どうも、オキ・タマオ です、、、なんちって。 くだらねぇ。 寒すぎる。 おぉ~、サム、さむ。
こんな寒いシベリアン・ジョークが飛び出すのも、元をたどれば、この置賜地方の気候が寒いから! 10月半ばにして、気分はすっかり冬モード。 朝晩の最低気温は、早くも10度を下回るぐらい。 東京と比べると、少なくとも7-8度も寒いんだもん、ブルブル。
川西町の冬支度
ということで今日の本題は、「冬支度」の話し。 寒いギャグと気候の関連性はさておき、この辺は、稲刈りが一段落した10月後半から冬支度がスタートです。 山形県内、どこも似たり寄ったりのようですが、なんせ11月の半ばから雪が降ったりするので、その前に手を打っておかないと、とんでもない事に。 Ohノー!
ちなみに、最近の近所の風景はこんな感じ← すっかりお馴染みになったボスとクロ再登場願って、紹介しま~す。
冬支度の代表例を挙げれば、以下 ↓
・家の窓や、庭の植木などを「雪囲い」という防雪の板なんかで覆う
・車のタイヤをスタッドレスに変える →
11月後半でも間に合うが、車屋が大混雑するので、早い人は11月初旬にチェンジ開始
・ストーブを出す → 山間部の家では、1年中出してる家もあり →
光熱費が増大するので、フトコロ具合の準備もお忘れなく
前にも書きましたが、川西町のある置賜地方は、世界有数の豪雪地帯。 地元の人も「冬はヤダ」とウンザリするぐらい雪がドッサリンコ。 山形県ではもっと積もる地域もあるので、とにかく変態、いやいや大変。 朝は仕事に行く前に1-2時間の雪かきをしないと、車が車庫から出せないなんて日々が、3ヶ月強続きます。Ohノー!
そんな所なので、稲刈りが一段落した時期になると早くも冬の心配をしなくてはならず、みんな戦々恐々。 いかんせん、秋のサワヤカな日々は、9月と10月の2ヶ月弱しかなく、11月になると、一気に晴れの日が減るもんだから、気分的にもこの時期は落ち込みんぐ傾向。
逆に、冬以外の季節は実に快適、カリフォルニアチック。 Ohイエ~ィ! 夏でも、朝晩はエアコン無しでもOK。 なもんだから、そんな陽気に誘われて、冬の生活を見ないで移住してきた人が、雪との格闘に敗れて引き返すこともよく耳にします。
と言うことで、皆さん、置賜地方に移住を検討の際は、ちゃんと冬の暮らしぶりもチェックしてね。