地域にはたくさんの課題があります。「〇〇を△△にしたらいんじゃない?」というようなアイディアは沢山あるけれど、いざ実行しようとなると、それをやる人がいない。そう、アイディアはあってもプレイヤーがなかなか見つからない、というのが地方での悩みのタネ…。

そんな中、大手企業や行政が手を付けられない(手を付けない)「地域の課題」を、他人任せにせず自分ごととして解決を目指す人たちがいます。

鶴岡に関わりたい人に手伝ってほしい!3人

 

大きな後ろ盾があるわけでもない普通の個人である彼女たちは、鶴岡市で昨年度から始まっている、ナリワイづくり工房@鶴岡という、その小さな起業を支援する工房の出身。「好きなこと」と「得意なこと」そして「解決したい地域の課題」を組み合せて、個人サイズの事業=月3万円くらいの仕事にするプチ起業について学び、借金はせず、自分も楽しみながら、出来るところから始めています。鶴岡では、この個人サイズのプチ起業を「ナリワイ」と呼び、鶴岡ではナリワイに取組む人が徐々に増えてきています。

この”鶴岡が良くなるプチ起業を行っている3人と一緒にプロジェクトを行うのが、「鶴岡マイプロに出会う旅」。

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この旅でナリワイ実践者を手伝う事で、鶴岡での仲間や地域貢献したい気持ちを行動に移すきっかけ、プロジェクトや仕事を立ち上げるスキルや経験を獲得出来ます。地方都市での新しい働き方、暮らし方を体感出来ます。

鶴岡でナリワイに取り組んでいて、手伝ってくる「助っ人」を求めている人たちをご紹介します。

1人目の「柿の葉をお茶にして販売する事業”を手伝ってほしい!」佐久間さんはコチラ。

→2人目の小さな起業に取り組む人たちの場を一緒につくる仲間を求めている稲田さんはコチラ。

庄内シルクを守り広めるプロジェクト

鶴岡に関わりたいあなたに手伝ってほしい!3人目は、小野寺志保さん(酒田市在住)

専業主婦。出産を機に食と環境について学ぶ。料理教室、コスメ・石鹸のWS、手作り石鹸等を販売。オーガニックコスメアドバイザー。

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「庄内シルクの販路を首都圏(全国/海外)へ拡大することで、庄内に残り3軒となった養蚕家を増やし、雇用を作り、環境にやさしいつながりを広めていきたい!」

 プロジェクトの課題・背景

鶴岡市は、日本最北限の絹産地で、古くから絹(シルク)の原料となる蚕を育てる養蚕(ようさん)産業が盛んで、絹織物の製品化まで一貫して出来る土地です。しかし現在では、養蚕家は庄内に残り3軒となってしまいました。背景には、「養蚕は手間がかかるうえに、売値が安く、養蚕家の存続が難しい」「絹織物は高いため、購入者がいない」という要因があります。

部活写真 (1)

そこで、庄内ならではのこの文化を無くしたくない。養蚕家を増やし雇用を作っていきたいと思って、国産シルク(庄内シルク)で身近な製品(マスク・枕カバー・ふんどしパンツ・ベビースタイ・布ナプキン)を作っています。

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しかし、デザインや梱包などを含め、売れる製品づくりができず悩んでいます。(販売価格を抑えるため、メーカーから直接生地を購入しています)

・販路を広げたいが方法がよくわからない
・真綿をつかった身近な製品づくりの方法が思いつかない
(作製はほとんど一人で行っているため、大きな製品づくりは無理があります)

 プログラム参加者に手伝ってもらいたいこと

販路を拡大していくためのアイディアを一緒に考えて、共に汗を流してくれると嬉しいです!

購買意欲を掻き立てられるようなデザイン(見せ方)したい、真綿(絹糸の原料)の利用方法を見つけたいと考えています。

 このプロジェクト(ナリワイ)のイチオシポイント

「シルクに詳しくなれる」・・・シルクの歴史は、5000年といわれ、効用や歴史も数多く存在するため

「美肌になれる」・・・シルク製品を使用することで、肌美しくなるため

「虫が好きになれる(?)」・・・だんだん、蚕がかわいく見えてくるため

小野寺さんから鶴岡に関わりたい人へのメッセージ

年々、国内の養蚕家の数が減少しています。シルクの良さをより多くの人に知ってもらい、国産シルクの見直しや、環境にやさしい製品づくりと販売を通じて、優しいつながりが広がっていくことを期待しています!協力してくれる方を待っています!

「鶴岡に関わりたい」と思っていたけど、きっかけがなかった人はこれがチャンスです。庄内シルクを広めるプロジェクトを小野寺さんと一緒にやりませんか?

助っ人エントリーはこちらから↓

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Profile

小野寺志保さん

専業主婦。出産を機に食と環境について学ぶ。料理教室、コスメ・石鹸のWS、手作り石鹸等を販売。オーガニックコスメアドバイザー。

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