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鶴岡食文化女性リポーター企画「ばばごっつぉ調査大作戦」

in鶴岡
鶴岡食文化女性リポーター企画「ばばごっつぉ調査大作戦」
企画者のプロフィール

鶴岡食文化創造都市推進協議会
佐藤 直美

 

香川県丸亀市生まれ。2017年4月大阪から鶴岡市へ移住。学生時代から時々訪れていた鶴岡市。自分の生まれ育った西日本の自然環境や気候、方言や食文化が全く違うこの場所に強い関心を持ちました。「四季」を最大限に活用した生活、郷土料理や食文化に感銘を受けつつ現在、鶴岡食文化創造都市推進協議会の事業推進員に従事しています。

 
 
・プロジェクトの概要

日本初で唯一認定されている「ユネスコ食文化創造都市」鶴岡市。「海あり山ありで多種多様な食材が育つ豊かな環境」「山岳信仰の中に根付く食文化」「限られた土地にしか存在しない貴重な在来作物の豊富さ」など様々な特徴があります。しかし、この地域独特の発達をしてきた食文化が時代の流れと共に継承する人がいないまま消えていこうとしています。そこで、ばばちゃんたちが作るお料理が忘れ去られてしまう前に、掘り起こしてもう一度光を当てよう!というのが、「ばばごっつぉ調査大作戦」です。鶴岡市6地域の特徴に触れながら各地の食文化にスポットを当て、各地のばばちゃんからお話を伺いながら「〇〇復活プロジェクト(作って食べてみる会)」として多くのみなさまに知ってもらいたいと、活動しています。

・みなさんに手伝って欲しいこと

「ばばごっつぉ」のすばらしさを県外、首都圏の方々にも知ってほしいです。 ですので、まずはばばちゃんのつくる「ばばごっつぉ」を一緒に体験し、ばばちゃんのごっつぉの温かさを感じていただき、そのうえで、「ばばごっつぉ」を県外、首都圏の方々にばばごっつぉの温かみ、すばらしさが伝わるように発信できればと考えています。
ばばごっつぉの良いところを伝えるためには、どのように、どのような媒体で発信したらいいのかを考えていただき、実際に発信していただきたいです。
鶴岡の歴史と文化を楽しみながら、市民のみなさまが参加するプロジェクト作りに加わっていただき、日本の隅々までに「THE 鶴岡!」をPRする仲間となっていただきたいです。 新しい視点と発想でこれまで鶴岡の食に興味のなかった方々に響くような情報を発信していただければ嬉しいです。

・このプロジェクトのイチオシポイント

鶴岡の食文化に触れることができる!このワークショップ期間終了後も、ご本人もリポーターとして活動していただくこと、大歓迎です。是非直に「鶴岡の食文化の継承」を一緒になって盛り上げて頂ければ嬉しいです。

ご自身のスキルを発揮する場に!アイデア、情報発信が得意、イラストやデザインが得意、文章を書くのが好き、など。ご自身のスキルを活かして、活動の場を広げていただきたいなと思っています。

佐藤さんから鶴岡に関わりたい人へのメッセージ

豊かな海、山、川、里に囲まれた東北最大の面積を持つ鶴岡で、他の場所では体験できない文化、豊かな自然、鶴岡独特の食文化、「地域と食」の魅力を一緒に発信していきませんか。「地域と食」に少しでも関心のある方は、その魅力にいつの間にか取り込まれてしまいます。そんな「地域と食」の魅力をどう発信するのか。みなさまのお知恵、お力をお貸しください。


ばばごっつぉ調査大作戦を手伝う

日本初「ユネスコ食文化創造都市」である鶴岡市の食文化を守るために、はばばちゃんのつくる「ばばごっつぉ」を一緒に体験し、県外、首都圏の方々に「ばばごっつぉ」の温かみ、すばらしさを発信します。




こしゃってマルシェを手伝う

農、食、手しごとをキーワードに丹精込めて作ったものが集まる「こしゃってマルシェ」に、いい意味での「よそ者」視点を加えてアイディアや企画を提案したり、学校の文化祭みたいに楽しく当日の準備をします。

 

鳥海山・飛島ジオパークを手伝う

鳥海山や飛島などをはじめとした酒田市の成り立ちと地形がもたらした大地の恵・歴史と文化に触れ、そこに生きる人々の文化を楽しく学び、体験し、酒田市の知られていなかった魅力を広くPRします。




日本西海岸計画を手伝う

20~30年後の未来を作るために「庄内で多くの人が起業をし、支援者が集まる文化を作る活動」をしている団体と共に、活動のPRや、移住体験ツアーの企画・運営を手伝ったり、活動を進めて行くためのアイディア出しを行います。

 
 

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