敬子さんのスライド)

 

参加者の半数は医療関係の方だったこともあり、
「介護などで困ったときは“地域包括センター”“暮らしの保健室”“コミュニティナース”などを地域で探して、相談してみたらいい」という基本的なところから、ベッドから椅子へ移るときに最小限の介助で移乗できる方法(ノーリフティング)や介護を楽にするグッズ(福祉用具)など専門的なことまで話題は盛りだくさん。

 

また「地域包括センターに相談したら何をどこまでしてもらえるのか、一般の人がそのことを知るにはどうしたらよいか」、「介護する側の心のケアをどうしたらよいか」、「医療関係の方との信頼関係の築き方」など、すぐには答えが出ない問も出て、これまで考えてこなかったことに気づかされる時間でした。

(地域包括に相談するタイミングがわからなかった 井東敬子さんのスライドより)

 

『介護に正解はない。100人いれば100通りのやり方がある』と言われますよね」と柔軟に話を受け止めてくれた瀬尾さん。彼女をはじめ、専門家やほかのビジネスケアラーの方と知り合うことで、より多くの選択肢を得る機会になりました。

「介護は正攻法だけでは・・・」という井東さんのお話は目から鱗で、いろんな方の介護の向き合い方を知ることで親と自分に合う関係を模索していきたいです。

(介護には、この3つが必要だと気づいた 井東敬子さんのスライド)

 

(この記事のライター 明石智代)

第2回のお知らせ

包括支援センターに相談した後どうなる?~事例と介護サービスを具体的に紹介~(担当:瀬尾利加子)
みんなの経験をシェア~参加同士のダイアログ(対話)~

開催日:2024年4月21日(日) 14:00~16:00

開催方法:オンライン開催(ZOOM)

お申し込みはこちら https://peatix.com/event/3876492

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この記事を書いた人

井東 敬子

鶴岡ナリワイプロジェクト代表。JTB、山形の国際協力NGO、ホールアース自然学校を経て、39歳で起業。2011年春、鶴岡市に家族でIターン。2023年...

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